大学としての広報活動
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「関西学院大学」の記事における「大学としての広報活動」の解説
関西学院大学では、下記のような広報活動を行っている。 スカイセミナー 関西学院大学の教員が自らの専門研究分野を紹介する形式でのシリーズ広告を、日本航空グループの機内誌『SKYWARD』に、年6-8回掲載している。関西学院大学の校歌が「空の翼」という題名であることから、機内誌を通じて、大学および専門研究分野について幅広く周知する趣旨で、2000年12月号より掲載が続いている。バックナンバーは、大学のウェブサイトより閲覧が可能である。 関西学院大学 "アイデアカプセル" 関西学院大学が提供するラジオ番組『〜スキマ時間のビジネスサプリメント〜 関西学院大学 "アイデアカプセル"』が、2007年10月より2012年3月まで放送された。関西学院大学とその活動を全国的に知ってもらうために、主にビジネスパーソンを対象とした教養講座として、関西学院大学の教員が交代でパーソナリティを務めている番組である。ラジオNIKKEIの第1放送 (3.925/6.055/9.595MHz) で毎週金曜日の夜10時30分から15分間放送された。この番組はラジオNIKKEIによる放送のほかに、ラジオNIKKEIのホームページより過去の放送分をダウンロードすることができる。また、iPodを所有していればポッドキャスティングを利用して聴くこともできる。 関学ジャーナル (KG JOURNAL) 1976年に創刊。学生や保証人向けに学生や教職員の近況を紹介。関学に関するニュースや学内のイベント情報などを掲載。年4回(新入生歓迎特別号を除く)広報室から発行され、各学部の掲示板付近や図書館にあるラックにて配布されている。 POPLAR(ポプラ) 保護者向け広報誌。2011年度より在学生向け広報誌「関学ジャーナル」と統合した。2010年度まで、4回発行の関西学院在学生・生徒・児童・園児の保護者向けに発行された。バックナンバーはPDF版で閲覧可能。 関西学院通信『クレセント』 1977年12月に創刊され、1989年3月まで刊行された。水谷昭夫文学部教授を編集長に専従職員2名が企画調査室(後、企画部)で発行業務に携わった。12年間に別巻2巻、入学記念号9巻を含む36巻(B5版)が発行された。執筆者や記事登場者は、同窓生や教職員だけでなく、各界から広く登用された。 新聞紙上での全面広告掲載 理工学部は独自に、2007年2月11日(日)付の読売新聞朝刊(名古屋以西)に、「関学サイエンスが拓くものづくりにかける情熱」と題した見開き全面広告を掲載した。 2012年3月19日、関西学院大学の卒業式挙行日に合わせ、『今日、関西学院大学を卒業するあなたへ。』と題した朝日新聞に全面広告を掲載した。 雑誌上での全面広告掲載 2014年12月、3号にわたり、AERA誌に「スーパーグローバル大学創成支援」構想についての広告記事を掲出。 ソーシャルメディア Facebook、LinkedIn、Twitter、YouTubeを通した広報を行っている。 関西学院特製品の販売 KGグッズと呼ばれる関西学院のマーク入り商品を開発し、シンボライズ商品を関西学院大学生活協同組合を通して販売している。 この他、2009年の春に初めて、山手線など首都圏のJR各駅の構内や車両の中に同学のイメージポスターを掲示したり、東海道新幹線車内の電光掲示板や、同線のポケット時刻表に広告を掲載したことがあった。また2008年3月26日、サッカーワールドカップのアジア地区予選・日本対バーレーン戦が行われたバーレーンのスタジアムに、大学名入りの広告パネルを設置し、広報を行った。
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