テニス部関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 13:48 UTC 版)
「テニスの王子様の登場人物」の記事における「テニス部関係者」の解説
竜崎 スミレ(りゅうざき スミレ) 声 - 尾小平志津香 / 演 - 島谷ひとみ 身長 168cm 体重 72kg 誕生日 8月8日 血液型 O型 年齢:58歳 利き腕:右 青学男子テニス部監督で、南次郎の師匠。数学教師。豪胆な性格。六角とのビーチバレー大会でビキニ姿を披露した際は部員達から激しく嫌がられたが、若い頃はナイスバディの美人だった。 竜崎 桜乃(りゅうざき さくの) 声 - 高橋美佳子 身長 151cm→151.5cm 体重 42kg 誕生日 1月14日 血液型 A型 学年:1年 利き腕:右 本作のヒロイン。スミレの孫。太腿まで届く長い三つ編みが特徴の女子生徒。電車内で佐々部兄に因縁をつけられたところを乗車していたリョーマに助けられ、彼のテニスを目の当たりにしたことから憧れを抱き、青学女子テニス部に入部する。極度の方向音痴であり、柿ノ木坂ジュニアテニスのトーナメント会場への道を聞いてきたリョーマに間違った道を教えてしまい、結果として彼をデフォさせてしまったことがある。運動神経は良いほうではない。顧問であるスミレの孫ということもあってか、男子テニス部の試合観戦や合宿などに参加している姿が見受けられる。そのため、本来所属している女子テニス部での活動の場面が少ない。リョーマに好意を抱いているが、出会った当初はリョーマ本人からは名前を覚えられていないなど印象が薄かったようである。 『新-』では帰国するリョーマを空港で出迎え、小さな大会で第三位をとった賞状を持参した。その後、合宿退去を命じられたリョーマと再会して気晴らしに付き合い、不器用ながらもリョーマを励まし荒んでいた彼の心を晴らした。 アニメでは男子部の応援として原作よりも非常に多く登場している。 小坂田 朋香(おさかだ ともか) 声 - 大浦冬華 身長 152cm 誕生日 4月17日 血液型 B型 学年:1年 利き腕:右 桜乃の幼馴染兼親友。ツインテールと泣きぼくろが特徴の女子生徒。視力2.0。リョーマに一目惚れし、以降彼のことは「リョーマ様」と呼び、「リョーマ様ファンクラブ会長」を名乗るほどの熱烈なファン。桜乃とは対照的に運動神経が良く、リョーマのアドバイスでラリーを卒なくこなす程だが、幼い双子の弟達の面倒を見るため部活動には所属していない。桜乃からは「朋ちゃん」と呼ばれている。リョーマやレギュラー陣に対しては敬意を払っているが、堀尾、水野、加藤の3人に対してはやや高圧的で、特に堀尾に対しては厳しい。ミーハーなところもあり、不動峰の神尾や伊武に対し「いい男」とうっとりする場面もある。リョーマのこととなると必死で、取材に来た芝に「取材なら私を通せ」と突っかかる、原作ではリョーマのファンと偽り偵察に来た寿葉をリョーマ狙いと勘違いするといった描写がある。 アニメでは男子テニス部の応援として非常に多く登場。城成湘南戦や六角戦では桜乃と共にチアリーダー姿で応援した。 大和 祐大(やまと ゆうだい) 声 - 池田政典 身長 182cm 体重 68kg 誕生日 11月4日 血液型 O型 学年:高2 利き腕:右 プレイスタイル:カウンターパンチャー 【スピード - 2 /パワー - 2 /スタミナ - 2 / メンタル - 2 /テクニック - 2】 青学テニス部のOBで、手塚達が中1の時の部長の男子生徒。太縁の丸眼鏡と無精ひげが特徴で、後輩にも敬語を使う物腰柔らかな人物。実力者であったが、腕の酷使により怪我をしテニスを諦めかけていたところで手塚と出会う。手塚との対戦でテニスへの情熱を取り戻し、手塚に「青学の柱」の座を託した。 アニメでは、初対面であるにもかかわらずリョーマにわずか半日で「大きな人」と言わせた。 『新-』ではU-17代表候補の1人として登場。中学時代とは容姿が変化しており、眼鏡をかけておらず茶髪でピアスをしている。ただし、眼鏡は持ち歩いている様子。 3番コートに所属し、5番コートとの総入れ替え戦S2で手塚と対戦。手塚の才能を逆に利用した「幻有夢現」で翻弄するも、手塚が「天衣無縫の極み」に目覚め敗北。二軍選抜No.10に選ばれる。幻有夢現(げんうゆめうつつ) 対戦相手が自分の動きを予測して動くことを逆手に取り、打つ瞬間にコースを変えることによってあるはずのない打球を追わせて空振りを誘う技。
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