日本の艦船
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/02 07:06 UTC 版)
第三次大戦時の日本潜水艦隊の大部分は核動力艦である。 超潜伊10001 須佐之男号 紺碧艦隊3代目旗艦。 潜伊3001 亀天号 紺碧艦隊2代目旗艦。休戦中は独軍の新型艦などの調査をしていた。 特潜伊601 富嶽号 紺碧艦隊初代旗艦。休戦中に主機関を核融合炉に換装するなどし、戦闘力を強化。 潜伊501 水神号 紺碧艦隊主力型潜水艦。富嶽号と同様に戦闘力を強化。同型艦は伊502快竜号、伊503爽海号の2隻。 潜補伊701 乙姫号 紺碧艦隊付補給潜水艦。富嶽号と同様に主機関を核融合炉に換装。同型艦は浦島号、竜宮号の2隻。 「特イ型」砕氷潜水輸送艦 元は北極海海中突破洋潜輸として開発された、氷海沿岸での上陸作戦用強襲揚陸潜水艦、潜水時排水量1万2000トン。1000名の完全武装兵を輸送可能で、揚陸時は艦橋の一部を艦内に格納しドリルと高温スチームノズルで氷を割って浮上、ハッチ艦橋から浮上戦闘車(武装ホバークラフト)などを揚陸する。 対空潜水母艦「幻鯨」 前大戦で欺瞞作戦にも使われた水雷艇母艦「洋鯨」の潜水艦版。排水量1万8000トンもあり200メートル以上も潜れる。発泡セラミック製の小型特務潜「幻魚」を搭載する母艦で艦腹両舷格納庫には10艇を収容する。南米ドレーク海峡近海にて、日本海軍の南極半島独原爆秘密工場破壊の「ペンギン作戦」支援のため、駐留ドイツ軍の哨戒能力漸減に奔走した。 対空潜水艇「幻魚」 幻鯨に搭載されている対空小型潜水艇。乗員は操縦士、レーダー兼通信士、対空射手の3名。特殊な発泡セラミックでできているため被弾しても絶対沈まない(乗員区画は特殊合金で囲まれているので問題なし。非常時には離脱可能な構造)。この艇は潜水艦隊の活躍を助けるため主に哨戒機を狙う。敵機が接近すると30mm機関砲1門、20mm機関砲2門、12mm4連装機銃が対空レーダー連動により自動で弾幕を張る。ちなみに艦橋に見えるところが回転式対空砲塔である。 持国天 白銀艦隊旗艦。アメリカから輸入したエセックス級航空母艦を改造したもの。艦橋以外は空っぽで底に緩衝材を設置して急降下爆撃を受け止めてしまう。機関も積んでいないため自力航行は不可能であり航行中は亀天号に曳航されていた。コミック版では緩衝材ではなく、ハンモックのように張られた網で敵機から投下された2トン爆弾を受け止めていた。 増長天 前大戦の半ばに大量生産されたエセックス級航空母艦をアメリカから輸入したもので同型艦は「広目天」「多聞天」 練習航空戦艦「日向」 終盤で登場。後部主砲を全て外し、後部をアングルドデッキ飛行甲板化している。元々は虎狼級、信玄級建造にあたっての試験艦。 挺洋 終盤で登場した双胴式強襲揚陸艦。浅海にもそのまま突入できる反面、重心が高く時化に弱い欠点がある。 小判鮫X 本郷が鴨撃ち作戦で使用した小型潜水艇。
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