1964年10月-1969年4月とは? わかりやすく解説

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1964年10月-1969年4月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:20 UTC 版)

国鉄157系電車」の記事における「1964年10月-1969年4月」の解説

東海道新幹線開業による1964年10月1日ダイヤ改正では東海道本線昼行特急全廃となったため「ひびき」充当車は同年11月1日から全車座席指定急行「第1・第2伊豆」に転用されることになり、以下の運用体制変更になった。 「伊豆編成使用1本) ← 伊豆急下田修善寺 東京クモハ157 モハ156 サロ157 サロ157 サハ157 モハ156 クモハ157 + クモハ157 モハ156 サロ157 サロ157 モハ156 クモハ157 伊豆急下田編成 修善寺編成日光編成使用1本)は変更なし。 予備車 「伊豆伊豆急下田編成1本+McM'ユニット2組+T1両 熱海分割併合実施し私鉄となる伊豆急行線伊豆箱根鉄道駿豆線乗入れたが、伊豆箱根鉄道駿豆線最大有効長が6両までのため、熱海以遠では修善寺編成は6両で、伊豆急下田編成は7両で運転した。また多客期には、伊豆急下田編成McM'ユニット増結する場合があった。 これ以前は、クモハ157形が片渡り構造のために向かい合わせ連結することが不可能だった。そのため定期日光」を含め1964年東京オリンピック臨時列車として10月3日以降同月28日まで運転の横浜 - 日光臨時準急「特別日光」および11月4日まで運転の上野 - 日光臨時準急臨時日光」に改正前「ひびき」充当サロ157形2両組込7両編成を共通運用で充当させながら、大井工場(現・東京総合車両センター)で順次クモハ157形の助士席スカート開口部新設制御用KE57A形2基ならびに三相引き通し用KE5形ジャンパ連結器増設して両渡り構造とする改造工事施工された。 「伊豆」および「日光充当間中1966年昭和41年3月5日には、走行キロ100 km上の準急列車急行列車格上げを行う料金制度改定実施。「日光」も急行列車格上げされた。 1968年昭和43年7月には、伊豆急下田編成1本を充当し信越本線東京 - 中軽井沢臨時特急そよかぜ」2往復設定された。本運用では横川 - 軽井沢ではEF63形補助機関車連結することから、横軽対策耐寒耐雪改造全車施工した。ただし、本系列による「そよかぜ」は同年8月限りのみとなり、翌9月からは181系変更された。 「そよかぜ編成東京 中軽井沢クモハ157 モハ156 サロ157 サロ157 サハ157 モハ156 クモハ157 1968年10月1日ダイヤ改正では、以下に示す列車愛称の整理が行われた。 同一区間運転系統を持つ列車に関して愛称統一する上記列車の運転本数が1往復超える場合は、「○○1号」・「○○2号」の番号区分統一する。 そのために本系充当列車の「日光」は「下り3号上り2号」に、「第1・第2伊豆」は「下り1・8号上り3・8号」への変更が行われた。

※この「1964年10月-1969年4月」の解説は、「国鉄157系電車」の解説の一部です。
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