高田城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 04:22 UTC 版)
高田城(たかだじょう)は、新潟県上越市本城(もとしろ)町にあった日本の城。「鮫ヶ城」の別名が市民によく膾炙している。新潟県指定史跡[1]。2017年(平成29年)には続日本100名城に選定された。
- ^ a b c 「高田城跡」上越市公式HP
- ^ 高田築城前後の堀と川の流路、主要道、上越市
- ^ 朱印状では「越後、佐渡二国に信濃川中島四郡、出羽庄内三郡、他に上方に台所入(軍役外)の在京領」。『前田家文書』には「上杉家の城将から新川郡の諸城受け取り」の記録あり(しかし、豊臣家から前田家への「領地宛行状」がなく、後に幕府から問題にされる)
- ^ 城内や市の案内には「75万石」の表記が多いが、川中島を除き60万石ともいわれる。
- ^ 池田嘉一・渡辺慶一『続 じょうえつ市の郷土史散歩』2刷、北越出版、1990年4月1日、pp. 166-167
- ^ 【TJ調査隊】「東洋一のハス」の高田公園より「日本一のハス」の伊豆沼が20倍広かった! - 上越タウンジャーナル、2019年3月5日閲覧。
- ^ 高田公園の蓮は東洋一!第37回上越蓮まつり 2016
- ^ 越前松平家には北信濃の藩領はない。
- ^ 花井氏・皆川氏は忠輝の寄騎大名であり、高田藩は75万石でなく川中島を除き60万石と扱う場合もある(『花井家文書』)。
- ^ 酒井氏高田藩は各松平家より狭小(10万石)のため使用していない。
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