ポケットモンスターの技一覧_(は-わ)とは? わかりやすく解説

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ポケットモンスターの技一覧 (は-わ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/18 00:16 UTC 版)

ポケットモンスターの技一覧(ポケットモンスターのわざいちらん)は、コンピュータゲーム『ポケットモンスター』シリーズにおいて、ポケモンが使用する技の一覧。

この項目に記した物理技と特殊技の区別は『ダイヤモンド・パール』以降の設定であり、それより前の作品ではタイプごとに分けられている。また、ひらがなだけでは分かりにくい人がいることに配慮して、漢字併記した表記をカッコで記す。

バークアウト
あくタイプの特殊技。威力は低いが必ず相手の「とくこう」を1段階下げる。相手全体に有効。ポケモンスマッシュ!との連動企画で配布されたゾロアークが覚えている。
『ブラック2・ホワイト2』でわざマシンが登場した。
ばくおんぱ(爆音波)
ノーマルタイプの特殊技。味方も含め自分以外の全てのポケモンにダメージを与える。
ハートスタンプ
エスパータイプの物理技。3割の確率で相手をひるませる。
ハートスワップ
エスパータイプ。自分と相手の能力変化を入れ替える。マナフィのみが覚える。
ハードプラント
くさタイプの特殊技。威力はくさタイプで最高だが、使った次のターンは行動不能となる。覚えるのは各シリーズで最初に手にするポケモンのくさタイプの最終進化系のみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。
『ポケモンXD』では条件を満たすことでこの技を覚えたチコリータを貰うことができる。
ハードローラー
むしタイプの物理技。3割の確率で相手をひるませる。フシデ系統とゴローニャがレベルアップで覚える。「ちいさくなる」を使った相手にはダメージが2倍になり、『X・Y』では必ず命中する。
ハイドロカノン
みずタイプの特殊技。威力はみずタイプで最高だが、使った次のターンは行動不能となる。覚えるのは各シリーズで最初に手にするポケモンのみずタイプの最終進化系のみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。
『ポケモンXD』では条件を満たすことでこの技を覚えたワニノコを貰うことができる。
他に、2015年のポケモン映画前売り券と共に配信された幻ポケモン・アルセウス(レベル100)もこの技を覚えている[1]
ハイパーダーククラッシャー
ガオガエン専用のZワザ。あくタイプの物理技。
ハイドロポンプ
みずタイプの特殊技。威力は高いが命中率はやや低い。
『第六世代』からは威力が低下している。
ハイパーボイス
ノーマルタイプの特殊技。相手全体に有効。
はかいこうせん(破壊光線)
ノーマルタイプの特殊技。威力は高いが、使った次のターンは行動不能となる。『第一世代』では、この技で相手を倒した場合、次のターンも続けて行動できた。殆どの場合、進化するポケモンの最終段階でしか覚えられないがミニリュウヨーギラス等は覚えられる。またその他一部のポケモンも覚えられる。『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、ワタルがカイリューに人に向けてこのわざを使わせるシーンがある。
アニメでは野生、トレーナー所持問わず、強力なポケモンが使用するシーンが多数あるが、ゲーム同様に発射後に動けなくなる(隙ができる)パターンとその描写なく連発するパターンがある。これは「ハードプラント」等の同様の性質を持つほかの技も同様。レーザーの色は『XY』以前は金色、『XY』『オメガルビー・アルファサファイア』は紫色になっている。『サン・ムーン』では再び金色になった。
ばかぢから(馬鹿力)
かくとうタイプの物理技。威力は高いが、使用後に自分の「こうげき」「ぼうぎょ」がそれぞれ1段階下がる。「PP」は低い。
はがねのつばさ(鋼の翼)
はがねタイプの物理技。1割の確率で自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。
はきだす(吐き出す)
ノーマルタイプの特殊技。事前に「たくわえる」を使っていない場合は失敗し、その回数に応じて威力が上がる。『第四世代』からは「たくわえる」によって上がった「ぼうぎょ」「とくぼう」は元に戻る。
ばくれつパンチ(爆裂パンチ)
かくとうタイプの物理技。必ず相手を「こんらん」状態にする。威力も高いが命中率は低い。
ハサミギロチン
ノーマルタイプの物理技。命中率は低いが、当たれば一撃で相手を倒す。自分よりレベル(第一世代では「すばやさ」)の高い相手には当たらない。自分よりレベルの低い相手に対しては、レベル差が大きいほど命中率が高くなる。
はさむ(挟む)
ノーマルタイプの物理技。
はじけるほのお(弾ける炎)
ほのおタイプの特殊技。ダブルバトル、トリプルバトルで使うと、炎が弾けることで攻撃を受けた相手と隣合っているポケモンにも僅かにダメージを与える。このダメージは「まもる」や「ワイドガード」、特性「もらいび」で無効にできない(「マジックガード」では可能)。
はたきおとす(はたき落とす)
あくタイプの物理技。相手の持つ道具を叩き落とし、使えなくさせる。戦闘終了後、道具は元に戻る。特性が「りんぷん」の相手にも有効。あくタイプが弱点の相手が持っている「ナモのみ」は実の効果が優先され叩き落とせない。
『第六世代』からは威力が従来の20から65に上がり、道具を持っている相手には更に1.5倍のダメージを与える。ただしギラティナの「はっきんだま」、アルセウスの「プレート」やゲノセクトの「カセット」、ポケモンに対応した「メガストーン」および「Zクリスタル」は叩き落とせず、「メガストーン」や「Zクリスタル」の場合は威力も上がらない。
はたく
ノーマルタイプの物理技。威力は低いが使える回数が35回ととても多い。
はっけい
かくとうタイプの物理技。3割の確率で相手を「まひ」状態にする。
はっぱカッター(葉っぱカッター
くさタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。相手全体に有効。
みんなのポケモン牧場でのくさタイプのポケモンはこの技を使う。
ハッピータイム
ノーマルタイプ。トレーナーとの戦闘後に貰える賞金が2倍になる。アイテム「おまもりこばん」や「こううんのおこう」と同じ効果。「ポケモンセンター トウキョーベイ」オープン記念で配布されたマーイーカが覚えている。
はどうだん(波導弾)
かくとうタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
はどうのあらし(波導の嵐)
大乱闘スマッシュブラザーズX』のみ登場の技。ルカリオが大技「最後の切りふだ」として使用し、対戦ステージ上空に移動して、発射角度を変更可能な光線を放つ。
バトンタッチ
ノーマルタイプ。控えの手持ちポケモンと交代する。この際、能力の変化(アップやダウン)や自分が使用した「くろいまなざし」(第四世代まで)や「みがわり」「こころのめ」、ゴーストタイプのポケモンから受けた「のろい」や「やどりぎのタネ」等の一部の技の効果が交代後のポケモンに引き継がれる。控えがいない場合は失敗する。
はなびらのまい(花弁の舞い)
くさタイプの特殊技。2-3ターンの間攻撃を続ける。その後、自分は「こんらん」状態となる。複数の相手には攻撃対象を選択できない。
威力は『第三世代』まで70、『第四世代』から90、『第五世代』からは120となり、『第五世代』からは「PP」が低下している。
はなふぶき(花吹雪)
くさタイプの物理技。味方も含め自分以外の全てのポケモンにダメージを与える。相手が複数の場合は威力が下がる。
はねやすめ(羽休め)
ひこうタイプ。自分の「HP」を最大値の半分回復する。ひこうタイプのポケモンが使った場合、そのターン中のみひこうタイプを失う。
はねる(跳ねる)
ノーマルタイプ。はねるだけで何も起こらない。戦闘の役には立たないが、コンテストではアピールの効果がある。一応変化技なので、「ちょうはつ」を受けると使えなくなる。
ポケモン不思議のダンジョン』では壁のないいずれかの方向に1マス移動する。このとき移動先にポケモンがいると、ぶつかった2匹にそれぞれ5のダメージが発生する。
バブルこうせん(バブル光線)
みずタイプの特殊技。1割(第一世代では25%)の確率で確率で相手の「すばやさ」を1段階下げる。
みんなのポケモン牧場でのみずタイプのポケモンはこの技を使う。
はめつのねがい(破滅の願い)
はがねタイプの特殊技。選択した2ターン後に相手を攻撃する。タイプ相性の影響を受けない。ジラーチのみがレベルアップで覚える。
『第五世代』からは威力・命中が上がり、タイプ相性の影響を受けるようになった。
はめつのひかり (破滅の光)
フェアリータイプの特殊技。フェアリータイプの中で最強な技だが、自分もかなりのダメージを受ける。(与えたダメージの1/2。AZのフロエッテしか覚えられず、普通のフロエッテは覚えられない。
はらだいこ(腹太鼓)
ノーマルタイプ。自分の「HP」が最大値の半分減るが、「こうげき」が最大まで上がる。「HP」が最大値の半分以下の場合は失敗する。
バリアー
エスパータイプ。自分の「ぼうぎょ」を2段階上げる。
『赤・緑・青』ではワタルのカイリューがなぜかこの技を覚えている(本来は覚えられない)。
パラボラチャージ
でんきタイプの特殊技。自分以外の全てのポケモンにダメージを与え、与えたダメージの半分だけ自分の「HP」を回復する。相手が複数の場合は威力が下がる。
バレットパンチ
はがねタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
ハロウィン
ゴーストタイプ。相手のタイプに「ゴースト」を追加する。バケッチャ系統のみが覚える。
パワーウィップ
くさタイプの物理技。威力は高いが命中率がやや低い。
パワーシェア
エスパータイプ。自分と相手の「こうげき」「とくこう」を足してからそれぞれ半分に分ける。
パワージェム
いわタイプの特殊技。威力は低め。
パワースワップ
エスパータイプ。自分と相手の「こうげき」「とくこう」の能力変化を入れ替える。
パワートリック
エスパータイプ。自分の「こうげき」と「ぼうぎょ」の数値を入れ替える。技や特性による能力変化は入れ替わらない。

