キハ10系キハ20系キハ35系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 15:49 UTC 版)
「川越線」の記事における「キハ10系キハ20系キハ35系」の解説
通勤輸送の増加に伴い、1964年からキハ10系・キハ20系に代わり、大宮機関区配置として1985年9月の電化まで使用された。当初は両運転台のキハ30形を投入し、のちに関西本線の電化で転入したキハ35形や、塩害多発の千葉地区で使用されていたオールステンレス車体のキハ35形900番台も千葉地区電化で転入して使用された。1972年10月から高崎第一機関区(現・高崎車両センター高崎支所)に転属し、八高線と共通運用となった。さらに全国の非電化路線からも電化開業や、キハ40系列(40・47・48形)などへの置き換えによる捻出で転入してきた。新潟地区用キハ35形500番台も1984年の弥彦・越後線電化で新潟運転所(現・新潟車両センター)から転入し川越線でも電化されるまで使用された。
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