旧サテライト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/07 01:20 UTC 版)
「遊☆戯☆王5D'sの登場人物」の記事における「旧サテライト」の解説
ナーヴ 声:藤田憲右(トータルテンボス) サテライトに住む遊星の仲間。頭に巻いたバンダナと顎鬚が特徴。正義感が強い。 タカ 声:大村朋宏(トータルテンボス) サテライトに住む遊星の仲間。筋肉質で背が低めなのが特徴。心配性で、よく事を不吉なほうへ想像してはナーヴ達に諌められる。 ブリッツ 声:平野貴裕 サテライトに住む遊星の仲間。頭頂部で結んだドレッドヘアが特徴。陽気な性格。 ラリー・ドーソン 声:伊藤実華 サテライトに住む遊星の仲間。サテライトにおける遊星の仲間では最年少の少年。窃盗癖があり、左目の下にマーカーを付けられている。遊星を他の誰よりも信頼し、憧れている。 遊星のためにD・ホイールの強化チップを盗み、セキュリティに追われるが、遊星の活躍により事無きを得て、今後は盗みを行わないことを誓った。その後、シティに旅立つ遊星に自分の大切なカード「ワンショット・ブースター」をお守りとして託した。 ルドガーに操られて遊星と闇のデュエルを行い消滅するが、ルドガーの死により、仲間達と一緒に地縛神から解放された。 マーサ 声:斉藤貴美子 旧サテライト地区にあるマーサハウスという孤児院を営む女性。遊星・クロウ・ジャック達の育ての親でもある。豪気だが面倒見の良い心優しい性格。遊星たち3人は彼女には頭が上がらない。遊星とアキの仲を応援している。 雑賀(さいが) 声:木内秀信 情報収集や電子制御を得意とする何でも屋。以前はシティやサテライトの裏社会で暮らしていた。セキュリティのシステムに容易に侵入できるほどのハッキングの腕を持つ。使用デッキは【マシンナーズ】。 かつてはライディング・デュエルのアマチュアリーグで活躍していたタッグデュエリストだったが、ライディング・デュエル中に事故で相棒のユージを見捨てて自分だけ助かる道を選んでしまったことで、友を見捨てた自責の念から「絆」を嫌うようになった。後日ユージから送られてきた二人の絆の象徴である「マシンナーズ・スナイパー」も絶縁状代わりだと誤解していたが、遊星の言葉でユージの真意に気付き和解を果たした。その後は恩義を感じた遊星達の手助けを進んでするようになる。 ダークシグナーとの決戦時には子供達を守るためマーサハウスに残ったが、居心地の良さを理由でそのまま住み着くようになる。 ギンガ、タイガ、ダイチ、ヒカリ、ココロ 声:豊田奏恵、藤田麻衣、ふくざわるみね、野田愛佳、福田日里 旧サテライトでクロウに育てられていた孤児達。クロウのことを「クロウ兄ちゃん」と呼ぶ。シティとサテライトが一つになった後はマーサハウスで暮らしている。クロウを兄や親のように尊敬しており、WRGPでは度々応援に駆けつけていた。 ロバート・ピアスン 声:泰勇気 D・ホイールのエンジニア。チーム・サティスファクション解散後のクロウと出会い友人となる。クロウと同じ【BF】の使い手で、エースモンスターは「ブラックフェザー・ドラゴン」。数年前に火事によって死亡し、燃え盛る炎の中で助けに来たクロウに愛車「ブラック・バード」を託した。生前はサテライトの子供たちや志を同じくする仲間と共にD・ホイールのエンジンを開発していた。サテライトの子供たちに希望を見せる為に、サテライトの仲間達だけでD・ホイールエンジンの完成を目指し、シティからの援助を断った。 ボルガー 声:岡部涼音 かつてピアスンと共に活動していたクロウの友人。ピアスンの死後、D・ホイール製造会社「ボルガー&カンパニー社」を立ち上げた。 使用デッキは「BF」シリーズのメタとなる【WW(ホワイトウォリアーズ)】。切り札は実際にダメージが発生する危険なシンクロモンスター「ブラッド・メフィスト」。 D・ホイール製造会社の社長だけあり、使用するD・ホイールは圧倒的な性能を誇る。 ピアスンがシティからの援助を断った事を、名声を得る為と誤解し、サテライトの人々を雇い助ける為に、ブラッド・メフィストでピアスンを間接的に死に至らしめた。だが、クロウから自らの誤解を知らされ、デュエルに敗北後セキュリティに自首した。 D・ホイールを愛し、社員のために奮闘していた事から自首後も社長を解任されず、罪を償い終える日を待つなど、社員には慕われていた。
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