ヒートスタンプ
ほのおタイプの物理技。自分が相手より重いほど威力が上がる。ポカブ系統のみがレベルアップで覚える。
ひかりのかべ(光の壁)
エスパータイプ。特殊技のダメージを半減(ダブルバトルでは2/3に)させる。
『第二世代』以降は5ターンで効果が切れるが、使ったポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
ひっかく(引っ掻く)
ノーマルタイプの物理技。威力は低い。
ひっくりかえす(ひっくり返す)
あくタイプ。相手の能力変化を逆にする。
ひっさつのピカチュート(必殺のピカチュート)
ピカチュウ専用のZワザ。でんきタイプの物理技。
ひっさつまえば(必殺前歯)
ノーマルタイプの物理技。1割の確率で相手をひるませる。コラッタビッパミネズミとその進化形のみがレベルアップで覚える。
ひのこ(火の粉)
ほのおタイプの特殊技。1割の確率で相手を「やけど」状態にする。
ひみつのちから(秘密の力)
ノーマルタイプの物理技。3割の確率で地形によって異なる追加効果を与える。
『ルビー・サファイア・エメラルド』では特定の場所で使うことで「ひみつきち」を作れる。『オメガルビー・アルファサファイア』では「スーパーひみつきち」を作れる。
ピヨピヨパンチ
ノーマルタイプの物理技。威力は低めだが、2割の確率で相手を「こんらん」状態にする。
『第一世代』では通常攻撃。
ビルドアップ
かくとうタイプ。自分の「こうげき」と「ぼうぎょ」を1段階上げる。

