画面(ディスプレイ)モード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:30 UTC 版)
「画面解像度」の記事における「画面(ディスプレイ)モード」の解説
画面モードとはディスプレイに表示される総画素数(横×縦のピクセル数)、またはそれに加えてリフレッシュレート、色深度などの値を定義したものでコンピュータの歴史上さまざまな規格が利用されてきた。 特定のコンピュータでどの画面モードが表示できるのかは、そのコンピュータに搭載されているビデオカードの性能に依存している。よって特定の画面モードを得たい場合はそのビデオカードが必要な容量のビデオメモリを搭載していることと、ディスプレイのインタフェース仕様に合致する適切な信号を生成できるものであることが条件となる。また当然であるが、その画面モードの画面解像度を表示できる能力を備えたディスプレイを用いる必要がある。ただし、表示内容を観察するためだけであればその信号を表示できるディスプレイを用いれば十分である場合もある。 画素数で示される類似のものとしては、デジタルカメラのカラー撮像装置があるが、カラー撮像装置の光感「画素」については、ディスプレイでは副画素として扱っているものを「画素」として扱い、その総数を画素数としている場合が多い。このため、仕様画素数が同じであればカラー撮像装置よりディスプレイのほうが高精細である傾向にある。例えば、カラー撮像装置の撮像「画素」が正方形のバイヤー配列ならば、通常ディスプレイのほうが4倍解像度が高い。 消費者向けカラーテレビ製品においては、画面解像度とほぼ同義語である「definition」が「画質」として呼ばれることが多いが、直訳すれば「image quality」となるように、本来なら画面解像度だけで画質が決まるわけではない。画質を左右する要素は、それぞれの画素が表示できる色数や、その再現性など、他にも多くの要素を考慮に入れる必要がある。
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画面モード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:32 UTC 版)
(BIOSでサポートしている主なモード) 640ドット×480ライン / 1024ドット×512ライン (1677万色中256色) 512ドット×480ライン / 512ドット×512ライン (32768色) 640ドット×480ライン / 1024ドット×512ライン (4096色中16色 × 2画面) (※1)(※2) 320ドット×240ライン / 512ドット×256ライン (32768色 × 2画面) (※1)(※2) 256ドット×240ライン / 256ドット×512ライン (32768色 × 2画面) (※1)(※2) 640ドット×480ライン / 640ドット×480ライン (1677万色) (※3) 1024ドット×768ライン / 1024ドット×1024ライン (256色) (※3) 1024ドット×768ライン / 1024ドット×1024ライン (16色 × 2画面) (※1) (※2)(※3) 512ドット×384ライン / 512ドット×512ライン (32768色 × 2画面) (※2)(※3) (※1) スクロール付きの独立した2画面を合成表示して使用可能。1画面をスプライト画面にすることも可能(※2) 16色モードと32768色モードを1画面ずつ使うことも可能(※3) 後期に発売されたMシリーズ・Hシリーズの高解像度・フルカラー対応モデルのみ CRTCでは、2画面別々に、整数倍単位でのドットの拡大と、アスペクト比の切りかえの設定ができる。このためCRTCを直接操作すると、BIOSで設定できる、上記以外の画面モードを、ある程度自由に作ることができた。縦解像度を400/200ラインにすることもできた(640×400、640×200についてはBIOSでもサポートされている)。走査線(ラスタ)検出機能はあるが、これを割り込み要因とすることはできない、などの理由により、ハード的なラスタースクロールはできないとされていた。 VRAMはデュアルポートRAMとなっていて、メモリ空間とI/O空間それぞれに割り付けられ、同時にアクセスすることができる。容量は512KB(後期のフルカラー対応機では1MB)。 また、16色モード時は標準のパックドピクセル方式ではなく、FMR-50互換のRGBプレーンごとにVRAMにアクセスするモードがサポートされていた。もっともFMR-50にあるテキストVRAMは実装されておらず、MS-DOSなどではBIOSでテキストVRAMをエミュレーションし、グラフィック面にテキストを描画表示した。
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画面モード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 07:13 UTC 版)
PS版はオリジナルが縦画面仕様のゲームは横画面でもプレイできる「ノーマルモード」と画面を90°回転させた「アーケードモード」(縦置き可能モニター必須)の二つのモードでプレイできる。 PSP版、DS版、Nintendo Switch版は本体を90°回転させてプレイ可能。また、DS版はDSをもう一つ用意して操作と画面をそれぞれ担当させてプレイする事が可能。
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