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BOYS GO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/16 03:17 UTC 版)

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BOYS GO
出身地  日本北海道札幌市
ジャンル ロック
ガレージロック
パブロック
パンク・ロック
ハードロック
活動期間 1994年 - 2001年2018年 -
公式サイト BOYS GO Official Site
メンバー 杉澤和俊
井上"Taroichi"則明
永井大介(1995年 - )
高橋"Nobu"信博(2000年 - )
旧メンバー 金田"Kinta"宏史(1994年 - 1996年)

BOYS GO(ボーイズ・ゴー)は北海道札幌市を拠点に活動するロック・バンド。

主に90年代半ばから活動していたが、2001年に休止状態となっていた。

約17年のブランクを経て再始動している。

略歴

1990年代前半に前進バンド・ブルージェネレーションでボーカルギターを担当していた杉沢が、1994年ベースのタロイチ、ドラムのキンタと合流し、BOYS GOを結成する。

翌年、友人を介して知り合った大介に、杉澤が「おまえもギターやってみないか」と誘い、リードギターとして加入。

1996年シングル『逃亡者』をレコーディングした。

しかし、これからという時にキンタが脱退する。

何人かのドラマーにサポートしてもらうが、基本的にはアコースティック編成ライヴを行って行く。

2000年に、タロイチの知り合いだったノブが、そのライヴ音源を聴いて「このバンドはドラムが入れば絶対ごっつくなる」と確信を得た。

積極的にドラムマシンで、音を加えたデモをメンバーに聴いてもらい、気に入られ3月からドラム担当として加入する。

月に2回ほどの頻繁なライヴ活動を行っていたが、2001年3月に一先ず休もうという事になって、長い活動休止状態に入る。

深く円のあったライヴハウスLOGの30周年記念イベントに「参加しないか」と誘われ、杉沢がその場だけの再結成を決める。

手応えを感じたメンバーは、継続的な再始動を決意した。

メンバー

杉澤和俊 (ボーカルギターハーモニカ

釧路市出身。

中学の時、レッド・ツェッペリンを聴きギターに興味を持ち、弾き始める。

高校では学祭バンドですでにオリジナル曲も作っていた。

卒業後は、札幌専門学校に入り、ギターフュージョンなどのセッションを経験した後、2年の時にブルージェネレーションを結成。

この時からボーカルギターを担当し、オリジナル曲でライブ活動を始める。

メンバー・チェンジを経て、タロイチ、キンタと合流。BOYS GOを結成。

バンド名はローリング・ストーンズの曲名から決めた。

趣味: スポーツ観戦釣り映画鑑賞読書酒を飲む事

影響を受けた音楽: Rolling Stones, The Clash, Bryan Adams

井上"Taroichi"則明 (ベースボーカル) (愛称 タロ)

岩見沢市出身。

小4でビートルズを知り中1でアコースティック・ギターを買ってもらい、新聞配達アルバイトで初めてベースを買う。

バンドを組み、ビートルズキッスドゥービー・ブラザーズなどをコピー。中3の時、トム・ロビンソン・バンドに衝撃を受ける。

高校ではロックを中心に洋楽を聴く様になる。軽音楽部に入り学校のイベント「紅白歌合戦」で様々な曲の伴奏を行い、譜面を読みながら演奏する技術を取得する。

卒業後は札幌に出て自衛隊に入り、気心の知れた仲間とバンド活動を行う。

その後知人の紹介でススキノナイトクラブを渡り、ハコバンでベースを弾く。

息抜きに出かけていたライヴハウスLOGで、ボーカルの杉澤と出会い意気投合。バンドを組む事になった。

活動休止後はノブのユニットNOEでサポート・メンバーとして参加した。

趣味: 読書アニメプラモデル

影響を受けた音楽: Tom Robinson Band, Lynyrd Skynyrd, Rory Gallagher

永井大介 (ギターボーカル

旭川市出身。

幼い頃に札幌に移り、14歳頃からギターを始める。

1995年、友人を介して杉澤と知り合い、リードギターに加わる。

幾つかのオリジナル曲を提供し、リードボーカルを取る様になった。

活動休止後は、セッション・ギターリストとして、2004年には阿部卓馬の『A Part of Your Life 』のレコーディングに参加。

また2004年から2007年まで、境長生のライヴ・サポート・メンバーとしてリードギターを弾く。

趣味: 映画鑑賞(DVD)、読書イベント巡り飲み食い

影響を受けた音楽: Rolling Stones, Stevie Ray Vaughan, Eric Clapton, Guns N' Roses, Motley Crue, Bryan Adams, Brian Setzer, Doug Aldrich, The Cult, The Georgia Satellites, Norah Jones

高橋"Nobu"信博 (ドラム) (愛称 ノブ)

旭川市出身。

小学5年生の時、先生が持ってきたエレキギタードラムに興味を持ち、習い始める。

札幌に移り、高校で学祭バンドのドラム担当を経て、楽器屋のメンバー募集の張り紙から、本格的にバンド活動に入る。

好きなドラマーは、樋口宗孝 (LOUDNESS)、John Bonham (Led Zeppelin)、Pat Torpey (Mr. Big)、Vinnie Paul (Pantera)、Carmine Appiceなど。

ハードロックヘヴィメタルを中心に様々なバンドを経て2000年にBOYS GOに参加。

1年後の活動休止に伴い、ソロ活動に入る。

ソロになる頃には多方面の音楽に興味を持ち、ドラムだけでなく、ギターボーカルなども担当した。

2003年から2008年にはユニットNOEを結成。

コミュニティFM三角山放送局パーソナリティも担当した。

趣味: 仏閣巡り炭鉱跡土木産業遺産廃墟集落跡お笑いサウンド・テーブル・テニス(盲人卓球)朗読を聴く事

影響を受けた音楽: The Beatles, ハードロック, ヘヴィメタル, ソウルミュージック, AOR, アシッドジャズ

作品

『逃亡者』 (Single 1996年)

1. 「逃亡者」 作詞・作曲 杉澤和俊

2. 「Dream is over」 作詞 金田宏史 作曲 杉澤和俊

Guest Keyboards - 中嶋幸吉

Place - Heven studio

Special Thanks - Kayochan, Erichan, Ohta, Meiji Ogata, Youki Yoshikawa

『じゃじゃ馬』 (Demo 2000年)

1. 「じゃじゃ馬」 作詞・作曲 永井大介

2. 「ある三月の夜の詩」 作詞・作曲 杉澤和俊

ライヴ活動

※ 再始動後のスケジュールに限る。


2018年

4月14日(STAR LIGHT) 北海道札幌市

11月25日(Log) 北海道札幌市

12月2日(BULL'S STYLE) 北海道札幌市


2019年

1月27日(Hot Time) 北海道札幌市

3月24日(Hot Time) 北海道札幌市

6月2日(Hot Time) 北海道札幌市

10月12日(M's Garden) 北海道苫小牧市

10月20日(Modan Time) 北海道札幌市

11月17日(Hot Time) 北海道札幌市


2020年

1月18日(Modan Time) 北海道札幌市

外部リンク

BOYS GO LIVE 2019/3/24 HOT TIME - YouTube

BOYS GO - Youtube

BOYS GO Instagram写真と動画

BOYS GO Facebook

LIVE BAR HOT TIME

Music & Bar Modan Time

ライブハウス「札幌ローグ」


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