神奏術(しんそうじゅつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 16:41 UTC 版)
「境界線上のホライゾン」の記事における「神奏術(しんそうじゅつ)」の解説
神道教譜の術式。神社を介し神と契約して得る。効果は契約した神の権能に準じるが、仲介手数料を払えば他の神のものも使える。シンボルは鳥居。概要は上記を参照。
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神奏術
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「境界線上のホライゾン」の記事における「神奏術」の解説
登場した神奏術のうち銘があるものを示す。銘が無いものは各登場人物の項を参照。 翔翼(しょうよく) 動く限り加速し続ける神奏術。使用者は本多・二代。移動を妨げる要素を禊ぐため、最終的には体重や疲労も無効化できる。反面、最高速度まで時間がかかり、「武装」と「動作で生じる風」の代演を要す。 葵・喜美の術式一式 高嶺舞(たかねまい) 干渉を無効化する神奏術。舞などの「芸能行為」を代演する限り、使用者が認めた相手しか干渉できない。干渉が代演の価値を上回れば無効化出来るが、逆に下回れば弾かれる。 転機編(てんきあめ) 舞台演出を行う神奏術。登録した楽曲や照明効果を最適に提供する。負担や消費が非常に少なく、高嶺舞などの基礎として併用する。 ノリキの術式一式 打撃力の低さを克服するための3つの術式。認知さえ出来れば、物質・術式に限らず殴ることが可能なため、対象を正確に認知するためか、殴る前に「三発殴って-」の口上を唱える。順番に打撃を奉納する必要があるが、奉納の時間が開いてもその効果は持続しているようである。弥生月(やよいづき) 一度目の打撃。あらゆる防護を無視させるための奉納。 如月(きさらぎ) 二度目の打撃。あらゆるものに打撃力を通じさせるための奉納。 睦月(むつき) 術式強化された三度目の打撃。「弥生月」と「如月」の奉納により加護を得た打撃を対象に打ち込む。 霜月(しもつき) 対北条・氏直用のノリキの新たな創作術式。 諏訪系限定で、相手の攻撃に対してカウンターを当てると、お互いのダメージを衝撃として通す。 幾重言葉(いくえことば) 奉納した文章の内容を現実化する神奏術。使用者はトゥーサン・ネシンバラ。可用性は高いが、奉納文は神が喜ぶレベルの小説形式の文章でなければならない。ネシンバラは準上位契約のため、書き溜めた文章を使用できる。 駆爪(かけづめ) 足場を禊いで確実に反発力を得る創作術式。使用者は立花・宗茂。建築用術式を参考にしたもので、空気中の塵も足場にできる。踏み込み時の加速を好む宗茂が、対外的効果に向かない神奏術で為すべく作った。 駆詞(かけことば) 補足した相手に近づいていく術式。使用者は立花・誾。瓶貫のシステムを模倣したものだが、加速度は使用者の速度の累積となる。瓶貫のスペアで作られ、また駆爪を使う宗茂と平行するために用いられている。 ボケ術式(ボケじゅつしき) 安全にボケる神奏術。使用者は葵・トーリ。使用者への攻撃を「ツッコミ」とし、結果を「観客にウケるリアクション」に矯正する。具体的には、強力な攻撃で吹っ飛んでも無傷だったり、弾幕が当たらなかったりする。 ゴッドモザイク モザイクを発生させる神奏術。使用者は葵トーリ。アマテラス系の光学系術式に分類される。符式で自動展開も可能、他にもバリエーションがあるらしい。
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