Soft and Hardとは? わかりやすく解説

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ソフト&ハード

(Soft and Hard から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/09 04:23 UTC 版)

ソフト & ハード
Soft and Hard
監督 ジャン=リュック・ゴダール
アンヌ=マリー・ミエヴィル
脚本 ジャン=リュック・ゴダール
アンヌ=マリー・ミエヴィル
製作 トニー・カークホープ
出演者 ジャン=リュック・ゴダール
アンヌ=マリー・ミエヴィル
撮影 ピエール・バンジェリ
編集 ジャン=リュック・ゴダール
アンヌ=マリー・ミエヴィル
製作会社 デプトフォード・ビーチ・プロダクションズ
JLGフィルム
配給 チャンネル4 (放映)
公開 1986年
上映時間 52分
製作国 フランス
イギリス
言語 フランス語
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ソフト & ハード』(Soft and Hard)は、ジャン=リュック・ゴダールアンヌ=マリー・ミエヴィルの共同監督による1986年フランスイギリス合作のドキュメンタリー映画である。

概要

「ハードな話題をソフトに語る Soft Talk, Hard Subject」をテーマに、スイスレマン湖畔のヴォー州ロールの自宅で、ゴダールとミエヴィルのふたりが、日常生活のさまざまな動作をしながら、さまざまな話題について語る。そこへハリウッドの古典映画やテレビの番組、ニュース写真が挿入され、文字が挿入されるという作品である。イギリスのテレビ局チャンネル4の依頼で製作された。

撮影のピエール・バンジェリは、『二人の子どもフランス漫遊記』(1977年 - 1978年)や『ウディ・アレン会見』(1986年)などゴダールのビデオ作品に欠かせない人物。コリン・マッケイブは、のちに『ゴダール伝』(訳堀潤之、みすず書房2007年6月9日ISBN 4622072599)を著すイギリスの英文学者・批評家。また、プロデューサーのトニー・カークホープは、製作会社「デプトフォード・ビーチ・プロダクションズ」社を率い、1990年からはキューバ出身の映画作家の妻エヴァ・ター・カークホープとともに「ラテン・アメリカ映画祭」をロンドンで主催していたが、1997年に死去、映画祭は妻がその遺志を引き継いだ。

作品データ

カラー作品(ビデオ) / 上映時間 52分 / 上映サイズ1:1.37(スタンダード・サイズ

スタッフ・キャスト

  1. ^ 作品の末尾のカットタイトルには「協力」ではなく、「友人 Friend」とクレジットされているが、意味をとってここでは「協力」とした。

外部リンク


「Soft and Hard」の例文・使い方・用例・文例

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