ファイナルダイブクラッシュ
ひこうタイプのZワザ。
ファストガード
かくとうタイプ。そのターン、相手の先制技を受けない。味方全員に有効。連続で使うと、その度に成功率が下がる。
『第六世代』では連続で使っても成功率は下がらなくなった。
ふいうち(不意打ち)
あくタイプの物理技。必ず先制攻撃できるが、相手が攻撃技を選んでいない場合は失敗する。相手が動けない状態(「はかいこうせん」等の反動や「ソーラービーム」等の溜め、「ねむり」「こおり」等の状態異常)でも、相手が攻撃技を選んでいれば成功する。
Vジェネレート
ほのおタイプの物理技。威力180という全ての技の中で最強の威力を持つ技だが、反動で自分の「ぼうぎょ」「とくぼう」「すばやさ」が1段階下がる。現在覚えられるポケモンは2011年の映画で配布されたビクティニと、ポケモン総選挙で優勝した記念に配布されたレックウザのみとなっている。
ふういん(封印)
エスパータイプ。自分が覚えているのと同じ技を相手は使えなくなる。
フェアリーロック
フェアリータイプ。使った次のターン、全てのポケモンは交代ができなくなる。ゴーストタイプには無効。クレッフィのみが覚えられる。
フェイント
ノーマルタイプの物理技。相手が「まもる」「みきり」を使った時に限り、その効果を解除して攻撃する。『第五世代』からは「しんそく」と同じ優先度の先制技となり、威力は下がったが「まもる」「みきり」を使っていない相手にもダメージを与えられる。
フェザーダンス
ひこうタイプ。相手の「こうげき」を2段階下げる。
ふきとばし(吹き飛ばし)
ノーマルタイプ。戦闘を強制終了させる。『第二世代』以降、トレーナーとの対戦では相手のポケモンを交代させ、必ず後攻になる。
命中率は『第一世代』では85、『第二世代』から『第五世代』まで100で『第六世代』では必ず命中する。
ふくろだたき(袋叩き)
あくタイプの物理技。自分を含めた手持ちポケモン全てが相手一体に対して物理攻撃を行う。「ひんし」状態及び状態異常のポケモンは含まれない。
ふぶき(吹雪)
こおりタイプの特殊技。相手全体に有効。『ポケモンスタジアム』までは追加効果の発動率が3割から1割に下がり、『金・銀』以降は命中率が従来の90から70に下がっている。『第四世代』以降は天気が「あられ」の時、必ず当たる。『第六世代』からは威力が下がった。
みんなのポケモン牧場での道具「ゆきだるま」及びこおりタイプのポケモンはこの技を使う。
ふみつけ(踏みつけ)
ノーマルタイプの物理技。3割の確率で相手をひるませる。『第二世代』以降は「ちいさくなる」を使った相手にはダメージが2倍になる。『第六世代』ではそれに加えて必ず命中する。
フライングプレス
かくとうタイプの物理技。かくとう・ひこうタイプ両方の相性でダメージ計算が行われ、「ちいさくなる」を使った相手には必ず命中し、ダメージが2倍になる。ルチャブルのみがレベルアップで覚える。
ブラストバーン
ほのおタイプの特殊技。威力は高いが、使った次のターンは行動不能となる。相手が「こおり」状態の場合、回復する。覚えるのは各シリーズで最初に手にするポケモンのほのおタイプの最終進化系のみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。
『ポケモンXD』では条件を満たすことでこの技を覚えたヒノアラシを貰うことができる。
2015年のポケモン映画前売り券と共に配信された幻ポケモン・アルセウス(レベル100)もこの技を習得[1]
プラズマシャワー
でんきタイプ。使ったターンに出されるノーマルタイプの技は全て、でんきタイプ扱いになる。
ブラックホールイクリプス
あくタイプのZワザ。
フラッシュ
ノーマルタイプ。相手の命中率を1段階下げる。フィールドでは暗い洞窟を明るくする。『第三世代』まではひでん技だった。『X・Y』では暗い洞窟が廃止された為、視野を広げ、野生ポケモンの出現率を下げる効果に変更された。
『第四世代』で命中率が上がった。
フラフラダンス
ノーマルタイプ。味方を含め自分以外のポケモンを「こんらん」状態にする。
フラワーガード
フェアリータイプ。味方のくさタイプのポケモンの「ぼうぎょ」を1段階上げる。フラージェスが思い出す形で覚える。
フリーズドライ
こおりタイプの特殊技。みずタイプの相手にも「こうかばつぐん」になる。1割の確率で相手を「こおり」状態にする。
フリーズボルト
こおりタイプの物理技。1ターン溜めて、2ターン目に攻撃。こおりタイプの技では最も威力が高い。ブラックキュレムのみが覚える。
フリーフォール
ひこうタイプの物理技。相手を1ターン目に空へと連れ去り、2ターン目に地面へ落とす。空へ連れ去られた相手はその間、行動できない。ひこうタイプやディグダダグトリオ、重さ200kg以上のポケモンには効果がない。なお、この技を覚えているポケモンは、2010年11月10日以降Wi-Fiランダムマッチに参加できない
プリズムレーザー
エスパータイプの特殊技。エスパータイプの中では最も威力の高い技で、使用すると次のターンは行動できない。

