1964年 - 1970年代とは? わかりやすく解説

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1964年 - 1970年代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 09:50 UTC 版)

新春かくし芸大会」の記事における「1964年 - 1970年代」の解説

1964年:「新春ポピュラー歌手かくし芸大会」(新聞ラテ欄では「新春かくし芸大会」と表記)としてスタート対戦形式東軍西軍だった。西軍藤田まこと東軍三木のり平という当時東西喜劇界を代表する看板役者キャプテン迎えて対抗色を演出した。この回に関して正式な司会者設置されず、審査員小学生10名が務めた放送時間夕方で、16:45 - 17:5570分間であった1965年初め司会進行役を設け高橋圭三担当した1970年まで高橋1人司会)。同時に審査員タレント著名人迎える形となったキャプテン渡辺プロダクション(以下ナベプロ所属ハナ肇植木等ハナ肇とクレージーキャッツいかりや長介加藤茶ザ・ドリフターズ面々務め、さらに看板歌手であったザ・ピーナッツ出演するなど、番組制作会社でもあるナベプロカラー強くなっていく。この年と翌1966年は初の生放送放送時間90分間拡大し土曜22の『夜の十時劇場』内で放送したこの年から1980年代まで年間視聴率ランキングの上位の常連になっていた。なお1965年1966年の両大会23:30までの放送だが、これは歴代でも一番遅い。 1968年放送が2時間拡大する( - 1969年)。放送時間夕方であった1969年放送時間が再び夜に戻り、初の19時台での放送1970年カラー放送開始番組タイトルが「新春スター・かくし芸大会」に改題し放送も2時間半に拡大( - 1974年)、『木曜スペシャル』の第1回として放送1971年芳村真理司会初参加、高橋・芳コンビ司会となる。以後15回に亘りこのコンビでの司会続きフジテレビ正月の顔として定着した1972年TBS『8時だョ!全員集合』放送通常版)が元日放送になったため、1月2日放送元日『スペクトルマン』・『クイズグランプリ』・『スター千一夜』・『清水次郎長竹脇無我主演版)』・『ズバリ!当てましょう第1期)』といった通常番組放送した1975年放送3時間に拡大( - 1982年)。ザ・ピーナッツはこの回が最後の出演となる。 1976年堺正章個人芸が始まる(この時は「曲独楽」に挑戦)。 1977年この年からお馴染みハナ肇銅像コントが始まる(〜1993年)。1972年以来『8時だョ!全員集合』元日放送となったため、放送日1月3日に。この年元日は『ヤッターマン第1作)』(この日スタート)・『ズバリ!当てましょう第2期)』・『欽ちゃんのドンとやってみよう!(第1期)』と、『欽ドン特別版お正月!欽ちゃんまだまだやってみよう!』、翌2日『サザエさん』・『世界名作劇場』(この年は『あらいぐまラスカル』)・『オールスター家族対抗歌合戦』などのレギュラー番組中心に放送した。なお、1月3日放送この年唯一となる。 1978年この年元日TBSで「お正月だョ!全員集合」(前日第19回日本レコード大賞』で休止した『8時だョ!全員集合』特別版)を放送したため、事務所折り合いから1月2日放送された。この年元日前年同じく『サザエさん』世界名作劇場』(この年は『ペリーヌ物語』でこの日スタート)などといった通常番組放送された。

※この「1964年 - 1970年代」の解説は、「新春かくし芸大会」の解説の一部です。
「1964年 - 1970年代」を含む「新春かくし芸大会」の記事については、「新春かくし芸大会」の概要を参照ください。

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