燭光とは? わかりやすく解説

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しょっ‐こう〔シヨククワウ〕【×燭光】

読み方:しょっこう

ともし火の明かり灯火

「燭2」に同じ。


燭光

読み方:ショッコウ(shokkou)

あかり


特定非営利活動法人燭光

行政入力情報

団体名 特定非営利活動法人燭光
所轄 青森県
主たる事務所所在地 五所川原市金木町朝日山433番地
従たる事務所所在地
代表者氏名 一戸 彰晃
法人設立認証年月日 2009/01/15 
定款記載され目的
この法人は、使用蝋燭回収し、それを原料として蝋燭製造し会員廉価販売することによってエコロジー取り組み人権・平和・環境問題取り組む事を目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日 2022年06月30日 
解散理由 社員総会決議(法第31条1項1号

(燭光 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 08:57 UTC 版)


蝋燭
記号 c.
光度
SI 1.0067 cd
定義 ハーコート氏10燭ペンタン灯の水平方向の光度の10分の1
由来 蝋燭1本の光度
テンプレートを表示

(しょく、記号:c.)は、かつて使用されていた光度単位燭光(しょっこう、英:Candle Power)[1]あるいはキャンドル(candle)ともいう。蝋燭1本分の明るさを目安としている[2]

単位であることを区別するため「単位燭光」ともいうが、国によって異なるものがあった[1](英燭光、仏燭光、独燭光など[3])。

歴史と定義

英燭光

燭は、1860年イギリスの都市ガス条例によって初めて定義された。そのときの定義は、「1時間に120グレーンの割合で燃焼する6分の1ポンドの鯨油蝋燭の光度にほぼ等しい光度」であった。

国際燭

安定的な燃焼炎として蝋燭にかわってペンタン灯などのガス灯が使用されるようになったのを受け、1909年に国ごとに独自運用されていた光度の単位を統一することでイギリス、アメリカ、フランスが合意し、国際燭(国際燭光、International Candle)が制定された[4][5]。具体的には「圧力1気圧の下で0.8%の水蒸気を含む空気中において燃焼するハーコート氏10燭ペンタン灯の水平方向の光度の10分の1」と再定義された。

そして1国際燭(国際燭光)は1英燭光や1仏燭光と等しいとされた[3]

日本では旧電気事業法施行規則第6章第52条で「気圧780に於て一立方米に付き8の水蒸気を含有する空気中に於て燃焼するハーコート氏10燭光ペンテーン燈の光力の10分の1」と同様の定義が採用されていた[1]

国際燭はイギリス、アメリカ、フランス、日本などで採用された[3]

独燭光

ドイツではヘフナー灯(Hefner lamp)という灯具を用いた独燭光(ヘフナー燭)が使用されていた[3]。ヘフナー燭は、標準大気圧760mmHgの下で1立方メートル中に8.8リットルの水蒸気を含む空気中で酢酸アミルを燃焼させたときの光度と定義されていた。1ヘフナー燭は約0.9国際燭に相当する[3]。独燭光はドイツのほかロシアでも使用された[3]

カンデラへの改定

1948年の第9回国際度量衡総会(CGPM)において、より定義を明確にしたカンデラが承認された[5]。カンデラは燭にできるだけ値が近くなるように作られた単位であり、1燭は1.0067カンデラである。日本でも1951年施行の計量法でカンデラに置き換えられた。

SIの光の単位

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測光量 SI単位 備考
名称 記号
光度エネルギー ルーメン lm⋅s 放射量における放射エネルギー
光束 ルーメン(またはカンデラステラジアン lm 放射量における放射束
光度 カンデラ cd 放射量における放射強度
輝度 カンデラ毎平方メートル cd/m2 放射量における放射輝度
照度 ルクス(またはルーメン毎平方メートル) lx 放射量における放射照度
光束発散度 ルクス(またはルーメン毎平方メートル) lx 放射量における放射発散度
視感効果度 ルーメン毎ワット lm/W
発光効率 ルーメン毎ワット lm/W ランプ効率とも呼ぶ

脚注

  1. ^ a b c 森田重彦、林誠一『高等土木工学 第16巻 電気工学』(PDF)常磐書房、1931年、198頁http://library.jsce.or.jp/Image_DB/s_book/jsce100/pdf/02730/02730_B_11.pdf 
  2. ^ II 福井県のエネルギー開発”. 福井県環境・エネルギー懇話会. 2023年11月26日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 菊池慶彦「第一次大戦期の世界電球市場と日本の電球産業」『研究年報経済学』第75巻3・4、東北大学経済学会、2017年8月、93-121頁、CRID 1390574036160731264doi:10.50974/00123648hdl:10097/00123648ISSN 0387-3056 
  4. ^ 蔀洋司. “光度の単位「カンデラ」および測光・放射標準”. 産業技術総合研究所. 2023年11月26日閲覧。
  5. ^ a b 仙田修「国際度量衡総会について」『日本時計学会誌』第48巻、一般社団法人 日本時計学会、1968年、57-61頁。 

「燭光」の例文・使い方・用例・文例

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