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』のバトルルールに関するお知らせ |ポケットモンスターオフィシャルサイト…その背景には「じゅうりょく」という技があった。</ref>。

ふるいたてる(奮い起てる)
ノーマルタイプ。自分の「こうげき」「とくこう」を1段階上げる。
ブルームシャインエクストラ
くさタイプのZワザ。
フレアドライブ
ほのおタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの1/3を自分も受ける。1割の確率で相手を「やけど」状態にする。自分と相手の「こおり」状態を回復する。
ブレイククロー
ノーマルタイプの物理技。威力は低めだが5割の確率で相手の「ぼうぎょ」を1段階下げる。
ブレイズキック
ほのおタイプの物理技。1割の確率で相手を「やけど」状態にする。相手の急所に当たりやすい。『第三世代』ではバシャーモのみが覚える技だったが、『第四世代』以降はサワムラー等も覚えられる。
ブレイブバード
ひこうタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの1/3を自分も受ける。
プレゼント
ノーマルタイプの物理技。威力は40、80、120の中のランダム。相手の「HP」を最大値の1/4だけ回復することもある。デリバードのみが覚える。
ふんえん(噴煙)
ほのおタイプの特殊技。味方を含め全てのポケモンが対象となり、3割の確率で「やけど」状態にする。
ふんか(噴火)
ほのおタイプの特殊技。使うポケモンの「HP」が残り少ないほど威力が下がる。最大時の威力はほのおタイプ最高。相手全体に有効。
ふんじん(粉塵)
むしタイプ。受けた相手がほのお技を使うと無効化し、最大「HP」の1/4のダメージを受ける。くさタイプには無効。必ず先制できる。ビビヨンがレベルアップか思い出す形で覚える。

ヘドロウェーブ
どくタイプの特殊技。味方を含め自分以外の全てのポケモンに攻撃する。1割の確率で相手を「どく」状態にする。
ヘドロこうげき(ヘドロ攻撃)
どくタイプの特殊技。3割(第一世代では4割)の確率で相手を「どく」状態にする。
ヘドロばくだん(ヘドロ爆弾)
どくタイプの特殊技。3割の確率で相手を「どく」状態にする。
ベノムショック
どくタイプの特殊技。相手が「どく」「もうどく」状態だった場合、威力が倍になる。
ベノムトラップ
どくタイプ。「どく」「もうどく」状態の相手に限り、「こうげき」「とくこう」「すばやさ」を1段階下げる。
ヘビーボンバー
はがねタイプの物理技。自分が相手より重ければ重いほど威力が上がる。
へびにらみ(蛇睨み)
ノーマルタイプ。相手を「まひ」状態にする。レベルアップで覚えるのはアーボアーボックノコッチハブネークのみ。
へんしん(変身)
ノーマルタイプ。相手のポケモンに変身し、「HP」以外の能力、技、特性も変身した相手のものとなるが、技の「PP」はすべて5となる。使ったポケモンが戦闘を離れると効果は消え、元のポケモンに戻る。覚えるのはメタモンミュウのみである。内部設定が難しいのか、バグが多い技でもある[2]

