バスシリーズ(路線バス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 05:58 UTC 版)
「ダイカスケール」の記事における「バスシリーズ(路線バス)」の解説
バス事業者名の表記は、パッケージなどの商品名の表記に準ずる。公営バスの場合は「自治体名(交通局)」と表記されるのが特徴。また「鉄道事業者名(バス)」という表記が多いのは、当時はバス事業が分社化されていなかったことを示す。 日本の代表的なバス事業者であるはとバスと国鉄バス(JRバス)から始め、東京都の事業者から順に南下し、九州・沖縄まで至ったところで北海道に戻り、東北・北陸地方の事業者までラインナップを展開している。製品に振られた番号を見ると、全国のバス事業者を網羅するという明確な企画により製品化されていることがわかる。 具体的なバス事業者の塗装を再現した最初期の製品であることを考えると、売れそうな都市部の大手事業者ばかり製品化するのではなく、この時代から全国を網羅していたというのは特筆に値する。トミーテックのバスコレクションが2013年に「全国バスコレクション」シリーズを開始して全国制覇を試みるわけだが、その何十年も昔から全国津々浦々のバスをミニカーとして製品化していたことになる。 No.100〜164 路線バス 100:はとバス - 観光仕様 101:日本国有鉄道→JRバス 102:東京空港交通(リムジン)- 路線仕様 103:東京都(交通局)- 美濃部カラー 104:西武バス 105:関東バス 106:京成電鉄(バス) 107:小田急バス 108:東武鉄道(バス) 109:京王帝都電鉄(バス)- 2代目旧塗装 110:京浜急行電鉄(バス) 111:国際興業(バス) 112:東京急行電鉄(バス) 113:横浜市(交通局) 114:神奈川中央交通 - 波型塗装、初代カナちゃん号、現行塗装 115:富士急行 - 路線仕様 116:川崎鶴見臨港バス - 銀バス塗装 117:川崎市(交通局) 118:相模鉄道(バス) 119:関東鉄道 120:茨城交通 121:関東自動車 122:静岡鉄道(バス) 123:遠州鉄道 124:名古屋市(交通局) - 現行塗装 125:名古屋鉄道(バス) 126:名古屋市(交通局)(B)- 旧塗装 127:名古屋市(交通局)(C)- 旧々塗装 128:三重交通‐路線仕様 129:京阪バス 130:京都市(交通局) 131:近畿日本鉄道(バス) 132:阪急バス 133:大阪空港交通 134:南海電気鉄道(バス) 135:大阪市(交通局) 136:神姫バス 137:神戸市(交通局) 138:広島電鉄 139:防長交通 140:サンデン交通 141:伊予鉄道 142:宮崎交通 143:西日本鉄道 144:九州産業交通 145:琉球バス 146:北海道中央バス 147:札幌市(交通局)- 旧塗装 148:岩手交通 149:弘南バス 150:新潟交通 - 銀バス塗装(屋根の赤色なし) 151:福島交通 - 旧塗装 152:仙台市(交通局) 153:宮城交通 - 旧塗装 154:山形交通 - 旧々塗装 155:北陸鉄道 - 旧塗装 156:群馬サファリーバス 157:秋吉台サファリーバス 158:九州アフリカサファリーバス 159:富士サファリーバス 160:幼稚園バス 161:朝日自動車 162:琉球バス - ブルー塗装(復刻版) 163:琉球バス - オレンジ塗装 164:東武動物公園 園内バスホワイトタイガー 品番なし:東武動物公園 園内バスきりんホープ号
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