にが‐き【苦木】
苦木
苦木
苦木
苦木
苦木
苦木
苦棟子
仁賀木
苦木
苦木
ニガキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 21:41 UTC 版)
ニガキ(苦木[5]、学名: Picrasma quassioides)とは、ニガキ科ニガキ属の落葉高木の1種である[注 1]。雌雄異株。東アジアの温帯から熱帯に分布し、山野に生える。樹皮、材、枝、葉の部分に強い苦味がある木で、薬用にされ、名前の由来ともなっている[5]。中国名は、苦樹[1]。ニガキ属の学名 Picrasma(ピクラスマ)は、ギリシア語で「苦い」という意味の言葉から与えられている[7]。
注釈
- ^ ニガキとよばれる植物はこのほかにもあり、トベラ科のトベラ、バラ科のウワミズザクラ、ナナカマド、マメ科のエンジュ、ミカン科のキハダ、クロウメモドキ科のクロウメモドキとクロツバラ、ツバキ科のチャノキの一種であるトウチャなどもニガキとよばれる[6]。
出典
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Picrasma quassioides (D.Don) Benn. ニガキ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年3月26日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Picrasma quassioides (D.Don) Benn. f. dasycarpa (Kitag.) Kitag. ニガキ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年3月26日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Picrasma quassioides (D.Don) Benn. var. glabrescens Pamp. ニガキ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年3月26日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Picrasma quassioides (D.Don) Benn. f. glabrescens (Pamp.) Kitag. ニガキ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年3月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 117
- ^ 辻井達一 1995, p. 220.
- ^ a b c d e f g h i 辻井達一 1995, p. 221.
- ^ a b c d e 辻井達一 1995, p. 222.
- ^ a b c d e f g h i 辻井達一 1995, p. 223.
- 1 ニガキとは
- 2 ニガキの概要
- 3 アイヌ文化との関係
ニガキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/05 23:17 UTC 版)
イスカの村の若衆。ヒルコが馳雄の子供ではないかという見解を持つなど、冷静で観察力に優れた行動を取る。
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