710番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:05 UTC 版)
「JR東日本キハ100系気動車」の記事における「710番台」の解説
小海線を中心に運転される観光列車「HIGH RAIL 1375」用として、2016年(平成28年)11月26日付で小牛田運輸区所属のキハ110-108が小海線営業所へ転属し、前述のキハ100-29(→キハ103-711)とともに改造され、2017年(平成29年)7月1日から運行を開始した。改造と同時に連結部の運転台が使用停止となったため、形式をキハ112形に変更し、キハ112-711となっている。 本車は1号車となり、室内は窓側を向いたシングルシート、ペアシートを中心とし、片側の扉を埋め込んでボックスシート(4人掛け×2)を設けるほか、トイレを撤去し物販カウンターも設けられる。
※この「710番台」の解説は、「JR東日本キハ100系気動車」の解説の一部です。
「710番台」を含む「JR東日本キハ100系気動車」の記事については、「JR東日本キハ100系気動車」の概要を参照ください。
- 710番台のページへのリンク