メッシナ大陸(ジャスティンの住む大陸)
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リリィ 声 - 冬馬由美 パームの街の名物食堂「うみねこ亭リリィ」の経営者で、ジャスティンの母親。32歳。 息子のジャスティンのイタズラにほぼ毎日悩まされており、その都度特技の「お盆チョップ」でジャスティンを頭をはたいて叱っている。 竹を割ったようなさっぱりとした性格。「うみねこ亭」という料理屋を経営しており、工場・鉱山の男達からの評判はなかなかのもの。ライバル店に「ブルーマリン」という店が存在するが、相手にもならない模様。 昔は女海賊をしており、「ドクロのリリィ」と言う名で恐れられていた。渡航船を襲撃した際、精霊石を持った冒険者を見つけ、石を寄こすよう迫ったが頑として聞き入れられなかった。その冒険者が後の夫でありジャスティンの父である。元海賊ということは街の人も知っているが、あまり噂にする人はいない。 冒険者協会会長ガウスに縁があり、息子のジャスティンが旅立つときに口添えの手紙をこっそり持たせていた。 デジタルミュージアムでは、ジャスティンがリリィにお盆チョップされるシーンをパロディにした「モグラ叩き」のミニゲームがある。 ガンツ パームの街のガキ大将。弟のテンツ、子分のコズル、グースと一緒に、よくジャスティンと張り合っては街の人に怒られている。スーに惚れており、いつもスーと一緒にいるジャスティンにライバル意識がある様子。 父親と祖父の武勇伝から冒険家になる夢を追い求めているジャスティンとは反対に、冒険者が必要とされた時代が終わり、工場職員か軍人になるのがこの町の男のまっとうな生き方だと考えている。 この物語は、ジャスティンがガンツと決闘(お宝探し)するところから始まる。彼の隠した「精霊の剣、光の盾、勇者の兜、伝説の鎧」を日が暮れるまでに見つければ勝ちである。実際これらの武具はそれらしい名前を付けただけのガラクタだった。 デジタルミュージアムのミニゲームコーナーでは、パームに帰ってきたスーに勝負を挑み、自分が勝ったら将来結婚するよう迫る。 ゴンツ ガンツの兄。ガーライル軍に就職しており、サルト遺跡の発掘調査に参加している。 実際に遺跡内調査には関わっておらず、3人娘の小間使いをやらされている様子。 ジン 錆びた鎧姿の自称現役冒険者の老人。普段はパームの酒場で酔いどれているため胡散臭がられているが、ニューパームではジン平原を発見した偉大な人物とされている。 鉱山に一人で住んでおり、夜な夜な洞窟から聞こえるオークと呼ばれる子鬼型モンスターの鳴き声に困らされていた。ジャスティンが新大陸に渡るための船のパスを貰えないか相談しに行くことになる。 エンジュール博物館館長 考古学者。ガーライル軍が占拠しているサルト遺跡に見学許可をとってくれる。ジャスティンとは趣味が合うようで、よくスーを置いてけぼりにして二人にしかわからない古代文明の話に没頭している。エンジュール文明の資料や、サルト遺跡をはじめとする各地で発見された出土物を展示している。精霊石、光翼人、不老不死の大神官など、かつて存在した文明の資料を数多く保持しているが、現時点ではこれらの情報は比喩に過ぎないとされている。 ジャスティンの依頼で、父親の形見である精霊石を調べていたが、材質がダイヤモンドより硬いためロクな解析もできず、正確な情報は何一つ得られなかった。 学生時代、親に反対されながらも考古学の道に進んだ経験があり、母親に何も告げずに冒険に旅立とうとするジャスティンの背中を押してくれる。
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メッシナ大陸(旧大陸)
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パームの街がある大陸。石炭の採掘で栄えており、現在は多くの工場で賑わっている。
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