仁川航路
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マルエーフェリーでの引退後、2012年10月1日に韓国の清海鎮海運に売却された。 売却後に大きく改造され、最上階の船体後方への客室増設により定員数は804人から921人となった。貨物は車両180台、20ftコンテナ152個の積載が可能とされ、総排水量も6,825tとなった。 船体の改造が行われた船は2013年3月15日から「セウォル」として仁川と済州の定期航路を週2往復した。 2014年4月16日、済州島への航行中、全羅南道珍島郡の観梅島沖で転覆沈没した。 詳細は「セウォル号沈没事故」を参照
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