ローフード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 07:02 UTC 版)
ローフード(英語: raw food)、生食(せいしょく)[1]とは、酵素を含む食べ物を多く摂取すれば体に良い効果があると考え、加工されていない生の食材を用いた食品、あるいは食材を極力生で摂取する食生活(ローフーディズム)のことである。リビングフード(英語: living food)とも呼ばれる。ローフーディズムは植物性食品のみを食べるローヴィーガニズムと混同されることが多いが、ローフードの実践者の中には、生であれば動物の肉やその他の動物性食品を食べる者もいる。
- ^ 『生食及び生食療法』生食研究会、1942年、14-15頁および37頁。
- ^ 酵素は体にいい? 酸性食品は悪い? 消化に関する6つの迷信 Beth Skwarecki 2015年7月14日 ライフハッカー
- ^ 酵素ダイエットとローフード. アンチエイジング事典. 2006年.
- ^ "Effects of a raw food diet on hypertension and obesity" South Med J 78(7), 1985 Jul, pp841-4. PMID 4012382
- ^ Garcia AL et al. "Long-term strict raw food diet is associated with favourable plasma beta-carotene and low plasma lycopene concentrations in Germans" PMID 18028575
- ^ 落合敏監修 『食べ物と健康おもしろ雑学』 p.112 梧桐書院 1991年
- ^ “Consequences of a Long-Term Raw Food Diet on Body Weight and Menstruation: Results of a Questionnaire Survey”. Content.karger.com. 2008年11月7日閲覧。
- ^ “わが子を“生食(ローフード)”で育てたい 〜ある母子の選択〜|BS世界のドキュメンタリー|NHK BS1”. 日本放送協会. 2013年10月23日閲覧。その後のサイトリニューアルにより、当該ページは右記のリンク先へ移されている。http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=131023
- 1 ローフードとは
- 2 ローフードの概要
- 3 問題点
ローフードと同じ種類の言葉
- ローフードのページへのリンク