Ports クラス
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)
構文
解説
詳細については、Visual Basic のトピック「My.Computer.Ports オブジェクト」を参照してください。
My.Computer.Ports オブジェクトは、.NET Framework のシリアル ポート クラス (SerialPort) にアクセスするための直接的なエントリ ポイントを提供します。
My.Computer.Ports オブジェクトを使ったタスクの例を次の表に示します。
この例では、コンピュータの COM1 シリアル ポートに文字列を送信しています。
Using ブロックを使用すると、例外が生成される場合でもアプリケーションでシリアル ポートを閉じることができます。シリアル ポートを操作するすべてのコードは、このブロック内に記述するか、または Close メソッドと共に、Try...Catch...Finally ブロック内に記述する必要があります。
Microsoft.VisualBasic.Devices.Ports
プラットフォーム
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
Ports コンストラクタ
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic (microsoft.visualbasic.dll 内)
構文
解説
詳細については、Visual Basic のトピック「My.Computer.Ports オブジェクト」を参照してください。
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
参照
Ports プロパティ
パブリック プロパティ
参照
関連項目
Ports クラスMicrosoft.VisualBasic.Devices 名前空間
Ports クラス
その他の技術情報
My.Computer.Ports オブジェクトMy.Computer.Ports オブジェクトのメンバ
My.Computer オブジェクト
方法 : Visual Basic で、シリアル ポートに接続されているモデムをダイヤルする
方法 : Visual Basic でシリアル ポートに文字列を送信する
方法 : Visual Basic でシリアル ポートから文字列を受信する
方法 : Visual Basic で利用可能なシリアル ポートを表示する
Ports メソッド
パブリック メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) | |
OpenSerialPort | オーバーロードされます。 SerialPort オブジェクトを作成して開きます。 | |
ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) | |
ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) | |
MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
関連項目
Ports クラスMicrosoft.VisualBasic.Devices 名前空間
Ports クラス
その他の技術情報
My.Computer.Ports オブジェクトMy.Computer.Ports オブジェクトのメンバ
My.Computer オブジェクト
方法 : Visual Basic で、シリアル ポートに接続されているモデムをダイヤルする
方法 : Visual Basic でシリアル ポートに文字列を送信する
方法 : Visual Basic でシリアル ポートから文字列を受信する
方法 : Visual Basic で利用可能なシリアル ポートを表示する
Ports メンバ
コンピュータのシリアル ポートにアクセスするためのプロパティおよびメソッドを提供します。
Ports データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
パブリック プロパティ
パブリック メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) | |
OpenSerialPort | オーバーロードされます。 SerialPort オブジェクトを作成して開きます。 | |
ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) | |
MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
関連項目
Ports クラスMicrosoft.VisualBasic.Devices 名前空間
Ports クラス
その他の技術情報
My.Computer.Ports オブジェクトMy.Computer.Ports オブジェクトのメンバ
My.Computer オブジェクト
方法 : Visual Basic で、シリアル ポートに接続されているモデムをダイヤルする
方法 : Visual Basic でシリアル ポートに文字列を送信する
方法 : Visual Basic でシリアル ポートから文字列を受信する
方法 : Visual Basic で利用可能なシリアル ポートを表示する
Ports
Ports
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/19 03:04 UTC 版)
Ports(もしくはPortsツリーやPortsコレクションとも)は、FreeBSD、NetBSD、OpenBSDなどBSDベースのオペレーティングシステムにおいて、ソフトウェアのインストールやバイナリパッケージ作成を単純化する手段として提供される、Makefileとpatchのセットのことである。Portsでパッケージ生成を処理してから追加のツールでパッケージの削除や更新などを管理するので、通常はPortsがパッケージ管理システムの土台となる。BSD以外にもLinuxディストリビューションが類似の機能を実装しており、GentooのPortage、ArchのArch Build System (ABS)、CRUXのPortsやVoid LinuxのTemplatesなどがそれに当たる。
- ^ “CVS log for ports/Mk/bsd.port.mk”. FreeBSD project. 2017年11月29日閲覧。
- ^ “CVS log for src/usr.sbin/pkg_install/Makefile”. FreeBSD project. 2013年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月12日閲覧。
- ^ “Joyent Packages Documentation - Install On macOS”. Joyent. 2018年10月10日閲覧。
- ^ “Joyent Packages Documentation - Install On Linux”. Joyent. 2018年10月10日閲覧。
- ^ Dillon, Matthew. “PKGSRC will be officially supported as of the next release”. 2008年1月23日閲覧。
- ^ “DragonFly 3.4 release planning”. 2017年11月29日閲覧。
- ^ “GitHub - DragonFlyBSD/DPorts: The dedicated application build system for DragonFly BSD”. 2017年11月29日閲覧。
- ^ Yodlowsky, William. “4.6-stable ports”. 2011年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年12月29日閲覧。
- ^ “ports.openbsd.nu - frontend to ports”. OpenBSD Journal (2006年8月9日). 2017年11月29日閲覧。
- ^ Espie, Marc (2013年6月7日). “Re: Why is there no pkg_find(1)?”. 2017年11月29日閲覧。
- ^ “Introducing ports.su ? ports-readmes mirror and ports search”. OpenBSD Journal (2013年5月2日). 2017年11月29日閲覧。
- 1 Portsとは
- 2 Portsの概要
- 3 関連項目
ports(英語版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 03:22 UTC 版)
「パッケージ管理システム」の記事における「ports(英語版)」の解説
原則的にソースをコンパイルしてインストールするようになっている。このため、PCごとに命令レベルで最適化された、処理効率として無駄の少ない環境を構築できる。ただし、インストールに長時間かかる。バイナリで用意されたパッケージをpkg(8)によりインストールすることもできる。ソースをコンパイルしたものとバイナリでインストールしたものとは単一のデータベースで統一管理されるようになっているため、それぞれのパッケージの性格に応じてソースからのコンパイルとバイナリインストールとを選択することが可能である。詳細はFreeBSDおよびFreeBSD Ports(英語版)を参照。
※この「ports(英語版)」の解説は、「パッケージ管理システム」の解説の一部です。
「ports(英語版)」を含む「パッケージ管理システム」の記事については、「パッケージ管理システム」の概要を参照ください。
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