とべら (扉・海桐)









●わが国の本州、岩手県以南から四国・九州それに台湾にかけて自生しています。海岸の崖地などで群落を形成します。名前の由来は、全体に悪臭があるため、節分のときに扉にはさんで魔除けにしたことから。4月から6月ごろ、枝先の集散花序に白い5弁花を咲かせます。花色はのちに黄色く変化します。果実は10月ごろ黄色く熟し、3つに裂けて赤い種子が露出します。
●トベラ科トベラ属の常緑低木で、学名は Pittosporum tobira。英名は Tobera。
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