新二次職
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:38 UTC 版)
「ラグナロクオンラインにおける職業」の記事における「新二次職」の解説
クルセイダー (Crusader) 聖騎士。ソードマンの二次職。 剣士としての優れた体力と、ナイトをも上回る強靭な防御力を持つ。防御力が高い専用防具が存在、防御のための盾を使用したスキル、さらには一部アコライトのスキル(ヒールなど)を扱えるため、ナイトよりも防御や戦闘補助に向いていると言える。 一方攻撃に転じると、聖職者という側面を併せ持つため、不死・闇属性のモンスターに対しては最強クラスの強さを誇る。ナイトと同様騎乗スキルを持ちグランペコに騎乗可能(ゲーム中ではクルセイダー専用ペコペコと表記されている。)。 上位二次職はパラディン。 ローグ (Rogue) 悪党。シーフの二次職。 金を盗む、強奪する、相手の装備を剥ぎ取るなど、シーフの「盗み」を昇華させた職で、装備解除、(一次職のマーチャントのような)NPCからの割引購入(職業柄、交渉による値切りではなく恐喝・脅しのイメージだと思われる)などの特殊スキルを多く持つ。 戦闘面では姿を隠して不意打ち、背後から攻撃、他職の攻撃スキルをコピーして使えるなど、変則的な攻撃力が強化されている。また盗賊としての利便性からか、弓の扱いも多少深くかじるようになり、一部アーチャーのスキルを覚える事も出来る。 上位二次職はチェイサー。 アルケミスト (Alchemist) 錬金術師。マーチャントの二次職。 薬草や特殊な材料を組み合わせることで、薬品や生物を生成する技術を持つ職。薬品を利用し、仲間の回復や敵の弱体化などが行える。 また、特殊なクエストをこなすと戦闘生物「ホムンクルス」を連れて歩くことができるようになる。ホムンクルスはAI設定に従って行動し、キャラクターの戦闘をサポートしてくれる。AIはLua言語で書かれており、プレイヤーが独自にプログラミングできる(ファンサイト等で配布されているAIプログラムを利用するプレイヤーも多い)。 上位二次職はクリエイター。 モンク (Monk) 修行僧。アコライトの二次職。 肉体を鍛えることで戦闘能力が向上し、強力な攻撃力を得ている。戦闘職ではあるがアコライトの補助スキルも使えるため、攻守のバランスが良いとされる。最強の物理攻撃力を持つとされる「阿修羅覇凰拳」スキルが使用できる。 なお、転職すると基本的に強くなるのだが、モンクはアコライトよりも一部ステータス(SP)が低いので、弱体化しているとネタにされる事がある。 上位二次職はチャンピオン。 セージ (Sage) 賢者。マジシャンの二次職。 武器による攻撃と補助魔法に重点を置いた職。魔法攻撃はマジシャンと大差が無いものの、武器に任意の属性を付加させられる他、移動や攻撃の最中に魔法を自動発動させるスキルや、魔法を妨害する魔法を持つ。 上位二次職はプロフェッサー。 バード (Bard、男性キャラクター)、ダンサー (Dancer、女性キャラクター) 吟遊詩人、踊り子。アーチャーの二次職。 歌やダンスを用いて、もっぱらパーティーの戦闘支援を行う職業である。専用の武器(バードは弦楽器、ダンサーはムチ)を強化するスキルを持ち、またダンサーとバードが同じパーティにいるときのみ使用できる強力な補助効果をもつ合奏スキルがある。 アーチャー時代に使っていた弓矢と楽器・鞭は全く関係の無い武器に見えるが、楽器・鞭を使って矢を打ち出すという強引なスキルがあるため、楽器・鞭を使うようになっても矢は使うことがある。 上位二次職は、バードがクラウン、ダンサーがジプシー。
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