画面サイズについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 02:26 UTC 版)
番組開始から2010年4月30日放送分までスタジオトークの撮影は16:9のビスタサイズのワイド画面での撮影、地上アナログ放送と地上デジタル放送どちらにも上下に黒帯が設置されさらに地上波デジタル放送の場合は2010年4月8日放送分からはハイビジョン制作に移行となり、左右に番組オリジナルパネル(ハイビジョン制作前は両サイドに黒帯パネル)が設置されており超額縁放送に近い形式になっていた。これは番組演出のためで、下の黒帯には現在話している話題のテーマがテロップ表示され、話題が切り替わる毎に右からスクロールされて出てくる仕組みとなっており、エンディングではスタッフロールが表示される(スタッフロールのテロップ表記は異なるため、画面サイズが若干縮小される)。上の黒帯に関しては、番組開始当初の数回はエンディング曲の表記がされていたが、現在は画面の上の方に表示されている。下にテロップ表記されている影響で、ほかのレターボックス放送に比べて上の方にトーク画面が設置されているため、上の黒帯と下の黒帯の領域はそれぞれ異なっている。尚、トーク部分以外の映像に関しては基本的に4:3で撮影及びテロップ装飾がされている。またなぞりテロップは通常放送では使用していないが、電話の声を放送するときなど聞き取りにくい音声に対する配慮が必要な場合は使用することがあり、この場合は黒帯部分ではなくスタジオ画面内にテロップが表示されるほか、レギュラー放送以外(『プレミアムにけつッ!!』など)ではなぞりテロップが使用される場合がある。 2010年4月15日放送分のみ前述の両サイドのパネルと上下の黒帯が排除され地上波アナログ放送では4:3のサイドカット方式となり、話題のテーマは画面の下部分にタイヤ痕のデザインをしたテロップが右から流れる形式で放送された。 2010年5月6日放送分からスタジオセットのリニューアルに従い4:3の収録に切り替え話題のテーマの表記が下の部分にその話をしている間だけ表示される形式に変更され地上波デジタル放送は両サイドにオリジナルパネルが装飾される形で放送され、2010年6月17日放送分からハイビジョン収録になり、地上波アナログ放送はサイドカット形式での放送だったが2010年7月8日放送分からレターボックスサイズでの放送に切り替えとなった。
※この「画面サイズについて」の解説は、「にけつッ!!」の解説の一部です。
「画面サイズについて」を含む「にけつッ!!」の記事については、「にけつッ!!」の概要を参照ください。
- 画面サイズについてのページへのリンク