コズミック・イラの勢力
(サーペントテール から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 05:51 UTC 版)
コズミック・イラの勢力(コズミック・イラのせいりょく)では、テレビアニメ『以降のアニメ作品シリーズや、漫画および小説『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』以降の公式外伝作品、その他関連作品に登場する架空の組織を列挙する。
注釈
- ^ また、ユニウス条約に際してプラントは離脱したが、幾分かの脱走ザフト兵がこの地域に一市民として残っている[3]。
- ^ 小説版『SEED DESTINY』では引き続き親プラント地域としてアフリカ共同体の言及が確認できる[4]一方、本編映像に登場する世界地図では、イベリア半島と北アフリカおよび西アフリカの大西洋に面した西海岸側地域という、アフリカ北西側の一部地域のみがザフト勢力圏となっていることが確認でき、ほかの旧アフリカ共同体地域は、すべて地球連合勢力下となっていることが確認できる[5]。
- ^ 対ロゴス同盟参加に先立ち海軍にはレドニル・キサカが潜入しており(その理由は不明)、ザフトと合流した直後に発生した脱走事件において撃墜されて海中に没したグフイグナイテッドからアスラン・ザラとメイリン・ホークを密かに救出し、オーブ領アカツキ島に運び込む[19]
- ^ 「マーズコロニー」とその住人「マーシャン」は千葉智宏が2006年に連載を開始する『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』の劇中で創作された概念である。2003年に放送されたテレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の終盤劇中では、ラウ・ル・クルーゼの策謀によって地球・プラントの共倒れによる人類絶滅が図られたが、2003年4月に刊行された角川スニーカー版『SEED』の時点で「L1、L4、L2の地点にもコロニーが点在する(L5はプラント、L3はヘリオポリス)」ことを示唆するワールドマップが掲載されている[23]。
- ^ 「外部から廃墟となった施設内に突入し、暴走寸前の炉心付近まで暴走リミットの4時間以内に到達しNJCを回収にすることによる暴走収束」という作戦。
- ^ アストレイ ミラージュフレームは対応していない。
- ^ なお、リーアムはコーディネイターだが、ジャンク屋組合所属人員の99パーセントはナチュラル[40]であり、そういう意味でリーアムは珍しい。
- ^ ただし、大西洋連邦側も完全にオーブ側を信頼したわけではなく、PS装甲やミラージュコロイドなど、流出を拒んだ技術もある
- ^ 中立を表しているが、コーディネイターを多数擁する組織であるため、その出資比率はザフトが多かった[59]。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日、228-229頁。(ISBN 978-4-575-46469-6)
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第1巻 [REPORT03 独立地域"A-YTN0975"]、角川書店、2005年1月、167頁。(ISBN 4-04-471701-X)
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第1巻 [REPORT03 独立地域"A-YTN0975"]、角川書店、2005年1月、170頁。(ISBN 4-04-471701-X)
- ^ a b c d 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2 さまよう眸』角川スニーカー文庫、2005年7月1日初版発行、29-30頁。(ISBN 978-4044291099)
- ^ アニメーション『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』総集編『EDITED』
- ^ a b 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日、220頁。(ISBN 978-4-575-46469-6)
- ^ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第31話参照。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSエンサイクロペディア』一迅社、2008年11月15日初版発行、10頁。(ISBN 978-4-7580-1126-6)
- ^ 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2 さまよう眸』角川書店、2005年7月1日初版発行、158-160頁。(ISBN 978-4044291099)
- ^ 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 5 選ばれた未来』角川書店、2006年4月1日初版発行、238頁。(ISBN 9784044291129)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日、215頁。(ISBN 978-4-575-46469-6)
- ^ a b アニメーション『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第17話。
- ^ a b c 『電撃ホビーマガジン』2003年5号月、メディアワークス、60-61頁。
- ^ a b c d 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日、216-217頁。(ISBN 978-4-575-46469-6)
- ^ 『週刊 ガンダム パーフェクト・ファイル』第134号、デアゴスティーニ・ジャパン、2014年4月29日、32頁。(ISBN 978-4-575-46469-6)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日、218-219頁。(ISBN 491-0-205-25044-4)
- ^ 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER 第1話
- ^ 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 4 示される世界』角川書店、2005年11月1日初版発行、159-160頁。(ISBN 4-04-429111-X)
- ^ 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 4 示される世界』角川書店、2005年11月1日初版発行、231-232頁。(ISBN 4-04-429111-X)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデルVol.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、134頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 公式「PHASE-28 残る命散る命」
