事故から復帰・休養へとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 事故から復帰・休養への意味・解説 

事故から復帰・休養へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 15:13 UTC 版)

山川竜司」の記事における「事故から復帰・休養へ」の解説

2001年3月18日博多スターレーン大会で試合中ワイフビーターエプロンから場外へのネックハンギングボム狙った際、距離を誤りフロア後頭部強打頭蓋骨骨折により、意識不明重体にまで陥った療養期間を経て同年12月2日横浜アリーナ大会WEWハードコアタッグ&BJWタッグ選手権試合MEN'Sテイオー関本大介BJWタッグ王者組)vs 山川・金WEWハードコアタッグ王者組))で復帰するも、後遺症による左半身麻痺椎間板ヘルニア併発で、思うよう試合展開が出来ないばかりか日常生活にも影響及ぼしていた。特に、椎間板ヘルニア至っては、腰を打ってMRI検査発見されるまで、一切気付かなかったという始末医師からも「ナメたらエラいことになっていた」とまで言われた。 実際山川そのような状態にまで陥っても、デスマッチ最後までやりこなしていた時もあったが、あまりにも試合内容不甲斐無くリングネーム本名強制変更されたり、「友人」称するマスクマンミスター大日本」としてリング上がったりとしているうちに、次第容態悪化2004年9月26日後楽園ホール大会最後に 1年間休養を取ることになった休養後は北海道戻り2004年12月1日札幌薄野スナック薄野プロレスYAMARYU」を開店。その傍ら体調を戻すため、トレーニング励み大日本札幌テイセンホール大会開催時には団体PR活動行っていた。 1年経過2005年10月14日後楽園ホール訪れたが、気持ち整理つかないこと、万全な体調ではないことなどを理由に、無期限へと切り替えることを発表した2006年5月5日横浜赤レンガ大会前6月以降桂スタジオ大会実験的な大会位置付け新たにデスマッチファイターを公募する記者会見で、盟友シャドウWXから、「(山川が)桂スタジオ出てくるのも一つの手ではないか」と発言。 これに奮起した山川7月札幌の店を週末のみの営業とし、横浜鴨居道場泊まり込んで練習開始2006年9月23日越谷桂スタジオ大会にて、兄貴分と慕う金村キンタローパートナー迎え同期黒田哲広シャドウWX相手再起戦行い復帰宣言。しかし、椎間板ヘルニア完治していないため、実況席見ていた統括部長当時)・登坂栄児からは、「頂点目指すレスラーとしては『NO』だ」と厳し評価下った10月後楽園ホール大会でFMW軍として黒田田中将斗組んだから、関本一回田中組んでみるように提案した際、「ダッサダサで、もうどうしようもないけど山川もおる!」と参加ほのめかし、これを受けて10月29日札幌テイセンホールにて金黒田組んで関本佐々木義人 (プロレスラー)田中との6人タッグマッチ出場。この時、右肩手術のために長期欠場決まっていた田中から、「お前も椎間板ヘルニア治して第一線戻れ」と提案された。 その後北海道戻り大日本にはスポット参戦形態を取ることとなる。2008年春からアジアンプロレスプロモーションの興行参戦9月新木場1stRING大会自身4年ぶりの東京での試合)に、12月には横浜文化体育館参戦したが、どちらもデスマッチではなく通常ルールでの試合となった2009年8月19日新木場1stRING大会・8人タッグトーナメントにおいて、7年振り蛍光灯デスマッチを2試合行った。しかし、その後試合内容悪さから、2010年5月4日横浜文体大日本15周年記念興行参戦最後に再び休養に入る。

※この「事故から復帰・休養へ」の解説は、「山川竜司」の解説の一部です。
「事故から復帰・休養へ」を含む「山川竜司」の記事については、「山川竜司」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「事故から復帰・休養へ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「事故から復帰・休養へ」の関連用語

事故から復帰・休養へのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



事故から復帰・休養へのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの山川竜司 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS