燭寿とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 燭寿の意味・解説 

燭寿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/11 02:22 UTC 版)

燭 寿(しょく じゅ、生没年不詳)は、中国戦国時代の政治家。客卿の立場であったが昭襄王の時代において一時的に秦の相邦となる。

昭襄王15年(紀元前292年)、魏冄が病気を理由に相邦の地位を退いた際、客卿の燭寿が後任の相邦となった。

昭襄王16年(紀元前291年)、燭寿は辞任し魏冄が相邦に再任され、穣の地に封じられ穣侯と呼ばれるようになった[1]

脚注

  1. ^ 『史記』巻七十二・穣侯列伝第十二:昭王十五年、又取楚之宛・葉。魏冄謝病免相、以客卿燭寿為相。其明年、燭免、復相冄、乃封魏冄於穣、復益封陶,号曰穣侯。

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  燭寿のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「燭寿」の関連用語

燭寿のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



燭寿のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの燭寿 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS