路線廃止前に廃車とは? わかりやすく解説

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路線廃止前に廃車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 23:26 UTC 版)

筑波鉄道筑波線」の記事における「路線廃止前に廃車」の解説

キクハ10形(キクハ111957年日本車輌製で、ホハ1001として新製当時としても少し古めかしいスタイルだった。すぐにキサハ53改番され、後にエンジン積んでキハ511初代)となり、後に再びエンジンおろしてキクハ11となった筑波鉄道廃止直前解体キサハ50形(キクハ50新宮鉄道国鉄買収車。当初常総線配置され、キホハ63、後にキハ312初代)となったその後エンジン下ろしてキサハ50改番された。1970年廃車キサハ70形(キサハ71元江鉄道キニ9形キニ10江若鉄道時代付随車化されてハ5010となったものを1969年江若鉄道廃止時にキハ5211・5212と同時に譲り受け当初竜ヶ崎線配置となったが、1971年ワンマン実施常総線転属し、その後筑波線再転となった1974年廃車キハ300形初代)キハ301-303) 1937年日本車両製。筑波鉄道(初代)唯一の自社発注ガソリンカー偏心台車使っていた。3021963年南部縦貫鉄道移籍キハ103となった301303機械式気動車淘汰1970年廃車になったが、南部縦貫鉄道行った3021980年まで使用された(晩年エンジン動かず客車として使ってたらしい)。 キハ310形初代)キハ311) 元国鉄キハ40009。1970年廃車となったキハ400形キハ401402播丹鉄道国鉄買収車。高知鉄道キハニ2000正面を丸妻4窓にして、荷物室をなくしたようなスタイル車両4011974年に、402一足早く1972年廃車になったキハ460形キハ461462) 元北陸鉄道キハ5211・5212鉄道省キハ41056=国鉄キハ04 8→遠州鉄道キハ802北陸鉄道キハ5211→関東鉄道キハ461 国鉄キハ04 6→遠州鉄道キハ801北陸鉄道キハ5212→関東鉄道キハ462 関東鉄道ではほぼキハ41000系統淘汰された頃になってから転入してきた。これは、通常のキハ41000より大型エンジン搭載している上に、液体式変速機備えて総括制御化されていることが理由という説もある。4611985年に、462一足早く1981年廃車になった461除籍後車庫保存され廃線後愛好家達によって整備されて、つくば市さくら交通公園(旧 新治郡桜村)に保存されていたが、屋根腐食雨漏り)が激しく苦労していた。しかし、現存する数少ないキハ41000として、埼玉県さいたま市2007年開館する鉄道博物館収蔵されることになり、東日本鉄道文化財団寄贈された。 キハ540形(キハ541) 元北陸鉄道キハ53011957年日本車輌製)当初付随車だったが、1963年エンジン搭載気動車になった両端バケット特徴的だったが、廃止より前に休車になっていた。 キハ705形(キハ705-707) 後に常総線キハ610形705613706→614、707611)に改造されるキハ810形キハ812) 元雄別鉄道キハ105廃止直前事故大破し廃車 キハ40084形(キハ40084) 常総線から転入1972年廃車 キハ41000形国鉄キハ04。41005・41006は後に鉾田線転属トルコン化、総括制御化、片運転台化されキハ411412となる。 ホハフ200形2代)(ホハフ201北海道鉄道キハ502弘南鉄道ホハ2→関東鉄道ホハフ2012代)、1972年廃車

※この「路線廃止前に廃車」の解説は、「筑波鉄道筑波線」の解説の一部です。
「路線廃止前に廃車」を含む「筑波鉄道筑波線」の記事については、「筑波鉄道筑波線」の概要を参照ください。

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