SM ENTERTAINMENT JAPAN
(ストリームメディアコーポレーション から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 07:52 UTC 版)
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本社が入居する住友不動産六本木グランドタワー
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社 |
市場情報 | |
略称 | SMEJ |
本社所在地 | ![]() 〒106-6221 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー21階 北緯35度39分1.223秒 東経139度45分7.473秒 / 北緯35.65033972度 東経139.75207583度座標: 北緯35度39分1.223秒 東経139度45分7.473秒 / 北緯35.65033972度 東経139.75207583度 |
設立 | 1971年12月24日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6010401036776 |
事業内容 | アーティストのマネジメント、ファンクラブ運営、衛星放送等 |
代表者 | 金東佑(代表取締役社長) |
資本金 | 5,000万円(2024年12月現在) |
発行済株式総数 | 115,894,901(株) |
売上高 |
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営業利益 |
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経常利益 |
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純利益 |
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純資産 |
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総資産 |
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従業員数 | 89人(2024年12月現在) |
決算期 | 12月31日 |
会計監査人 | 三優監査法人 |
メインバンク | 三菱UFJ銀行 |
主要株主 |
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主要子会社 | エブリシングジャパン 59.5% |
関係する人物 | |
外部リンク | smej |
特記事項:設立は1971年だが、現在の事業形態で事業開始したのは1998年。現社名は「SM ENTERTAINMENT」の名を冠しているが、同社の日本法人として設立されたのは、2001年に設立されたエスエム・エンタテインメント・ジャパン(現:SMEJ Holdings)である。 |
株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN (エスエムエンターテインメントジャパン、英: SM ENTERTAINMENT JAPAN Co.,Ltd.)は、東京都港区に本社を置く日本の総合エンターテインメント企業。
東証グロース市場上場銘柄である。前身は、ミヅホ企画工業株式会社(1971 - 1998)。旧社名は、株式会社デジタルアドベンチャー(1998 - 2019)、株式会社ストリームメディアコーポレーション(2019 - 2025)。現在はSMエンタテインメントグループの一員であるが、2016年ごろまでは同企業グループと資本・人材を含め何ら関係がない会社であった。
概要
韓国のエンタテインメント企業・SMエンタテインメント(以下、SM)のグループ会社として、SMアーティストの日本における独占マネジメントを担うほか、韓流専門チャンネル「KNTV」の運営や韓流アーティストの日本ファンクラブ運営などを手がけている。
同社の前身は、1971年12月に建築企画・設計業務を目的として設立されたミヅホ企画工業株式会社である。1998年に株式会社デジタルアドベンチャーへ商号変更すると同時に、事業目的および役印を変更し、デジタルコンテンツ配信事業を開始。その後、ネットワークコミュニケーション、映像・音楽、メディア、マネジメントへと事業を拡大した。
2018年にSMエンタテインメントグループ傘下となり、翌年には株式会社ストリームメディアコーポレーションに商号変更。2020年には、エスエム・エンタテインメント・ジャパンの子会社であるSMEJと合併し、日本におけるSMアーティスト関連の業務を本格的に展開している[1][2]。
