F-86D_(航空機)とは? わかりやすく解説

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F-86D (航空機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 14:56 UTC 版)

飛行するF-86D-35-NA 51-8437号機
(1953年撮影、第575防空群第13邀撃飛行隊所属)


  1. ^ このため、37機製造された初期ロットのD-1型には簡素化したE-3が代わりに搭載されている。E-4を搭載したD-5型以降の配備が進むと、これらはTF-86Dと改称され訓練用となった。
  2. ^ 後に同様のFCSを搭載したF-89DF-94Cは、複座機であるため操作面で大きな問題は起きなかった。
  3. ^ 重い電子機器を搭載したことで機動性はA型より低下していたが、元より要撃機は機動性よりも速力が重視されるため、要撃機としての性能は総じて向上したと言える。
  4. ^ 『月刊モデルアート』2003年12月号p30
  5. ^ Iはセルビア語で「偵察」を意味する「Izvidacki」の頭文字。
  6. ^ 第104飛行隊が存在しないのは、F-104Jとの混同を避けるため。
  7. ^ a b 『月刊モデルアート』2003年12月号p29
  8. ^ かつて小牧基地に配備されていた機体で、1969年から2006年まで名古屋市科学館に展示されていた。その後自衛隊へ返還され解体処分。
  9. ^ FAC2022号機の詳細
  10. ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、143頁。ISBN 9784816922749 


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