ケンドン!

デジタル大辞泉

けん‐どん【^×慳貪／倹^×飩】

読み方：けんどん

［名・形動］

１ 物惜しみすること。けちで欲深いこと。また、そのさま。

「吝嗇で、—で、恥知らずで」〈芥川・地獄変〉

２ 思いやりのないこと。じゃけんなこと。また、そのさま。「—な口を聞く」「—に物を言う」

［名］（多く「倹飩」と書く）

１ 江戸時代、盛り切りで売るうどん・そば・飯・酒など。

２ 「倹飩箱」の略。

けん‐どん【絹^×緞】

読み方：けんどん

絹紬(けんちゅう)の一種で、地が密で厚地のもの。服地・こうもり傘の地などに用いる。

難読語辞典

慳貪

読み方：ケンドン（ｋｅｎｄｏｎ）

思いやりのないこと

歴史民俗用語辞典

慳貪

読み方：ケンドン（ｋｅｎｄｏｎ）

けちで欲ばりなこと、無慈悲なこと。

近代文学作品名辞典

慳貪

読み方：ケンドン（ｋｅｎｄｏｎ）

作者 幸田文

初出 昭和32年

ジャンル 随筆

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ケンドン!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/12/08 06:05 UTC 版)

「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」の記事における「ケンドン!」の解説

タイトルは「欽ドン!」のもじり。