メイド隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 15:14 UTC 版)
藍羽財団のメイドたち。オペレーター、ヘリコプターの操縦、エンゲージメントスーツの整備、一般人の避難誘導、スナイパーライフルによる狙撃など、数々の仕事をこなしている。
※この「メイド隊」の解説は、「セイクリッドセブン」の解説の一部です。
「メイド隊」を含む「セイクリッドセブン」の記事については、「セイクリッドセブン」の概要を参照ください。
メイド隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:32 UTC 版)
「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」の記事における「メイド隊」の解説
ネリー 声 - 喜多村英梨 ミナ姫お付のメイド。ミナにぞっこんで、当初はアキラに対して好感情を持っていなかったが、アキラとミナ姫の交歓を目の当たりにし考えを改めた。メイド隊のリーダー格。 仮宮が襲撃された際は、ネーラやネロと異なり武器を用いずに応戦した。銃撃を受けて服が穴だらけ(お尻は丸出し)の状態になっていても気づかずにいたり、少々抜けている時もある。 なお、9巻のおまけ漫画では札震具刃屠(レイジングハート)と書かれたチェーンソーを武器にしている。ただし、本来は『礼』(れい)となる箇所が『札』(ふだ)になってしまっている。 11巻におけるミナの入れ替わりを知った事でネーラ、ネロと共にバンドを出奔。謎の仮面の人物の手引きで脱出する。 ミナの行方を突き止め、ローゼンマンに投降した際にネーラ、ネロ共々「上書き」されてしまうが、パイドパイパーを逆手に取った破壊工作を行い、ななみが持ち込んだDNA培養液で再「上書き」した。アキラとミナを一足先に脱出させた後に何とか脱出した。その後はローゼンマンのおひざ元で【狩り】という名目で同業者(ヴァンパイア)から血を吸って飢えを潤し、その後はヨーロッパ行きの船に乗り込むも実際はエジプト行きであった。なおこのエジプトでも色々と物語があったが割愛されている。 ベルガマスク研究所では一足違いでミナと行き違うが、パイドパイパーの潜伏プログラムを修正する改変プログラムを届けるために活躍した。その後、ネーラ、ネロと共に眠りに就いたヴェラに代わって秘書業務を代行しており、ネリーは政務担当。 ミナに仕える前、ヴァンパイアになりたての頃(1920年代、禁酒法時代のアメリカ出身。A.S.O.時点で120歳)はかなり苦労したらしくその時の主食はネズミであった。また、それが原因なのかは不明だが顕身するとネズミになる。第二部ではその姿を気に入られたのか、明梅の飼いネズミ・ミケにラブコールを受けている。 ネーラ 声 - 渡辺明乃 ミナ姫お付のメイド。本編での出番は少ないものの、単行本描き下ろしのおまけ漫画やアニメ版の次回予告にあたる「ダンス with the ヴァンパイア メイド」では、ネリー、ネロとともにしばしば主役を務める。 片方の目が長く伸びた前髪で隠れていることが多いが、目そのものが無い訳ではない。武器として大鎌を用いる。 ヴァンパイアになる前は暗殺を生業としており、メイドとしての業務をこなすだけでなく、アルフォンスの元で汚れ仕事を請け負うこともあるが、自分が噛んだ子供に怖がられて凹むなど、結構ナイーヴな所もある。眠りに就いたヴェラに代わって秘書業務を代行しており、ネーラは警備担当。そのためV.G.Sや情報部と関わるが、V.G.Sには人事に関しての口出しを憚られたり、情報部からは「出戻り」呼ばわりされて苦労している。A.S.O.時点で105歳。 ネロ 声 - 谷井あすか ミナ姫お付のメイド。腐女子であり(本人曰く「ファスナーはついてない」らしい)、由紀が書くBL小説の熱狂的ファン。頭部にはセンサーが付いている(といっても、「萌え要素」にしか反応しない)。武器として大型のナイフを用いる。 眠りに就いたヴェラに代わって秘書業務を代行しており、ネロは内務担当でメイド隊の統括をしている。実家は爵位持ちの貴族だった。メイド3人の中では若い方で、A.S.O.の時点でも“まだ”65歳。 セキコ ネーラ達を取り仕切るメイド長。 元は『クリスティ・ハイテンション』(新谷かおる)に初登場したキャラクターであり、本作品へは逆輸入される形で登場。 『クリスティ・ハイテンション』へ登場した際は体形がふくよかだったが、本作ではスリムになっている。 名前の由来は、キャラクターのデザインを見た新谷の娘が「関取のようだ」と感想を述べたことから。 ヴァンパイアにもかかわらず飴の食べ過ぎで太った猛者。また、飴の味を感じることが出来る(=糖質を代謝可能である)など、ヴァンパイアとしては非常に特殊な味覚を誇る。 コミックフラッパー付録の『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド公式同人誌』では、機関銃で撃たれた弾を素手で受け止めるという荒業を披露した。なお、本編においてネリーが同様に撃たれることがあったが、その際ネリーは蜂の巣にされており、彼我の実力にはかなりの差がある模様。
※この「メイド隊」の解説は、「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」の解説の一部です。
「メイド隊」を含む「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」の記事については、「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」の概要を参照ください。
- メイド隊のページへのリンク