ポイズンテール
どくタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。1割の確率で相手を「どく」状態にする。ハブネークのみがレベルアップで覚える。
ぼうぎょしれい(防御指令)
むしタイプ。自分の「ぼうぎょ」「とくぼう」をそれぞれ1段階上げる。ビークインのみがレベルアップで覚える。
ほうでん(放電)
でんきタイプの特殊技。味方も含め全てのポケモンに攻撃し、3割の確率で相手を「まひ」状態にする。
ぼうふう(暴風)
ひこうタイプの特殊技。3割の確率で相手を「こんらん」させる。相手が「そらをとぶ」「とびはねる」等の技の効果で上空にいる場合も命中する。天気が「あめ」の場合は攻撃が必ず命中し、「ひざしがつよい」天気の場合は命中率は50になる。
『第六世代』からは威力が下がっている。
ほえる(吼える)
ノーマルタイプ。戦闘を強制終了させる。『第二世代』以降、トレーナーとの対戦では相手のポケモンを交代させ、必ず後攻になる。
ボーンラッシュ
じめんタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。
ほごしょく(保護色)
ノーマルタイプ。使った場所により異なったタイプに自分のタイプを変える。
ほしがる(欲しがる)
ノーマルタイプの物理技。相手が道具を持っていた場合、それを奪って自分の持ち物にする。自分が既に道具を持っている場合は奪えない。
ほたるび(螢火)
むしタイプ。自分の「とくこう」を3段階(第四世代までは2段階)上げる。
ほっぺすりすり(頬っぺすりすり)
でんきタイプの物理技。威力は低いが、相手を必ず「まひ」状態にする。
ボディパージ
はがねタイプ。自分の「すばやさ」を2段階上げ、体重が減って軽くなる。
ホネこんぼう(骨棍棒)
じめんタイプの物理技。1割の確率で相手をひるませる。カラカラガラガラのみレベルアップで覚える。
ホネブーメラン(骨ブーメラン)
じめんタイプの物理技。2回連続で攻撃する。カラカラ・ガラガラのみレベルアップで覚える。
ほのおのうず(炎の渦)
ほのおタイプの特殊技。2-5ターン(第六世代からは4-5ターン)の間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。
『第一世代』では交代や逃亡を妨げないが効果のある間は行動できなくなる。『第六世代』からは威力と命中率が上がっている。
ほのおのキバ(炎の牙)
ほのおタイプの物理技。1割の確率で相手を「やけど」にし、また1割の確率でひるませる。
ほのおのちかい(炎の誓い)
ほのおタイプの特殊技。ダブルバトル、トリプルバトルで「くさのちかい」と同時にこの技を出すと威力が上がり、フィールドを火の海にして3ターンの間ほのおタイプ以外のポケモンを逃げられなくする。各シリーズで最初に受け取るほのおタイプのポケモンとその進化形のみが特別な方法で覚える。
ほのおのパンチ(炎のパンチ)
ほのおタイプの物理技。1割の確率で相手を「やけど」状態にする。
ほのおのまい(炎の舞い)
ほのおタイプの特殊技。5割の確率で自分の「とくこう」を1段階上げる。ウルガモスのみがレベルアップで覚える(第六世代からは思い出す形でも可能)。
ボルテッカー
でんきタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの1/3を自分も受ける。レベルアップで覚えるポケモンは存在せず、『エメラルド』以降にピチューが特殊な方法で覚えられるのみである。
ボルトチェンジ
でんきタイプの特殊技。攻撃した後に控えの手持ちポケモンと交代する。控えがいなかったり、攻撃が外れた場合や、タイプや特性の関係で無効化された場合は交代はできない。
ほろびのうた(滅びの歌)
ノーマルタイプ。この技を使った際に戦闘に出ていたポケモンは、敵味方を問わず3ターン後に「ひんし」状態となる。その間、ターン毎に各ポケモンの「ほろびのカウント」なるものがカウントダウンされ、このカウントが0になると同時にそのポケモンは「ひんし」状態となる。自分が残り一匹となった時にこの技を使うと、自分の負けとなる。逃亡、交代などにより戦闘を離れた場合、効果は消える。
ほんきをだすこうげき(本気を出す攻撃)
カビゴン専用のZワザ。ノーマルタイプの物理技。

マキシマムサイブレイカー
エスパータイプのZワザ。
まきつく(巻き付く)
ノーマルタイプの物理技。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代・逃亡ができない。
『第二世代』より前では交代や逃亡を妨げないが、効果のある間は行動できなくなる。
まきびし
じめんタイプ。相手がポケモンを出す度にダメージを与える。ひこうタイプ、特性「ふゆう」を持つポケモンには効果はない。
『第三世代』からは3回まで重ねることができ、その度にダメージ量が増加する。
マグニチュード
じめんタイプの物理技。ランダムで威力が変化する。画面には「マグニチュード(4-10)」と表示される。威力はそのままで、味方も含め自分以外の全てのポケモンが攻撃対象となる。『第二世代』以降では「あなをほる」で地中にいる相手には2倍のダメージを与える。
マグネットボム
はがねタイプの物理技。必ず命中する。覚えるのはコイル系統と、ダイノーズゲノセクトのみ。
マグマストーム
ほのおタイプの特殊技。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代・逃亡ができない。ヒードランのみがレベルアップで覚える。
マジカルシャイン
フェアリータイプの特殊技。相手全体に有効。
マジカルフレイム
ほのおタイプの特殊技。威力は低いが必ず相手の「とくこう」を1段階下げる。マフォクシーのみがレベルアップか思い出す形で覚える。『オメガルビー・アルファサファイア』ではムウマージも思い出す形で覚える。
マジカルリーフ
くさタイプの特殊技。相手に回避率や自分の命中率に関係なく、必ず命中する。
マジックコート
エスパータイプ。必ず先攻となる。そのターンに相手が出した変化技をはね返し、相手にかける。
マジックルーム
エスパータイプ。5ターンの間、場に出ているポケモン全ての持ち物を使えなくする。
マッドショット
じめんタイプの特殊技。威力は低いが必ず相手の「すばやさ」を1段階下げる。
マッハパンチ
かくとうタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
まとわりつく(纏わりつく)
むしタイプの特殊技。4-5ターンの間ダメージを与え続け、その間は交代・逃亡ができなくなる。特殊技でありながら、相手に接触する技。
まねっこ(真似っこ)
ノーマルタイプ。敵味方関係なく、最後に使われた技と同じ技を出す。
まもる(守る)
ノーマルタイプ。必ず先攻となる。そのターンは技を受けない。連続で使うと、その度に成功率が下がる。
初登場した『金・銀』の任天堂公式ガイドブック「ポケットモンスター金銀ポケモンずかん」では、戦闘関係のプログラミングを担当したスタッフから、成功率の仕様に関しての調整のため、一番苦労した技としてあげられている。
まるくなる(丸くなる)
ノーマルタイプ。自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。
まわしげり(回し蹴り)
かくとうタイプの物理技。威力は低めだが、3割の確率で相手をひるませる。

