キハ103
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1935年日本車輌東京支店製のボギー車。車端に荷物台を備えており、仙北鉄道キハ1・2(後にキハ2401・2402)とはほぼ共通設計であった。
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キハ103
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/13 04:26 UTC 版)
「南部縦貫鉄道キハ10形気動車」の記事における「キハ103」の解説
開業後の1962年11月に常総筑波鉄道のキハ302を譲り受けた車両。筑波鉄道が発注した1937年(昭和12年)日本車輌東京支店製のガソリンカーで、1945年(昭和20年)に常総筑波鉄道が成立してからも筑波線で使われていた。1951年(昭和26年)にエンジンを製造時の米ウォーケシャ(英語版)・6SRLから日野・DS11に換装し、ディーゼル動車に改造されている。 前面3枚窓、側面はE2D5D3(E:乗務員室扉、D:客用扉)の窓配置である。塗装は譲渡時にキハ101・102と同一の塗装に変更された。 譲受当初から予備車的存在で、キハ104の導入により1980年(昭和55年)に廃車となり解体された。
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