海軍パート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:03 UTC 版)
「日露戦争 (コンピュータゲーム)」の記事における「海軍パート」の解説
海軍の任務は、重要輸送路と航路を守る事にある。輸送船や商船を沈められてはならない。 旅順夜襲(担当:軍令部総長伊東祐亨大将) 第1ステージのみ行える。ロシア側は15cm以上の砲を使用できないなど、日本側に有利な条件となっている。 商船割当(担当:海相山本権兵衛大将)太平洋方面航路(国力維持用、上限25隻。ウラジオストック艦隊より通商破壊を受け、撃沈されることがある) 南西方面航路(国力維持用、上限25隻。旅順艦隊より通商破壊を受け、撃沈されることがある) 仁川航路(第1軍、韓国駐留軍への部隊・弾薬輸送用、上限16隻。ウラジオストック艦隊より妨害を受ける) 普通蘭店航路(満州軍、第2軍、第3軍への部隊・弾薬輸送用、上限20隻。旅順艦隊より妨害を受ける) 大孤山航路(第4軍への部隊・弾薬輸送用、上限14隻。旅順艦隊より妨害を受ける) いずれの航路にも割り当てなかった商船は佐世保で待機する。(旅順港閉塞作戦に従事させることが出来る) 国力維持用の航路の商船を減らすとそれだけ税収が減少する。 軍への輸送航路の割当を間違えると、戦地に部隊・弾薬を送れないため、効率的な運用が必要である。 弾薬補充(担当:海相山本権兵衛大将) 建造直後・海戦で砲弾を消費した艦艇に砲弾を補充する。 編成(担当:海相山本権兵衛大将) 佐世保・舞鶴のいずれかの根拠地に所属する。 艦隊又は戦隊には巡洋艦以上の軍艦及び敷設艦を配属できる。各艦隊・戦隊には提督を必ず1人以上乗艦させる必要がある。 駆逐隊には駆逐艦又は水雷艇を配置できる。駆逐隊に提督を乗艦させることは出来ない。 閉塞船団には旅順港閉塞作戦に参加させる商船を配置できる。 訓練・修理を行う場合は艦隊から外し、港で待機させる必要がある。 訓練(担当:海相山本権兵衛大将) 各艦艇個別に訓練を行う。(訓練を行うと行動済みとなるため、修理が行えない) 艦艇購入(担当:海軍次官斎藤実少将) 外国から艦艇購入を打診されることがあり、それに応じれば史実では参戦しなかった艦船が登場する場合がある。 日本側が購入できる可能性があるのはイギリスのスイフトシャー型戦艦もしくはアメリカのペンシルベニア級装甲巡洋艦である。 また、イタリアがガリバルディ後期型の装甲巡洋艦F・フェルシオの売却を打診するが断るとロシアに売却される。 艦艇建造(担当:海軍次官斎藤実少将) 建造中の艦艇の工事を個別に行う。 艦艇修理(担当:海軍次官斎藤実少将) 海戦で損傷した艦艇を個別に行う。 天候・波高決定 季節に応じて天候・波高が決定される。天候は視界に、波高は各種作戦に大きく影響する。波高の影響は個別に記載する。 根拠地間移動(担当:軍令部総長伊東祐亨大将) 各艦隊を佐世保と舞鶴の間を移動できる。開始時は全ての艦艇が佐世保にあるため、ウラジオストック艦隊に対処させるには舞鶴に移動する必要がある。 閉塞作戦(担当:軍令部総長伊東祐亨大将) 波高が2以下の場合、旅順港閉塞作戦行うことが出来る。成功すると、そのステージ中は旅順艦隊は出撃できない。ただし、閉塞に成功しても効果はそのステージのみである。 哨戒部隊出撃(担当:軍令部総長伊東祐亨大将) ロシア艦隊の出現に備え、哨戒部隊を出撃させることが出来る。 ロシア艦隊の捕捉に成功すると海戦が発生する。(そのまま素通りさせることも可能)捕捉に失敗するとロシア艦隊が任務(輸送妨害・通商破壊・又はウラジオストックへの回航)を達成する。輸送妨害・通商破壊の場合は復路で捕捉し海戦が発生する場合もある。(ウラジオストックへの回航の場合は復路は無い)海戦の詳細は下記を参照。 海上輸送(担当:軍令部総長伊東祐亨大将) 部隊・弾薬を輸送する。ただし波高が5以上の場合は輸送が出来ない。 樺太攻略作戦(担当:軍令部総長伊東祐亨大将)スラウンカが日本支配下である。 同じステージでロシア艦隊が蔚山沖又は沿海州沖を通過していないこと。 上記の条件を満たしたステージに1度だけ樺太攻略作戦を実施できる。ただし、大本営に必要な部隊・銃弾を残しておく必要がある。また、投入した兵力によって樺太占領率が変わる。樺太占領率はポーツマス講和会議が開かれる際に重要な要素となる。
※この「海軍パート」の解説は、「日露戦争 (コンピュータゲーム)」の解説の一部です。
「海軍パート」を含む「日露戦争 (コンピュータゲーム)」の記事については、「日露戦争 (コンピュータゲーム)」の概要を参照ください。
- 海軍パートのページへのリンク