F-86D (航空機)
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飛行するF-86D-35-NA 51-8437号機
(1953年撮影、第575防空群第13邀撃飛行隊所属)
- ^ このため、37機製造された初期ロットのD-1型には簡素化したE-3が代わりに搭載されている。E-4を搭載したD-5型以降の配備が進むと、これらはTF-86Dと改称され訓練用となった。
- ^ 後に同様のFCSを搭載したF-89DやF-94Cは、複座機であるため操作面で大きな問題は起きなかった。
- ^ 重い電子機器を搭載したことで機動性はA型より低下していたが、元より要撃機は機動性よりも速力が重視されるため、要撃機としての性能は総じて向上したと言える。
- ^ 『月刊モデルアート』2003年12月号p30
- ^ Iはセルビア語で「偵察」を意味する「Izvidacki」の頭文字。
- ^ 第104飛行隊が存在しないのは、F-104Jとの混同を避けるため。
- ^ a b 『月刊モデルアート』2003年12月号p29
- ^ かつて小牧基地に配備されていた機体で、1969年から2006年まで名古屋市科学館に展示されていた。その後自衛隊へ返還され解体処分。
- ^ FAC2022号機の詳細
- ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、143頁。ISBN 9784816922749。
- 1 F-86D (航空機)とは
- 2 F-86D (航空機)の概要
- 3 概要
- 4 バリエーション
- 5 現存する機体
- 6 航空事故
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