- ^ 機動戦士ガンダムSEED MSV 開発系譜図
- ^ 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED 1 すれ違う翼』角川スニーカー文庫、2003年4月1日初版発行。(ISBN 4-04-429101-2)「MOBILE SUIT GUNDAM SEED SPACE AREA MAP C.E.71」
- ^ 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 DELTA ASTRAY 公式サイト セトナのなぜなに質問箱 第2回
- ^ 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED外伝2』メディアワークス、2008年4月15日初版発行、68-69頁。(ISBN 978-4-8402-4202-8)
- ^ ときた洸一『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第1巻、角川書店、2005年1月、117頁。(ISBN 978-4047137080)
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』2巻 メディアワークス、2006年7月1日初版発行、59-60、66頁。(ISBN 4-04-471702-8)
- ^ 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED 上巻』メディアワークス、2004年10月15日初版発行、68頁。(ISBN 4-8402-2817-5)
- ^ 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED外伝2』メディアワークス、2008年4月15日初版発行、66頁。(ISBN 978-4-8402-4202-8)
- ^ a b c 『パーフェクトアーカイブス 機動戦士ガンダムSEED DESTINY』竹書房、2006年5月、168-170頁。(ISBN 978-4812426876)
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 上巻 真実を求める者』メディアワークス、2006年7月15日初版発行、125頁。(ISBN 4-8402-3473-6)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEEDモデルVOL.4 紅の炎編』ホビージャパン、2004年10月12日初版発行、119頁。(ISBN 4-89425-347-X)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 下巻 絆を求める者』メディアワークス、2006年8月15日初版発行、178頁。(ISBN 978-4840234986)
- ^ a b 『電撃ホビーマガジン』2004年2月号、メディアワークス、53頁。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSエンサイクロペディア』一迅社、2008年11月15日初版発行、107頁。(ISBN 978-4-7580-1126-6)
- ^ 『MG 1/100 ストライクノワールガンダム』バンダイ、2007年3月発売、組立説明書。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日、231頁。(ISBN 978-4-575-46469-6)
- ^ a b 『1/144 HG ハイペリオンガンダム』バンダイ、2004年7月発売、組立説明書。
- ^ a b c d e f g 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED外伝』メディアワークス、2007年8月15日初版発行、66-67頁。(ISBN 978-4-8402-3907-3)
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第1巻、角川書店、2005年1月、104頁。(ISBN 4-04-471701-X)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデルVol.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、153頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ a b c d 『機動戦士ガンダムSEEDモデル VOL.3 SEED MSV編』ホビージャパン、2004年5月31日初版発行、81頁。(ISBN 4-89425-336-4)
- ^ a b c 『MG 1/100 エールストライクガンダム』バンダイ、2003年10月発売、取扱説明書。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS Vol.2』アスキー・メディアワークス、2008年11月、30-37頁。ISBN 978-4-04-867484-3
- ^ 『HG 1/144 グフイグナイテッド(ハイネ・ヴェステンフルス専用機)』バンダイ、2005年5月発売、組立説明書。
- ^ 『1/144 HG モビルシグー』バンダイ、2004年4月発売、取扱説明書。
- ^ a b 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 2』角川スニーカー文庫、2004年7月1日初版発行、74-78頁。(ISBN 4-04-429703-7)
- ^ 『1/144 HG ガンダムアストレイ レッドフレーム』バンダイ、2004年4月発売、組立説明書。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日、164頁。 (ISBN 978-4-575-46469-6)
- ^ 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 1 怒れる瞳』角川書店、2005年3月1日初版発行、306-308頁。(ISBN 4-04-429108-X)
- ^ 『月刊コミックボンボン』2005年8月号、講談社、142頁。
- ^ a b c d e f 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED外伝2』メディアワークス、2008年4月15日初版発行、72-73頁。(ISBN 978-4-8402-4202-8)
