翻訳夜話とは? わかりやすく解説

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翻訳夜話

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/17 04:12 UTC 版)

翻訳夜話』(ほんやくやわ)は、村上春樹柴田元幸の対談集および翻訳書。2000年10月20日文藝春秋より文春新書として刊行された[1]




  1. ^ 文春新書『翻訳夜話』村上春樹 柴田元幸 | 新書 - 文藝春秋BOOKS
  2. ^ 夢のサーフシティー』(朝日新聞社、1998年7月)の「村上の近況 4」によれば、日付は1996年11月15日。
  3. ^ 村上はその後、東京大学文学部で行われた柴田の翻訳演習の授業(2004年10月~2005年1月)にも参加した。そのときの授業の内容はほぼそのまま、2006年3月に刊行された『翻訳教室』に収録された。なお同書4頁によれば、柴田の授業に村上が参加した日付は2004年11月15日。
  4. ^ カーヴァーの最初の短編集『頼むから静かにしてくれ』(マグロー・ヒル社、1976年)に収録されている。
  5. ^ 代表質問 16のインタビュー』(新書館、2009年7月)には、柴田元幸が行った岸本佐知子のインタビューが収録されている。
  6. ^ スメルジャコフ対織田信長家臣団朝日新聞社、2001年4月、読者&村上春樹フォーラム423。
  7. ^ 2003年7月11日に柴田元幸が行ったインタビューでは、村上は「カキフライ」を「うなぎ」に置き換えて説明している。「僕は『うなぎ説』というのを持っているんです。僕という書き手がいて、読者がいますね。でもその二人だけじゃ、小説というのは成立しないんですよ。そこにうなぎが必要なんですよ。うなぎなるもの。」(『ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たちアルク、2004年3月、278頁)


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