みかづきのまい(三日月の舞い)
エスパータイプ。自分は「ひんし」になる代わりに、次に戦闘に出すポケモンの「PP」を全回復させ、状態異常も回復させる。クレセリアのみがレベルアップで覚える。
みがわり(身代わり)
ノーマルタイプ。自分の「HP」の最大値の1/4を消費し、自分の分身を作る。自分の「HP」が有効範囲外ならば失敗する。分身は消費した「HP」と同量の「HP」を持ち、それ以上のダメージを受けると消滅する。消滅するまでは自分に代わって分身が相手の攻撃を受ける。作品による差違が大きいが、分身には状態異常にする技や能力を下げる技の多くが無効となる。『第六世代』からは「ばくおんぱ」等の(「ぼうおん」で無効になる)音系の技には無効になった。
みきり(見切り)
かくとうタイプ。必ず先攻となる。そのターンは技を受けない。連続で使うと、その度に成功率が下がる。
ミサイルばり(ミサイル針)
むしタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。
みずあそび(水遊び)
みずタイプ。敵味方ともほのおタイプの技の威力が下がる。使ったポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。
『第六世代』からは使ったポケモンがいてもいなくても、5ターンの間有効になった。
みずしゅりけん(水手裏剣)
みずタイプの物理技。必ず先制でき、2-5回連続で攻撃する。ゲッコウガのみがレベルアップか思い出す形で覚える。
みずでっぽう(水鉄砲)
みずタイプの特殊技。
ミストフィールド
フェアリータイプ。5ターンの間、地上にいるポケモンは状態異常にならなくなり、相手のドラゴンタイプの技のダメージを半減させる。
ミストボール
エスパータイプの特殊技。5割の確率で相手の「とくこう」を1段階下げる。ラティアスのみが覚える。
みずのちかい(水の誓い)
みずタイプの特殊技。ダブルバトル、トリプルバトルで「ほのおのちかい」と同時にこの技を出すと威力が上がり、フィールドに虹をかけ、3ターンの間味方の技の追加効果が出やすくなる。各シリーズで最初に受け取るポケモンのみずタイプと、その進化形のみが覚える。
みずのはどう(水の波動)
みずタイプの特殊技。2割の確率で相手を「こんらん」状態にする。
みずびたし(水浸し)
みずタイプ。相手のタイプを「みず」に書き換えて一つにする。
みだれづき(乱れ突き)
ノーマルタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。
みだれひっかき(乱れ引っ掻き)
ノーマルタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。アニメではロケット団のニャースが多用する(寧ろ基本的にこれしか使えない)技。
みちづれ(道連れ)
ゴーストタイプ。この技を使った後で自分が行動する前に、相手の技のダメージによって「ひんし」となった場合、相手も「ひんし」になる。
みねうち(峰打ち)
ノーマルタイプの物理技。相手に「ひんし」になるダメージを与えた場合でも、必ず「HP」を1残す。
みやぶる(見破る)
ノーマルタイプ。相手の回避率に関係なく攻撃が命中するようになる。また相手がゴーストタイプの場合、通常は効果のないノーマル・かくとうタイプの技が有効となる。
ミラーコート
エスパータイプの特殊技。必ず後攻になるが、相手の特殊技で受けたダメージを倍にして返す。
ミラーショット
はがねタイプの特殊技。威力は低めだが3割の確率で相手の命中率を1段階下げる。
ミラータイプ
ノーマルタイプ。自分のタイプを相手と同じタイプにする。
みらいよち(未来予知)
エスパータイプの特殊技。2ターン後に相手を攻撃する。ダメージを与える前に使ったポケモンが交代した場合でも有効だが「ひんし」になった場合は失敗する。この技のダメージはタイプ相性の影響を受けない(第四世代まで)。
『第五世代』からは威力・命中が上がり、タイプ相性の影響を受けるようになった。『第六世代』で更に威力が上がり「サイコブースト」に次ぐ技となった。
ミラクルアイ
エスパータイプ。相手の回避率に関係なく攻撃が命中するようになる。また、相手があくタイプの場合、通常は効果のないエスパータイプの技が有効となる。
ミルクのみ(ミルク飲み)
ノーマルタイプ。自分の「HP」を最大値の半分だけ回復する。フィールドで使うと他の手持ちポケモンに自分の「HP」の最大値の1/5を分け与え、回復させる。ミルタンクのみがレベルアップで覚える。

むげんあんやへのいざない(無限暗夜への誘い)
ゴーストタイプのZワザ。
むしくい(虫食い)
むしタイプの物理技。相手が「きのみ」を持っている場合、その効果を自分のものとして使える。その場合、相手の「きのみ」は無くなる。むしタイプが弱点の相手が持っている「タンガのみ」は発動し、特性が「ぶきよう」のポケモンは「きのみ」の効果は得られないが、「きのみ」自体は無くなる。
むしのさざめき(虫のさざめき)
むしタイプの特殊技。1割の確率で相手の「とくぼう」を1段階下げる。
むしのていこう(虫の抵抗)
むしタイプの特殊技。必ず相手の「とくこう」を1段階下げる。相手全体に有効。
『第六世代』で威力が上がった。
ムーンフォース
フェアリータイプの特殊技。3割の確率で相手の「とくこう」を下げる。