- ^ ときた洸一『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第4巻、角川書店、2006年6月、16頁。(ISBN 978-4047138087)
- ^ ときた洸一『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第3巻、角川書店、2005年11月、131頁。(ISBN 978-4047137882)
- ^ a b 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED 上巻』メディアワークス、2004年10月15日初版発行、66-68頁。(ISBN 4-8402-2817-5)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY オフィシャルファイル メカ編Vol.3』講談社、2005年9月、28-29頁。ISBN 4-06-367157-7
- ^ 『マスターグレード 1/100 ストライクフリーダムガンダム』バンダイ、2006年12月、組立説明書。
- ^ a b c 『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER コンプリートガイド』メディアワークス、2006年12月、10-11頁。(ISBN 978-4840237291)
- ^ a b c 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED外伝2』メディアワークス、2008年4月15日初版発行、70-71頁。(ISBN 978-4-8402-4202-8)
- ^ アニメーション『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』参照。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER コンプリートガイド』メディアワークス、2006年12月、63頁。(ISBN 978-4840237291)
- ^ 『1/100 MG デスティニーガンダム』バンダイ、2007年10月発売、組立説明書。
- ^ 『1/144 HG モビルジン(ミゲル・アイマン専用機)』バンダイ、2004年5月発売、組立説明書。
- ^ 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED 上巻』メディアワークス、2004年10月15日初版発行、69-72頁。(ISBN 4-8402-2817-5)
- ^ a b 『月刊ガンダムエース』2006年8月号、角川書店、144頁。
- 1 コズミック・イラの勢力とは
- 2 コズミック・イラの勢力の概要
- 3 企業
- 4 民間組織、その他組織
- 5 脚注
サーペントテール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 09:05 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」の記事における「サーペントテール」の解説
連合に雇われた傭兵部隊。これまでは連合軍等の制服を改造したものを着用していたが、今作ではデザインが一新された。 叢雲劾 主人公。サーペントテールのリーダーで、卓越した技量を持つ。搭乗機はジャングルでの戦闘を想定し改修されたアストレイ ブルーフレームサード。 イライジャ・キール 「英雄殺し」と呼ばれるエースパイロット。美形であることからザフトのルドルフに対抗意識を持たれている。 ロレッタ・アジャー シングルマザー。終盤、得意の爆破工作で活躍する。 風花・アジャー ロレッタの娘。幼いながらもサーペントテールの一員として働く。 リード・ウェラー 各方面にコネを持つ元連合軍人。
※この「サーペントテール」の解説は、「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」の解説の一部です。
「サーペントテール」を含む「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」の記事については、「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」の概要を参照ください。
サーペントテール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 09:00 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」の記事における「サーペントテール」の解説
叢雲劾 - コーディネイター。「ブルーフレーム」を駆る凄腕の傭兵。 イライジャ・キール - コーディネイター。しかし優れた容姿以外は別段能力は高くない。 ロレッタ・アジャー - シングルマザー。爆弾工作のスペシャリスト。 風花・アジャー - ロレッタの娘。大人顔負けの非常に優れた判断力を持つ。 リード・ウェラー - 情報収集担当。元地球連合軍人で、様々な方面に顔が利く。
※この「サーペントテール」の解説は、「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」の解説の一部です。
「サーペントテール」を含む「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」の記事については、「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」の概要を参照ください。
サーペントテール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 14:53 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」の記事における「サーペントテール」の解説
叢雲劾 - 26歳。冷静沈着な凄腕の傭兵。乗機は豊富なオプションを持つアストレイ ブルーフレーム。連合に作られた戦闘用コーディネイター。 イライジャ・キール - 15歳。コーディネイター。美形であること以外コーディネイターらしい能力を持たない事がコンプレックス。乗機は専用のジン。 ロレッタ・アジャー - 30歳。部隊の紅一点。作戦立案・爆破工作のスペシャリスト。シングルマザー。 風花・アジャー - ロレッタの娘。6歳だが非常に聡明で仕事もこなす。 リード・ウェラー - 50歳。元地球連合士官。飲酒問題で軍を辞めさせられたが、未だに連合に太いパイプを持つ。情報収集担当。
※この「サーペントテール」の解説は、「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」の解説の一部です。
「サーペントテール」を含む「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」の記事については、「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」の概要を参照ください。
- サーペントテールのページへのリンク