七槍騎士団とは? わかりやすく解説

七槍騎士団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 09:27 UTC 版)

ユーベルブラット」の記事における「七槍騎士団」の解説

ロズン 七槍騎士団の騎士実直な性格で、剣の腕前一流ケインツェル正体七英雄真実知りケインツェル復讐対す共感帝国への忠誠心との間で苦悩するケインツェルによってグレン討ち取られてからイシューディーン竜伯の下に身を寄せていたが、レベロント軍の動向調査出ている間に七槍騎士団が解散、「天槍騎士団」として再編されており、騎士団の元同僚得た力と敵方と言うだけで非戦闘員まで皆殺しにしようとする振る舞い驚愕する。グレン会い、その真意聞いてからも迷い続けていたが、自分自身望んだ本当英雄と共に戦うことを決心してラングザッツを斬った。 シェムリェ ロズンと共に行動する騎士一人眼鏡をかけた少々トロくさげな女性弓使い魔導紋を刻んだ矢をつかう。 クレンツ ロズンと共に行動する騎士一人ロズンより大柄な青年だが、現時点では活躍の場が無い。シェムリエが弩を使う際には装填補佐するエルサリア・ラハンクレーブ 選帝侯の娘にして七槍騎士団の精鋭17歳。2年ほど前、仲間と共にたった4人で貴族反乱鎮圧したロズン頼みにより3人の仲間率いてケインツェルを追う。しかし暴走したバレスターがユラス・アプラスを襲撃した折、民を守るために砲台伯軍と戦う。バレスター討たれた後、七槍騎士団の使者砲台伯への反逆加担した疑い軟禁されるが脱出バレスター暴挙告発するために帝都に向かうことを決意するケインツェルとの再会を望むピーピ行動をともにし、ケインツェル正体と「七英雄」の真実を知る。七槍騎士団の人間であるが、七英雄欺瞞堕落知り、「十王家の円卓」にて直訴する黙殺される。それを切っ掛け自身意思帝国を救うために行動することを決意帝都離れて活動する風呂機会があれば可能な限り入浴する信条持っていて、ユラス・アプラスで手に入れた飛竜艇(元々はグレン発注した物)にも風呂増設した。 王を自称したグレン反乱対抗して戦線に立ち、グレンの天城の破壊成功グレン討伐皇帝選ばれエルサリア1世となる。 エルツェン エルサリアと共に行動する者の一人眼鏡優男だが、術式良く使いこなすチーム知恵袋妖精の力、存在興味があってそれらのことがら出くわす先走る傾向がある。エルサリアを「お嬢様」と呼ぶ。元々ラハンクレーブ家に仕えているようで、エルサリアが生まれてからの事績良く覚えている。 ダリステ エルサリアと共に行動する騎士一人いかつい男だが、軍略にも明るく正攻法のみならず搦め手もこなす。辺境との境でグレン襲ったケインツエルが解き放たれた際にも最後まで警戒していたほか、ユラス・アプラスでの戦いでは「終わらせるにはバレスターの首を奪るしかない」とエルサリアに献策している。 カルクリス エルサリアと共に行動する騎士一人四人の中では軽口をたたくことも多いが、相手心理含めた読み」に長けているイクフェス 若き奴隷騎士。「剣の館」出身で、剣術の腕は若輩ながら帝国最強クラス当時の主であるグレンにより逆賊討伐命じられケインツェルと剣を交えることとなる。 グレン襲いかかるふりをしてみたり、ケインツェルについて「(七英雄を)一人より二人殺してくれていたほうがより箔がつくので倒しがいがある」とロズンの前で言ってのけるほど大胆不敵な性格ケインツェル戦って敗れたものの、「今の僕では黒翼なしで君に勝てない」と言わしめた。 グレンケインツェル討たれた後、ケインツェルとの再戦のためだけに七槍騎士団を抜けレベロント配下となる。 裏切りの槍一人クファー実子である。自身故郷であるイェブルにて、かつてアシェリート鍛えた妖精鉱の剣」を持ってケインツェル一騎討ち再戦剣戟全てとまではいかなかったものの、黒翼を捌ききった。戦い最中ケインツェル助言によって黒翼を習得し、彼を倒すがとどめをささず手を差し伸べたケインツェルとの戦いののち、功績認められアシェリートから長らく空位続いていた「刃匠」の称号継承した正式な騎士となり、軍の旗頭立場据えられるが、戦場においてかつての刃匠・アシェリートのように仲間勝利に導くことが出来ない自身未熟さ苦悩するレベロント敗戦後エギムと共にグレン側の城に囚われていたが、皇帝自ら出陣した戦闘の際に脱出帝国軍合流した。 既に剣術の腕ではケインツェルでは捌き切れない程に成長しているが、それ故に、自身から本来得られるはずだった実父クファー最強剣匠アシェリートという「2人の師」から剣を学ぶ機会奪ったグレン激しく憎悪している。 グレン討伐後は新たに編成され精鋭軍「黒翼騎士団」を率いて残党掃討に当たるが、傍らにはクヴェリアを伴う。

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七槍騎士団

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七英雄グレン直属戦士集団正式な騎士団ではないものの、帝国最強呼び声も高い。大部分グレン復活と共に「天槍騎士団」に移ったが、ロズンやエルサリアなど、独自の行動をとる者たちもいる。

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