そして2025年には、日本市場におけるグループのプレゼンスを高めることを目的として、現在の社名へと商号変更を行った。
沿革
前身会社設立
- 1971年(昭和46年)12月 - 建築企画・設計業務等を事業目的として前身のミヅホ企画工業株式会社を設立。本社は東京都港区。
- 1986年(昭和61年)12月 - 本社を神奈川県横浜市に移転。
- 1996年(平成8年) - ミヅホ企画工業株式会社として、事実上休眠状態に入る。
商号変更および新事業開始
デジタルアドベンチャーに商号変更

- 1998年(平成10年)
- 2000年(平成12年)
- 7月 - 株式を大阪証券取引所ナスダック・ジャパン(現:東京証券取引所JASDAQ市場)に上場。
- 10月 - 日本電気との事業提携により、ポータル事業に進出。
- 12月 - 大手コンビニエンスストアでの物販事業開始。
- 2002年(平成14年)12月 - ポータル事業・ネットゲーム事業からの撤退の決議。
韓流コンテンツ強化による事業拡大
- 2004年(平成16年)11月 - 韓流ポータルサイト「韓流Now!」の配信開始、韓流コンテンツ事業開始。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 3月 - ソン・スンホンジャパンファンミーティング2007をさいたまスーパーアリーナにて開催、イベント事業が本格始動。
- 6月 - 國枝信吾が代表取締役社長に就任[5]。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
グループ事業再編し、エンターテインメントに事業集約/KEYEAST傘下へ

SMEグループとの関係強化
SMジャパンの資本参加
- 2016年(平成28年)
- 2月 - KNTV㈱と合併契約を締結[25]。
- 5月 - KNTV㈱を吸収合併し、自社テレビ局が「KNTV」「DATV」の2局体制となる[26]。
- 9月 - エスエム・エンタテインメント・ジャパン(以下、SMジャパン)が資本参加[27]。
- 2017年(平成29年)
SMEグループ傘下へ、ストリームメディアコーポレーションに商号変更


- 2018年(平成30年)
- 1月 - 新チャンネル「Kchan!韓流TV」開局、リニア配信開始[30]。
- 7月 - SMエンタテインメントグループの傘下となる[31][32]。
- 9月 - グループとしてのブランディング化を図るため、2019年1月に商号を変更することを発表[33]。
- 2019年(平成31年/令和元年)
SMEJと合併、SMジャパン主要子会社へ
- 2020年(令和2年)
- 3月 - 韓国エンタメグッズ専門オンラインショップ「K1stshop」をオープン。また、既存のオンラインショップ「DATVshopping」を終了[37]。
- 5月 - SMジャパンの子会社・株式会社SMEJと合併契約を締結[1][38]。
- 8月 - SMEJを吸収合併[1]。本合併に伴い、同社から承継したエブリシングジャパン及びBeyond Live Corporation(BLC)の2社を子会社化[39][40]。SM所属アーティストの日本国内マネジメントを開始した[41]。同時に、親会社及び筆頭株主がキーイーストからSMジャパンへと変更された[42]。
- 12月 - 子会社・SMCブロードキャスティングの清算結了[43]。
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)
- 2月 - 金東佑が代表取締役社長に就任[48]。
- 6月 - BLCの株式をドリームメーカーエンターテインメントに一部売却し[49]、BLC及びBeyond Live Japan(孫会社)を連結子会社から除外[50]。
- 2023年(令和5年)3月 - 株式会社カカオが、SMエンタテインメントの筆頭株主となったことにより、カカオグループ傘下となる[51]。
- 2024年(令和6年)
SM ENTERTAINMENT JAPANへ商号変更

- 2025年(令和7年)
役員
2024年12月現在。括弧内はグループ会社の兼務役職。
- 代表取締役社長 : 金 東佑
- 取締役 : 許 星振
- 取締役 : 山田 政彦(SMEJ Holdings / エブリシングジャパン取締役)
- 取締役 : 金 亨柱(SMEJ Holdings / SMEJ Plus取締役)
- 取締役 (社外) : 金 紀彦
- 常勤監査役 : 大村 健夫(エブリシングジャパン監査役)
- 監査役 (社外) : 片岡 朋行
- 監査役 (社外) : 上田 浩之
事業内容
エンターテインメント事業
マネジメント事業
- 所属アーティストの日本における活動全般マネージメント業務を行っている[55]。また2020年より、SMエンタテインメント所属アーティストの日本国内マネジメントを展開している。
