ガウディ神様学校関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 15:02 UTC 版)
「ぼくはガリレオ」の記事における「ガウディ神様学校関係者」の解説
神さま=ゴッホ〔フィンセント・ファン・ゴッホ〕 人類にとっての救世主。自分以外で全ての者の幸せを守る事をモットーに戦っている人物である。自身の寿命が近づいている事で後継者を探している。 現在は病気を患っているせいで多少弱っているが、基本的な強さは衰えていない。 昔、ガリレオの住んでいた村に悪魔が来た際に、悪魔を倒しガリレオを救った事がある。 前述の人柄故、自身を殺そうとしたダヴィンチに対してまだ未来があるという理由で悪魔界に帰るように諭した。 千年前は落ちこぼれだったらしく、4組に在籍していた。デーモンズゲートを修復している最中、ドガに背後から狙撃されて倒れてしまう。最後はドラクロアの戦いに勝利したガリレオを助け、ガリレオにすべてを託して消えた。 ピカソ〔パブロ・ピカソ〕 神様に仕えている謎の生き物。体は小さいがかなり強い。空を飛ぶ事ができる。 ガリレオは自身に生えている角と1億ガウディの「スペシャルマップ」を賭けて、この生き物と対決をした事があり、最後は力尽きて溶岩に落ちそうになるが、ガリレオに助けられた。神様が乗る為のペガサスに変身する事が出来る。 シューベルト〔フランツ・シューベルト〕 4組のGの授業を担当している教師。とても教師と思えないその風貌や行動から生徒の信頼はないが、実力は確か。「S」と書かれた羽根突き帽子を被り、「愛」と描かれたシャツを着て、左の目に眼帯を付けている。性格は非常にいい加減。ゲームが大好き。 いつもガムを噛んでいる。使用するG技は体を自由自在に伸ばす「注意我無(チューイングガム)」。 年齢は3764歳。千年前は現在の神にGを教えていたことがある。 マグリット〔ルネ・マグリット〕 眼鏡をかけている男性。キリコの父親で、神様に仕えている者の一人。神様学校の試験官。4組の教科を担当している。失格者には容赦ないが、若干抜けている。神様学校のイベントで司会を担当している。 ガリレオと幼い頃に出会った経験がある事で入学試験の時点では、すでに知り合いだった。 衣装のイメージは「キノコ」らしい(作者談)。 キリコ〔ジョルジョ・デ・キリコ〕 マグリットの娘。ガリレオに助けられた少女。ガウディ神様学校のお手伝いをしている。予告の漫画に登場していた。 ベルヌ〔ジュール・ヴェルヌ〕 1組でGを教える教師。マグリットと似た風貌をしているが、仮面をつけている。 昔、小さい頃のガリレオと出会っている。ただしその事はどちらも覚えていない。 モネ〔クロード・モネ〕 キリコ同様ガウディ神様学校のお手伝いをやっている、ツインテールの女の子。 入学第二試験でガリレオの分にだけ、誤ってグラスに甘いジュースを注いでしまい、失格をさせてしまった。 神様学校の手伝いは何年もかけてようやく叶った憧れの仕事だったらしくガリレオを手違いで失格させてしまった時はマグリットに報告しようとするも学校をクビになるかもしれないと葛藤していたが、ガリレオが証拠となるジュースを全て飲んでしまったため、証拠がなくなってしまった。 謎の男 「ガウディ神様学校のぬけ道マップ」を高級車の買えるほどの高値である1000万ガウディで、ガリレオに売却をした男。 その正体は神様で敗者復活戦のため、変身をしていた。
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