ブリーチジャパン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 13:58 UTC 版)
「龍が如く7 光と闇の行方」の記事における「ブリーチジャパン」の解説
青木遼が設立した「グレーゾーンの漂白」をスローガンに掲げるNPO法人。若者達からは圧倒的な支持率を誇るなど全国的に高い知名度と影響力を持つ。日本全国に支部を持ち、その内で横浜支部を異人町に構えている。
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ブリーチジャパン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:14 UTC 版)
「龍が如くシリーズの登場人物」の記事における「ブリーチジャパン」の解説
『7』に登場した青木遼が設立した現代社会に募る「グレーゾーン」を撤廃して健全な社会を築き上げる事を目的としたNPO法人団体。団員は組織のロゴがプリントされたTシャツを着用しており、所属人数は小笠原の発言によると正規のメンバーは全国に駐在する支部を合わせると500人ほどだが、デモに参加するだけの者も含めると10万人にのぼり、民間団体でありながら高い知名度と影響力を持つ。デモを中心に活動しているがグレーゾーンを排除するためなら暴力や弾圧といった強行手段も平気で行ったり、近江連合の組員を組織に紛れ込ませるなど、理念とは矛盾した行為も多い。 小笠原 肇(おがさわら はじめ) 声 - 新垣樽助 ブリーチジャパンの現代表で、創設メンバーの一人。青木の盟友として知れ渡っているが、実際は損得勘定で従っているだけであり、その打算的な人間性を春日から「頭が良くて金と力に弱い人間」と揶揄された。アメリカ留学の際に青木と知り合い、帰国後はブリーチジャパンを創設し、2010年に青木が参議員選挙に立候補して当選を果たすと2代目代表となった。政敵である荻久保を追い落とさんとする青木の命により馬淵を抱き込んで偽札作りの証拠発見及び異人三による「肉の壁」取り崩しを図り、弟を助け出したい一心でコミジュルから逃げ出してきたナンバから偽札に関する情報を聞き出す。その後、デモ隊に扮した近江連合構成員達と石尾田、ナンバらと共にコミジュルのアジトに突入するも失敗し一行に捕らわれて尋問を受け、青木に関する情報を白状する事となる。その後は近江連合構成員らの手によって救出されたが、情報を漏らしたと踏んだ青木に「リスクマネージメント」と称して粛清された。その死はさらにブリーチジャパンおよび青木に利用され、表向きはコミジュルのアジトへのデモの際に事故に巻き込まれて殉死したと発表され、ブリーチジャパンに警察以上に世論を味方に付けさせ、さらにはその支部長である久米の選挙出馬への足掛かり宣伝として使われた。 久米 颯太(くめ そうた) 声 - 平川大輔 ブリーチジャパン横浜支部長。組織の理念と青木に心酔しており、目的のためなら弾圧や暴力行為も厭わない一方、矛盾点を指摘されると逆上したり、自分が不利な状況に陥れば逃走など精神的に稚拙な部分が見受けられている。また、支部長を任されているものの、組織を盲信するあまりに青木の真の目的や組織の裏事情については深く考えていないため、青木からは「何も知らない青二才」と見下されている。戦闘ではプラカードを武器に使用する。サクラの女性が目当てで加入し、支部長になった後は異人町に侵攻するが、春日達によって悉く返り討ちにされた。その後、民自党幹事長となった青木の後ろ盾を得て、神奈川2区から衆議院議員選挙に出馬して当選を果たしたが、青木の正体が明るみに出た事で自分が利用されている事に気付いて失望し、自らの正義感と利用された復讐の為に青木を刺して致命傷を与える。自分が今まで青木の正義を信じていたと恨み言を言い放ちつつ、「でもまだ間に合う。本当の正義は勝つんです」と言い残してその場から去った。その後の消息は不明である。
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