ファンクラブ事業
モバイル事業
MD事業
ライツ&メディア事業
放送事業
- CS衛星放送局の韓国エンターテインメント総合チャンネル『KNTV』の運営。韓国地上波の大型ドラマを中心に、ニュース・K-POP・バラエティと最新のコンテンツを日本で放送している。また、音楽ライブやファンミーティングのオンラインイベントの生中継も実施している[59]。
ライツ事業
所属アーティスト
現在
公式サイトに準拠[55]。なお、BoA・東方神起・SUPER JUNIOR・EXO・Red Velvet・NCTは、韓国芸能事務所のエージェント業務を担当するエイベックス・スタイルスにも所属している[61]。
過去
検証可能な人物のみ記載
- 大国男児(2010年 - 2013年)[62]
- BEE SHUFFLE(2014年 - 2017年)[63]
- キム・ヒョンジュン(SS501/2018年に新会社を設立し移籍[64])
- ク・ハラ(元KARA/2019年6月に尾木プロへ移籍後[65]、同年11月に死去[66])
- イ・ヒョヌ( - 2019年)
- 防弾少年団 (BTS)(2017年 - 2018年頃)[注 8]
- キム・スヒョン(2011年 - 2022年)
- パク・ソジュン( - 2022年)
- チュ・ジフン
- ペ・ヨンジュン(2009年 - 2023年)
- ウ・ドファン(2019年 - 2023年)
- ファン・イニョプ(2021年 - 2025年)
ファンクラブ
現在
アーティスト | FC名 |
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イ・ビョンホン | イ・ビョンホン ジャパン オフィシャル ファンクラブ |
ジニョン | JINYOUNG JAPAN OFFICIAL FANCLUB |
イ・ミンホ | LEE MINHO JAPAN OFFICIAL FANCLUB「MINOZ」 |
過去
アーティスト | FC名 | 備考 |
---|---|---|
ジェリー・イェン | Milky Way | 2016年12月1日に運営をdeemadeへ移管[70] |
防弾少年団(BTS) | 防弾少年団 JAPAN OFFICIAL FANCLUB | 2019年6月1日に運営をBig Hit Entertainment Japanへ移管[71] |
ク・ハラ (KARA) | With HARA | 2019年6月30日をもって運営終了[72] |
イ・ヒョヌ | Smile H.Box | |
キム・レウォン | キム・レウォン ジャパン オフィシャル ファンクラブ | 2020年1月31日をもって運営終了[73] |
Highlight | Highlight JAPAN OFFICIAL FANCLUB | 2020年6月1日に運営をロム・シェアリングへ移管[74] |
Seven O'clock | WE♥R.O.S.e | 2021年3月のグループ解散に伴い運営終了[75][76] |
少女時代 | SONE JAPAN | 2021年12月に運営をSMEJ Plusへ移管[77] |
SHINee | SHINee WORLD J | 2021年12月に運営をSMEJ Plusへ移管 |
MAMAMOO | MOOMOO JAPAN | 2022年1月6日に運営をRBW JAPANへ移管[78] |
キム・スヒョン | always KIM SOO HYUN | 2022年3月に運営をTIMO Japanへ移管 |
イ・ジャンウ | JANGZOONA | 2022年4月に運営を移管 |
INFINITE | INSPIRIT Japan | 2022年をもって運営終了[79] |
チ・チャンウク | チ・チャンウク ジャパンオフィシャルファンクラブ | |
パク・ソジュン | JUNNER | 2022年5月12日に運営をS27 ENTERTAINMENT JAPANへ移管[80] |
RAIN | RAIN JAPAN OFFICIAL FANCLUB | 2022年7月31日をもって運営終了[81] |
ヨ・ジング | YEO U JAPAN | 2023年をもって運営終了[82] |
キム・ヒョンジュン | HENECIA JAPAN | 2023年9月14日に運営をWORLD ENTERTAINMENTへ移管[83] |
ウ・ドファン | DOHWANEY | 2023年10月2日に運営を移管[84] |
ファン・イニョプ | HIYILY JAPAN | 2024年11月30日をもって運営終了[85] |
ソン・スンホン | SH&Asto JAPAN | 2025年1月24日に運営をANYLANDへ移管[86] |
子会社
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種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | ESJ |
