大規模破壊兵器とは? わかりやすく解説

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大規模破壊兵器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 00:04 UTC 版)

超時空要塞マクロスの登場メカ一覧」の記事における「大規模破壊兵器」の解説

反応兵器テレビ版) 地球人類が持っていた核兵器をもとに、落下してきたマクロスから解析した技術 (OTM) を応用した兵器。主に戦闘機デストロイド搭載するミサイル弾頭として装備されている。巨大なゼントラーディ軍艦艇撃沈するほどの威力がある。決戦では、ボドルザー旗艦内部艦隊停泊空洞侵入したマクロスが、温存していた反応弾ミサイル一斉発射したうえで自らは全方位バリアを展開。ボドル旗艦内部からの爆圧破壊し基幹艦隊撤退追い込んで勝利する。 グランドキャノン (テレビ版) 異星人大艦隊の襲来備え広域迎撃兵器として建造された超大口エネルギー砲地下深さ6kmの縦穴砲身とし、惑星の重力場をエネルギー源とする。発射システムにはASS-1の主砲オーバーテクノロジー理論応用している。マクロス他で構成される宇宙艦隊構想平行して地球各地月面建造着手単機では最大でも地平線までの角度までしか照射できないが、予定5号機まで完成すればほぼ地球全域カバーでき、月軌道内の防衛力飛躍的に上昇するはずだった。しかし、建設規模巨大さと、反統合同盟勢力妨害工作による遅延影響して第一次星間大戦中に稼働するのはアラスカ統合軍総司令部併設され1号機(グランドキャノンI)のみである。 2010年2月11日1号機地球宙域出現したゼントラーディ軍118基幹艦隊(ボドル基幹艦隊)に対し120度の射撃角偏向を40秒間行い、約80隻のゼントラーディ軍艦艇轟沈させる。続けて第2射の準備に移るが、所在察知した基幹艦隊集中爆撃により総司令部壊滅、グランドキャノンも機能停止する。しかし、第1射の戦果によって基幹艦隊陣営一角大きく崩壊し、そこを突入口としてマクロス・ブリタイ同盟艦隊基幹艦隊中枢への到達成功する戦後1号機砲口近く不時着したマクロス周囲に新統合政府首都マクロス・シティ建設されるまた、建造中の3号機5号機内部設置され地下シェルター避難収容され人々がおり、その一部戦後奇跡的に地上へ生還成し遂げる。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}発射される際にゼントラーディ軍およびマクロス内で発せられる高エネルギー反応」なる用語は、のちのアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』『宇宙戦艦ヤマト2199』など)でしばしば使われることとなる[要出典]。1号機(グランドキャノンI) - アラスカにて2000年5月着工2009年11月完成2号機(グランドキャノンII) - オーストラリアにて2004年3月着工2005年11月、反統合同盟により爆破3号機(グランドキャノンIII) - アフリカ・ビクトリア自治区にて2004年10月着工4号機(グランドキャノンIV) - 月(アポロ基地併設?)にて2006年3月着工5号機(グランドキャノンV) - ブラジルにて2007年5月着工

※この「大規模破壊兵器」の解説は、「超時空要塞マクロスの登場メカ一覧」の解説の一部です。
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