磐城の国とは? わかりやすく解説

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いわき‐の‐くに〔いはき‐〕【磐城国】

読み方:いわきのくに

磐城


磐城国

(磐城の国 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 06:39 UTC 版)

磐城国(いわきのくに)は、戊辰戦争終結直後の1869年1月19日明治元年12月7日)に、陸奥国が分割されて設立された、日本の地方区分のの一つ。東山道に位置する。別称は磐州(ばんしゅう)。領域は、現在の福島県浜通りおよび中通り南部、宮城県南部に当たる。


  1. ^ ただし、国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能な昭和10年国勢調査報告に記載された旧磐城国10郡の面積を合計した値であり、磐城国域と完全には一致しない点に注意を要する。
  2. ^ 明治元年12月23日(1869年2月4日)の「諸藩取締奥羽各県当分御規則」(法令全書通番明治元年太政官布告第1129)に従って設置された県だが、明治政府が権知県事を任命したわけではなく、そのため明治政府の公文書には全く記録が残っておらず、正式な県とは認められていない。


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