本社所在地 | ![]() 〒106-6221 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー21階 |
設立 | 2014年5月1日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6010401111760 |
事業内容 | アプリの運営 |
資本金 | 8,500万円(2024年12月現在) |
主要株主 |
|
関係する人物 |
株式会社エブリシングジャパン (英: EVERYSING JAPAN Co.,Ltd.)は、東京都港区に本社を置く日本の企業で、SMエンタテインメントグループのEVERYSING、ユニバーサルミュージックジャパン、エイベックス・ヴァンガードの3社により設立された合弁会社。デジタルコンテンツサービスの企画・運営を軸とし、無料カラオケアプリ「everysing」の日本運営を行っていた。
沿革
- 2014年4月30日 - SMエンタテインメントのイ・スマン会長、エイベックス・グループ・ホールディングス代表取締役CBOの林真司、ユニバーサルミュージックジャパン社長兼CEO藤倉尚が、デジタル音楽ビジネスを手がける合弁会社「エブリシングジャパン」を設立することで合意し、都内で調印式を行った[87]。新合弁会社はデジタルコンテンツ分野で新たなビジネスモデルを展開する方針であり、SMが開発したカラオケアプリ「everysing」を同年9月に日本で配信するなど、デジタル分野での新規事業展開を目指すという[88]。
- 2014年5月1日 - EVERYSING(SMEグループ)、ユニバーサルミュージックジャパン、エイベックス・ヴァンガードの3社により、株式会社エブリシングジャパン(ESJ)を設立[89]。本社は、S.M.エンタテインメント・ジャパン(SMジャパン)と同じ東京都港区のGOODWILL青山ビル内に置かれた。
- 2018年3月 - 本社を六本木グランドタワーに移転。
- 2020年
- 2023年11月6日 - 「everysing」の日本運営を終了。なお、会社は存続している。
過去の主な事業
デジタルコンテンツ配信事業
1998年より開始した、かつての主要事業。2011年のグループ事業再編により、不採算コンテンツサイトを閉鎖する一方、採算性・成長性が見込まれるコンテンツサイトを同事業を運営する子会社キントーンジャパン(新設)、アイロゴスへ移管[19]。デジタルコンテンツ配信事業を子会社に集約したのち、2013年に同子会社を売却した[20]。
外食事業
2009年のビーオーエフインターナショナルとの合併により事業開始。「高矢禮」ブランドを展開していたが、2012年に事業撤退。
- 高矢禮 - 韓国伝統料理店
- 高矢禮 火 - 韓国居酒屋料理店[90]
- 高矢禮 健 - 総菜ショップ[91]
- 高矢禮弁当 - セブン-イレブンとのコラボ商品[92]
- 高矢禮 紅参 Beauty[93] など
放送事業
放送事業は継続しているが、2021年に以下の2チャンネルを閉局。
- DATV - 2009年開局。韓国の芸能番組や、韓国・台湾・中国のドラマを編成する。2021年5月31日をもって閉局。
- Kchan!韓流TV - 2018年開局。スマホで視聴できる韓流専門チャンネル。2021年をもってサービス終了。
過去のグループ企業
親会社
- KEYEAST.Co.,Ltd.
子会社
- The Net Plan International, Inc.
- ㈱アフラ - インターネット関連のシステム開発
- ㈱アイ・シー・エス - 輸入化粧品販売
- DIGITAL PAYMENT SOLUTION PTE, LTD.
- ㈱アイロゴス(旧:テレネット・ジェイアール)- デジタルコンテンツ配信
- ㈱キントーンジャパン - デジタルコンテンツ配信
- ㈱ドラゴンコンテンツ - デジタルコンテンツ配信
- ㈱グローバルアクセス - 課金・決済サービス
- ㈱DA Music(旧:ドーンエンターテイメントジャパン)- レコード会社
- ㈱DA Music Publishing(旧:㈲ドーンミュージック)- 音楽出版社
- ㈱SMCブロードキャスティング
- ㈱Beyond Live Corporation - Beyond LIVEの運営
- ㈱Beyond Live Japan - 国内外アーティストの招聘
関連会社
- ARUJI KOREA
- ㈱日本ブレイス(旧:ザ・ネット・プラン)- 物販事業(子会社から異動)
- ㈱アルジー - 放送番組送出・映像ソフト編集事業(子会社から異動)
- KNTV㈱ -「KNTV」旧運営会社
主な取引先
エンターテインメント部門
- エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ
