神奈川運輸支局
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/31 09:48 UTC 版)
神奈川運輸支局(かながわうんゆしきょく)は、国土交通省の地方支分部局である運輸支局のひとつで、関東運輸局の出先機関である。関東運輸局の業務のうち、神奈川県における陸事部門の業務のみを担当する。
所在地

自動車登録管轄区域

神奈川運輸支局
川崎自動車検査登録事務所
- 川崎市
相模自動車検査登録事務所
湘南自動車検査登録事務所
ご当地ナンバー
2020年1月現在、神奈川運輸支局管内にはご当地ナンバーが存在しない。過去に横須賀市の上地克明市長が主導し、ご当地ナンバー「横須賀ナンバー」の導入を目指して図案デザインまで試作し、2017年9月から10月にかけて市民アンケートを行ったが、約2000人が回答して賛成46%、反対37%と意見が割れ「横浜ナンバーのままでいい」など反対意見も多かったため実現しなかった例がある[2][3]。
脚注
- ^ 「湘南自動車検査登録事務所 10月31日に業務開始」平塚市「広報ひらつか」1994年10月15日号
- ^ 「横須賀」より「横浜」のままで ご当地ナンバー見送り 日本経済新聞、2017年11月15日
- ^ ご当地ナンバー「横須賀」より「横浜」で 導入見送り 毎日新聞、2017年11月15日
関連項目
- 日本のナンバープレート / ご当地ナンバー
- 中川圭一 - 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のキャラクター。車のナンバーが湘南ナンバーになっている。
外部リンク
- 国土交通省関東運輸局ホームページ
- 神奈川運輸支局ホームページ
- 神奈川県のナンバーの種類 - 神奈川運輸支局
神奈川運輸支局(5区域)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 09:13 UTC 版)
「タクシーの営業区域」の記事における「神奈川運輸支局(5区域)」の解説
京浜交通圏 横浜市・川崎市・横須賀市・三浦市 県央交通圏 藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・伊勢原市・秦野市・相模原市(旧津久井町・旧相模湖町・旧城山町・旧藤野町区域を除く)・大和市・座間市・海老名市・綾瀬市・厚木市・寒川町・大磯町・二宮町・愛川町・清川村 津久井交通圏 相模原市の一部(旧津久井町・旧相模湖町・旧城山町・旧藤野町区域) 湘南交通圏 鎌倉市・逗子市・葉山町 小田原交通圏 小田原市・南足柄市・大井町・中井町・開成町・山北町・松田町・箱根町・湯河原町・真鶴町 羽田空港(東京国際空港)の各ターミナルには「神奈川車のりば」が設置されているが、同空港の所在地は東京都大田区なので、京浜交通圏内までの旅客のみ扱う。東京タクシーセンターの案内や標識には「神奈川車」と表記してあるが、羽田空港内のタクシー待機所には、「京浜交通圏」での営業を認可されている事業者の車両のみ入構する事が出来る。これは、羽田空港内が神奈川運輸支局から認可された営業区域ではないためで、神奈川県内の事業者であっても、京浜交通圏以外への輸送は引き受けられない。
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