めいそう(瞑想)
エスパータイプ。自分の「とくこう」「とくぼう」をそれぞれ1段階上げる。
メガドレイン
くさタイプの特殊技。相手に与えたダメージの半分だけ、自分の「HP」を回復する。
メガトンキック
ノーマルタイプの物理技。威力は高いが命中率は低い。レベルアップで覚えるのはサワムラーのみ。
メガトンパンチ
ノーマルタイプの物理技。命中率はやや低い。
メガホーン
むしタイプの物理技。威力はむしタイプの物理技で一番高いが命中率はやや低め。『第二世代』ではヘラクロスのみがレベルアップで覚えた。
めざましビンタ(目覚ましビンタ)
かくとうタイプの物理技。相手が「ねむり」状態の場合、威力は2倍となるが、「ねむり」状態は回復する。
めざめるパワー(目覚めるパワー)
ノーマルタイプの特殊技。ポケモンの個体値によってタイプと威力が決定する。アンノーンはこの技しか覚えない。最低威力は30(『第二世代』では31)、最高威力は70。「もらいび」や「へんしょく」等の技のタイプによって発動する特性には本来のノーマルタイプではなく、実際のタイプで扱われる。また「ひらいしん」等の対象を変更する効果や、「きけんよち」のタイプ弱点の感知には無効。アイテム「ジュエル」の効果は発揮される。個体値が偶数奇数かでタイプが決まる。
『第二世代』では、当時特殊技扱いのタイプでも「カウンター」で反撃でき、また「ミラーコート」では反撃できない。『第六世代』からは威力が60で固定された。ノーマルタイプとフェアリータイプは無い。
メタルクロー
はがねタイプの物理技。1割の確率で自分の「こうげき」を1段階上げる。
みんなのポケモン牧場のはがねタイプのポケモンはこの技を使う。
メタルバースト
はがねタイプの物理技。そのターンで最後に受けたダメージを1.5倍にして相手に返す。「カウンター」「ミラーコート」と違い、物理特殊は関係なく、また優先度はない。
メロメロ
ノーマルタイプ。自分と異なる性別の相手に限り、相手を「メロメロ」状態にし、5割の確率で攻撃できなくさせる。自分か相手が性別不明の場合は失敗する。

ものまね(物真似)
ノーマルタイプ。相手が最後に使った技をコピーし、自分の技とする。コピーした技の「PP」は5。戦闘終了後は「ものまね」に戻る。『第一世代』では通信対戦以外ではコピーする技を選択でき、通信対戦でのコピー対象はランダム。また「PP」は「ものまね」自体の残り「PP」であった。
もりののろい(森の呪い)
くさタイプ。相手のタイプに「くさ」を追加する。
もろはのずつき(諸刃の頭突き)
いわタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの半分を自分も受ける。

やきつくす(焼き尽くす)
ほのおタイプの特殊技。相手全体に有効。相手がきのみを持っていた場合、それを焼き尽くして無効にできる。「オッカのみ」を持ったほのお技が弱点の相手には、実の効果が優先される。
『第六世代』で威力が上がった。
やつあたり(八つ当たり)
ノーマルタイプの物理技。ポケモンがなついていないほど威力が高くなる。
『不思議のダンジョン』ではポケモンのかしこさが低いほど固定ダメージの値が大きくなる。
やどりぎのタネ(宿り木の種)
くさタイプ。ターン終了毎に相手の「HP」を吸収し、その分だけ自分の「HP」を回復する。くさタイプには無効。相手が戦闘を離れるまで効果は持続する。
やまあらし(山嵐)
かくとうタイプの物理技。必ず相手の急所に当たる。『第五世代』ではナゲキのみがレベルアップで覚える。
『第六世代』で威力が上がった。

ゆうわく(誘惑)
ノーマルタイプ。自分と異なる性別の相手に限り、「とくこう」を2段階下げる。自分か相手が性別不明の場合は失敗する。相手全体に有効。
ゆきなだれ(雪雪崩)
こおりタイプの物理技。必ず後攻となる。そのターン中に相手からダメージを受けた場合、威力(第三世代では与えるダメージ)が2倍になる。
ゆびをふる(指を振る)
ノーマルタイプ。ほぼ全ての技からランダムで一つの技を使用する。
ゆめくい(夢食い)
エスパータイプの特殊技。眠っている相手に限り、与えたダメージの1/2だけ、自分の「HP」を回復する。

ようかいえき(溶解液)
どくタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」(第三世代までは「ぼうぎょ」)を1段階下げる。相手全体に有効。
ようせいのかぜ(妖精の風)
フェアリータイプの特殊技。
ヨガのポーズ
エスパータイプ。自分の「こうげき」を1段階上げる。
よこどり(横取り)
あくタイプ。必ず先攻となる。自分自身に効果のある技に限り、そのターンに相手が使う回復技、能力変化技の効果を奪い、自分が使う。

らいげき(雷撃)
でんきタイプの物理技。2割の確率で相手を「まひ」状態にする。ゼクロムのみ覚える。
ライジングランドオーバー
じめんタイプのZワザ。
ライトニングサーフライド
リージョンフォームのライチュウ専用のZワザ。でんきタイプの特殊技。耐えられた場合も標的にした相手を必ず「まひ」状態にさせる。
ラスターカノン
はがねタイプの特殊技。1割の確率で相手の「とくぼう」を1段階下げる。
ラスターパージ
エスパータイプの特殊技。5割の確率で相手の「とくぼう」を1段階下げる。ラティオスのみが覚える。
ラブリースターインパクト
フェアリータイプのZワザ。

