欽ドン!
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欽ドン!(きんドン!)とは、1970年代にニッポン放送で放送されたラジオ番組『欽ちゃんのドンといってみよう!』、1970年代にフジテレビ系列で放送された萩本欽一司会のバラエティ番組『欽ちゃんのドンとやってみよう!』の略称および、1980年代に放送されたその続編シリーズの総称である。
- ^ プロ野球のナイター中継放送のある時期には、放送休止の時期もあった(1972年〜197*年(詳細不明、1975年4月からの、夜のワイド番組「大入りダイヤルまだ宵の口」内のコーナーになった以前)。)
- ^ なお、番組中で小堺がこのコーナーについて「『欽ドン!』のパクリです」とはっきり認めていた。
- ^ 『欽ドン! さよなら週間』に2代目笑い姫として出演したが、このときはニッポン放送を結婚退職していた。
- ^ 伝説のラジオ番組が欽曜日に復活! ニッポン放送『欽ちゃんのドーンと50年!』,ニッポン放送 NEWS ONLINE,2022年12月14日
- ^ 伝説のラジオ番組が復活!ニッポン放送『欽ちゃんのドーンと50年!』が放送,ORICON NEWS,2022年12月14日
- ^ 元ニッポン放送アナウンサーで現在はフリー、欽ちゃん劇団の1期生でもあった。
- ^ “欽ちゃんこと萩本欽⼀が語る「夢は持たなくていい」「運の使い方」笑いの一時代を築くも“死”を覚悟したコメディアンの成功の秘訣(4ページ目)”. 週刊女性PRIME (2017年10月17日). 2023年10月24日閲覧。
- ^ a b c d 『なんでそーなるの!―萩本欽一自伝』(日本文芸社)より
- ^ 21:00の『土曜劇場 鯛めしの唄』は休止、22:00の『3分勝負15ラウンド』は既に終了。21:54のミニ番組(関東では『くいしん坊!万才』)は22:48へ繰下げた。
- ^ 第1回から第10回、第15回と第16回放送分が放送される。
- ^ a b c 『昭和40年男』Vol.26 2014年6月号(クレタパブリシング)32-33ページ
- ^ プレイバック芸能スキャンダル史 中原理恵 人気の「欽ドン」をわずか1年で降板
- ^ 実際、制裁降板ではないことを裏付けるかのように、後述の『新春オールスター 欽ドン! 同窓会スペシャル』には元レギュラーとして出演している。
- ^ 1981年の放送例
- ^ 「自分と『欽ドン!』にどのような関わりがあったか」という問題で、答は「『欽ドン!』を録画するつもりでビデオ予約をセットしたら(前述の)5年前の優勝決定戦の放送になってしまい、楽しみにしていた『欽ドン!』を潰してしまった」というものだった。
- ^ 当該回では、前述の“欽ドン賞”が全ての作品の投稿者に贈られた。
- ^ a b 開局からの歩み:フジテレビ社史(フジテレビ総務部編)
- ^ “お笑い用語『天然ボケ』の由来とは? | 株式会社3PEACE”. 株式会社3PEACE | 3PEACEは『笑いの力で社会に活力を!!!』をモットーにするお笑い芸能事務所。お笑いの力で社会を豊かにしたいという熱意のもと、大阪を中心に日々活動に力を入れています。 (2021年4月5日). 2023年12月31日閲覧。
- ^ 菅原史稀. “萩本欽一が「負けたわ!」と叫んだ、明石家さんまとの伝説の対決(てれびのスキマ)”. QJWeb クイック・ジャパン ウェブ. 2023年12月7日閲覧。
- ^ “お笑い史を変えた“1987年の直接対決”ドラマ化 さんま役は杉野遥亮、萩本欽一役は東京03角田【コメントあり】”. ORICON NEWS (2022年11月7日). 2023年12月7日閲覧。
- ^ 長崎新聞1983年4月7日付朝刊ラ・テ欄で確認。
- ^ a b 『おじゃMAP!!』レギュラー。
- ^ 萩本とは『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系列)で共同司会を務めているほか、フジテレビでは『よ!大将みっけ』(1994年 - 1995年)で共演した。
- ^ 「萩本欽一・香取慎吾で『欽ドン!』復活!」『とれたてフジテレビ』2017年10月16日 。2017年10月16日閲覧。
- ^ 萩本欽一“母”に感謝の涙「別の人間にしてくれた」 - スポーツニッポン、2010年11月27日
- ^ “萩本欽一、「欽ドン!」シリーズをベースにウェブ放送局たちあげ”. スポーツ報知. (2015年8月7日)
- ^ 「メディアはメディアを触発する アクセス運動時代のメディア変容 / 志賀信夫」『月刊アドバタイジング』第21巻第1号、電通、1975年12月25日、67頁、NDLJP:2262237/35。
- ^ “まんだらけ通信販売”. order.mandarake.co.jp. 2023年7月21日閲覧。
- ^ 小学館 (1976-04). 小学五年生. 東京: 小学館
- ^ 小学館 (1976-05). 小学五年生. 東京: 小学館
- ^ “ブラパン専科”. 文化庁. 2023年7月11日閲覧。
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