桂スタジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/10 15:13 UTC 版)
桂スタジオ |
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情報 | |
通称 | づらスタ |
正式名称 | 桂スタジオ |
延床面積 | 765m² |
用途 | プロレス会場 撮影スタジオ |
運営 | 株式会社桂企画 |
所在地 | 埼玉県越谷市南町1-4-9 |
アクセス | 東武伊勢崎線蒲生駅 徒歩15分 |
桂スタジオ(かつらスタジオ)は、株式会社桂企画が運営する屋内スタジオである。現在は(遅くとも2010年までに)閉鎖され、建物も既に解体。
施設
概要
- 850m2の大スタジオと、324m2の小スタジオの2棟からなる。
- 主に、各種イベント・ドラマ・プロモーション撮影・コンサートのリハーサル等に使われる他、プロレス会場としても多く使われる。
- 2007年11月よりロケバスレンタルの事業(ケイエスロケーション)にも着手。
プロレス会場として使用したことのあるプロレス団体
- 新日本プロレス
- 全日本プロレス
- プロレスリング・ノア
- プロレスリングZERO1-MAX
- 大日本プロレス
- DRAGONGATE
- みちのくプロレス
- プロレスリングElDorado
- 格闘探偵団バトラーツ
- プロレスリング・ナイトメア
- WWS
- I.W.A.JAPAN
- 暗黒プロレス組織666
- JWP女子プロレス
- LLPW
- 特に「デスマッチ団体」こと大日本プロレスでは、首都圏屋内主要会場の中では最も緩い会場規制を利用して、後楽園ホールでは不可能なデスマッチを行うなど、かねてから「実験的な会場」として位置付けられてきた。2008年からは「最も大日本らしさが出る会場」として準フランチャイズ化し、埼玉県内での活動拠点として使用され、デスマッチヘビー級選手権試合も行われるようになった。
- 過去には伊東竜二vsマッドマン・ポンド戦において、「アメリカンスタイル・デンジャーネットデスマッチ(高さ7メートルの足場と有刺鉄線が張り巡らされたリングを使用してのデスマッチ)」が行われている。
- 他団体ではナイトメアがカークラッシュデスマッチを実施している。
- 花火・爆竹等の使用も許可されており、それに目を付けた666が2007年5月20日に、大日本との2部構成の昼夜興行を敢行。バカ社長による火炎放射・爆竹等も、予め確認を貰った上で行われている。
PV撮影等で使用したことのあるアーティスト
桂スタジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:31 UTC 版)
2か月に1回のペースで開催していた。首都圏の屋内会場の中では規制が最も緩いため新世代デスマッチファイターの発掘や後楽園ホールではできないような試合形式など実験的なカード編成が行われる。この自由度を利用して2004年には18歳未満入場禁止の興行を開催している。2008年からは「好きです!さいたま!大日本」という地域スローガンを掲げて埼玉県での活動拠点として興行を行うが2009年1月4日から使用されていない。現在は施設自体が閉鎖。
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固有名詞の分類
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