- ユニバーサルミュージック合同会社
- ライフデザイングループ
ライツ&メディア部門
(出典:2024年3月事業計画書[94])
テレビ番組
事件・不祥事・問題
社員による資金の私的流用
2006年4月、デジタルアドベンチャー(当時)の従業員が、担当していた子会社の資金を私的に流用していたことが判明した。社内調査の結果、流用総額は約1,854万円に上り、発覚後に本人から約117万円の返済があった。
この事態を受け、同社は所轄警察署に通報し刑事告訴を行った。また、当該従業員の銀行口座の仮差押えを申し立て、懲戒解雇処分を実施した[96]。
韓国ドラマ放送を巡る仮処分
2012年10月より、自社テレビ局「DATV」にて放送を予定していた韓国ドラマ『Dr.JIN』について、同作品が制作過程において漫画家・村上もとか氏の著作物を無断で改変したものであるとして、村上氏は放映禁止の仮処分命令を申し立てた[注 9][97][98]。デジタルアドベンチャーは、当該ドラマの放送に問題はないと主張したが、同年10月5日、東京地方裁判所は村上氏の主張を認め、同社に対し、当該ドラマの放送および公衆送信の差止めを命じる仮処分決定を下した[99]。
インサイダー取引
2020年に行ったSMEJとの合併を巡り、契約締結の交渉を担当していたエスエム・エンタテインメント・ジャパンの女性社員が、知人男性に利益をもたらす目的で未公開情報を漏洩した[100][101]。
関連項目
- カカオ - 親会社(間接所有)
- SMエンタテインメント - 親会社(間接所有)
- SMEJ Holdings - 親会社
- HYBE JAPAN - 元SMジャパン取締役・金英敏が会長を務める。
- YG ENTERTAINMENT JAPAN
- JYPエンターテインメント・ジャパン
脚注
注釈
- ^ 現 HYBE JAPAN CGO)
- ^ 現 HYBE JAPAN会長)
- ^ キーイーストは、ペ・ヨンジュンの韓国所属事務所BOFの親会社(当時)。キーイーストが日本市場に進出するために新設した会社が、BOFiである。ペ・ヨンジュンをはじめとするBOF所属俳優の日本マネジメントやレストラン「高矢禮」の運営などを手がけていた[8]。
- ^ 日本のアイドルグループ・僕が見たかった青空が所属する事務所
- ^ これに伴い、親会社であるエスエム・エンタテインメント・ジャパンも株式会社SMEJ Holdingsへと商号を変更した。なお、親会社が使用していたロゴはSM ENTERTAINMENT JAPANが継承している。
- ^ SM所属アーティストの日本ファンクラブは、2023年9月よりWEVERSE JAPANが運営を担当し、グループ会社であるSMEJ Plusがコンテンツの企画・制作(2024年12月より、ストリームメディアコーポレーションが企画業務を受託)を行っている。
なお、過去には少女時代やSHINeeのファンクラブ運営業務をSMジャパンから受託していた時期もあった。→SMアーティストの日本ファンクラブについては「SMEJ Plus § ファンクラブ」を参照 - ^ Ligareazとの共同マネジメント[52]。
- ^ 契約締結(2017年)以降の明確な在籍期間は不明だが、2018年1月のプレスリリースにおいて、BTSはBig Hit Entertainment Japanの所属アーティストであると記載されている[67]。さらに、2019年以降はBTSの日本公式サイトにも所属事務所がBig Hit Japanであると明記されるようになり[68]、同年2月にはトライストーンと業務提携を結んでいる[69]。
- ^ 『Dr.JIN』は、村上もとかの漫画作品『JIN-仁-』を原作とした韓国ドラマで、2012年に韓国・MBCにて放送された。なお、同作は日本側と正式に版権契約を結んで制作された作品であり、ドラマの制作自体が無断で行われたわけではない。
出典
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- ^ “当社と株式会社SMEJとの合併完了に関するお知らせ” (2020年8月4日). 2024年12月13日閲覧。
- ^ “デジタルアドベンチャー、音楽コンテンツ事業に進出--他事業とのシナジー期待”. CNET Japan (2006年3月6日). 2025年3月1日閲覧。
- ^ “業務提携に関するお知らせ” (2006年7月5日). 2025年3月27日閲覧。
- ^ “代表取締役就任と社長交代及び常勤監査役の交代の件” (2007年5月24日). 2025年3月27日閲覧。
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外部リンク
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