リーフストーム
くさタイプの特殊技。威力は高いが、使用後は自分の「とくこう」が2段階下がる。
『第六世代』からは威力が下がった。
リーフブレード
くさタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。『第三世代』ではジュプトルジュカインのみがレベルアップで覚える。
『第四世代』では威力が上がっている。
リサイクル
ノーマルタイプ。自分が持ち物を消費して何も持っていない場合に限り、その消費した持ち物を取り戻す。「はたきおとす」を受けた場合は無効になる。
ポケモン不思議のダンジョン』では、わざマシンを使った後の「しようごマシン」を元に戻すことができる(「リサイクル」のわざマシンを除く)。
リフレクター
エスパータイプ。物理技のダメージを半減(ダブルバトルでは2/3)にする。
『第二世代』以降は5ターンで効果が切れるが、使ったポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
リフレッシュ
ノーマルタイプ。自分の「どく」「もうどく」「まひ」「やけど」状態を回復する。
リベンジ
かくとうタイプの物理技。必ず後攻となる。そのターン中に相手から攻撃技を受けていた場合、威力が2倍になる。
りゅうせいぐん(竜星群)
ドラゴンタイプの特殊技。威力は高いが、使用後は自分の「とくこう」が2段階下がる。レベルアップで覚えるポケモンは存在せず、ドラゴンタイプのポケモンが特殊な方法で覚えるのみ。
『第五世代』からは「りゅうのプレート」を持ったアルセウスも覚える対象となっている。『第六世代』からは威力が下がった。
りゅうのいかり(竜の怒り)
ドラゴンタイプの特殊技。相手に必ず40の固定ダメージを与える。『第一世代』では、ドラゴンタイプの技はこれしかなかった。
りゅうのいぶき(竜の息吹き)
ドラゴンタイプの特殊技。3割の確率で相手を「まひ」状態にする。
りゅうのはどう(竜の波動)
ドラゴンタイプの特殊技。
りゅうのまい(竜の舞い)
ドラゴンタイプ。自分の「こうげき」と「すばやさ」を1段階上げる。
りんしょう(輪唱)
ノーマルタイプの特殊技。同じターン内に複数匹で使うと、二回目以降は威力を2倍にして続けて出せる。トリプルバトルで3匹連続で出しても威力は2倍のまま。

「る」で始まるわざ名は存在しない。

レイジングジオフリーズ
こおりタイプのZワザ。
れいとうパンチ(冷凍パンチ)
こおりタイプの物理技。1割の確率で相手を「こおり」状態にする。
れいとうビーム(冷凍ビーム)
こおりタイプの特殊技。1割の確率で相手を「こおり」状態にする。
『第六世代』からは威力が下がった。
れんごく(煉獄)
ほのおタイプの特殊技。当たると必ず「やけど」状態にする。威力は高いが命中率は低い。
れんぞくぎり(連続斬り)
むしタイプの物理技。技が命中する度に威力が倍になっていくが、外すと元の威力に戻る。『第二世代』・『第五世代』ではこの技の途中で他の技を出すと元の威力に戻る。
最初の威力は『第四世代』までが10、『第五世代』が20、『第六世代』からは40となっている。
れんぞくパンチ(連続パンチ)
ノーマルタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。

ローキック
かくとうタイプの物理技。必ず相手の「すばやさ」を1段階下げる。
ロケットずつき(ロケット頭突き)
ノーマルタイプの物理技。1ターン目に首を引っ込め、2ターン目で攻撃。
『第二世代』以降は1ターン目に自分の「ぼうぎょ」が1段階上がる。
ロックオン
ノーマルタイプ。次のターンの攻撃が必ず命中する。
ロックカット
いわタイプ。自分の「すばやさ」を2段階上げる。
ロッククライム
ノーマルタイプの物理技。2割の確率で相手を「こんらん」状態にする。命中率は低め。『第四世代』ではひでん技で、フィールド上で使うと、岩の壁を登ることができる。
ロックブラスト
いわタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。
『第五世代』からは命中率が上がっている。

ワイドガード
いわタイプ。自分と味方を全体攻撃から守る。連続で使うと、その度に成功率が下がる。
ワイルドボルト
でんきタイプの物理技。相手に与えたダメージの1/4を自分も受ける。
わだつみのシンフォニア(海神のシンフォニア)
アシレーヌ専用のZワザ。みずタイプの特殊技。
わたほうし(綿胞子)
くさタイプ。相手の「すばやさ」を2段階下げる。
わるあがき(悪足掻き)
ノーマルタイプの物理技。自分が覚えている全ての技の「PP」を使い切った場合[3]、「ちょうはつ」「かなしばり」等を受けた場合といった、使える技がない場合、自動的にこの技が出される。相手に与えたダメージ(第四世代以降では最大「HP」)の1/4を自分も受ける(「いしあたま」「マジックガード」のような反動ダメージを無効化する特性もこの技には適用されず、「すてみ」の特性も無効)。タイプの相性の影響を受けない物理技で、ヌケニンの「ふしぎなまもり」をも貫通することが可能。
わるだくみ(悪巧み)
あくタイプ。自分の「とくこう」を2段階上げる。
ワールドエンドフォール
いわタイプのZワザ。
ワンダールーム
エスパータイプ。必ず後攻になる。5ターンの間、場に出ているポケモン全ての「ぼうぎょ」と「とくぼう」を入れ替える。
『第六世代』からは優先度は無い。

脚注

  1. ^ a b 配信限定のアルセウスが覚えるのは、さばきのつぶて・ハイドロカノン・ブラストバーン・だいちのちから。くさタイプの究極技「ハードプラント」は覚えない。
  2. ^ 『第一世代』において、メタモン以外のポケモンがこの技を使った状態でそのポケモンを捕まえると、何故かメタモンを捕まえたことになってしまう。『ダイヤモンド・パール』において、この技をつかってある事をすると、技が変身した状態のままになっている、初期バージョンの『X・Y』においてギルガルドに変身した場合に特性「バトルスイッチ」によるフォルムチェンジが機能しないなど。
  3. ^ 『第一世代』のみポイントアップ等を使った技を覚えている場合、発動せず技選択になる(全技PP0のため交代・道具・逃げるしか出来ない)。

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