セガカラ
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セガカラは、かつてセガ(旧:セガ・エンタープライゼス、セガゲームス)が展開していたインターネットを利用したPC・携帯端末向けカラオケ配信サービスおよび通信カラオケシステムの名称である。本稿では業務用通信カラオケ事業を手掛けていた株式会社セガ・ミュージック・ネットワークスに関しても記述する。
注釈
- ^ 利用者を対象としたアンケート結果において、「次回も利用したい」という回答が8割を超えていた。
- ^ インターネットアーカイブのキャッシュによれば、2004年12月9日時点でのゲラゲラ横須賀店の店舗案内には個室ルームにセガカラが導入されている旨が記載されているが、2006年1月16日時点での店舗案内には記載がなくなっている(2014年2月10日閲覧)。
- ^ DAMの「デンモク」は2002年2月から発売開始、JOYSOUNDの「キョクNAVI」は2004年11月から発売開始。
- ^ DAMの「ランキングバトル」は2003年10月発売の「BB cyber DAM」以降、JOYSOUNDの「全国採点ONLINE」は2006年11月発売の「HyperJoy WAVE」以降の機種に対応。
- ^ 一例として、エクシングの「カラオケJOYSOUND」アプリの配信曲数は約10万曲。
出典
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CANDOONE(カンドーネ)
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「通信カラオケ」の記事における「CANDOONE(カンドーネ)」の解説
2005年発売。約10年ぶりのセガカラ新機種で、3号機にあたる。語源は「感動 (CANDO) をワンパッケージ (ONE) に」で、英語の「CAN DO ONE」とも読める。ブロードバンド環境、ハイビジョン映像、5.1chサラウンドに対応。音声認識やテレビ電話、動画撮影、インターネット閲覧機能を装備するなど非常に高機能。さらにCANDOONE本体と無線LANで通信し、ICカードポート(セガカラカード専用)やデジタルカメラを装備したカラー液晶タッチパネル式多機能リモコン「Cantannet(カンタンネ)」も標準で付属。タワータイプの筐体も非常にユニークで、競合他社の最新機種と比較しても決して見劣りしなかった。
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CANDOONE(カンドーネ)
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「セガカラ」の記事における「CANDOONE(カンドーネ)」の解説
2005年(平成17年)7月発売。10年ぶりのセガカラ新機種。英語の「CAN」「DO」「ONE」の3つの単語をつなげ、感動 (CANDO) をワン (ONE) パッケージにした次世代のマルチ・エンタテイメント機器であることを表現している。タワータイプの筐体が特徴的。
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