カードに記載されている情報
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:13 UTC 版)
「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」の記事における「カードに記載されている情報」の解説
例外なく以下の基礎データを持つ。(共)の記載は全てのカードに共通して記載されている事項。なお、これらは初期値に過ぎず、元々のステータスや最大レベル12といった情報さえ効果によって変動しうる。 名称(共)(カード上部) カード名。 属性(カード名の右) 闇、光、地、水、炎、風、神の7属性がアイコン表示されている。効果による例外を除けば、必ずこの7つの内のいずれか1つを有する。 後述する種族もそうだが、属性間での相性等は一切存在しない。 レベル(カード名とイラストの間) モンスターのレベルを星数で表している。「星数=レベル」となる。1から12まで。 ランク(カード名とイラストの間) エクシーズモンスターのみに存在する。レベルと異なり、左側から黒と黄色の星が並んでいる。ランク0という例外が存在するが、通常は1から13まで。 リンクマーカー(イラストの周囲) リンクモンスターのみに存在する。レベルやランクと異なり、八方向の矢印の中から赤色の矢印を表している。1から6まで。 イラスト(共)(カード中央) カード一つ一つの世界観を視覚化したもの。 デュエルターミナル表示(共)(イラスト左下) デュエルターミナルより払い出されたカード(若しくはその目的で作成された付録などのカード)にのみ「DUEL TERMINAL」と記載されており、この表示があるカードはデュエルターミナルで使用できる。 テキスト(共)(カード下部) カード使用の条件、効果など、ゲームに必要な情報が記載されている。通常モンスターの場合のみフレーバーテキストになる。 同名カードであってもバージョンによって記載文言が異なる場合がある。旧バージョンのカードをデッキ構築に用いることは全く問題ないが、効果解釈は常に最新バージョンおよび最新の裁定に従う。 種族(テキスト欄左上) ドラゴン、魔法使い、アンデット、戦士、獣戦士、獣、鳥獣、悪魔、天使、昆虫、恐竜、爬虫類、魚、海竜、機械、雷、水、炎、岩石、植物、サイキック、幻竜、サイバース、幻神獣、創造神の25種類。 攻撃力・守備力(カード右下) 戦闘に使用する数値。ATKが攻撃力、DEFが守備力となる。 カードナンバー(共)(イラスト右下) 収録されたエキスパンジョン、シリーズ、書籍、ゲーム等を示す記号・番号。第1期のカードには存在しない。 パスワード(共)(カード左下) カード固有の8桁の数字。バージョン、イラスト違いの場合でもこの番号が同一の場合、同名カードとみなされる。この位置に大会賞品と区別するため「Replica」と記載されたカードがあるが、ゲームでの使用が禁止されている訳ではない。また、神属性・幻神族である「オベリスクの巨神兵」や「ラーの翼神竜」、「オシリスの天空竜」、エクシーズモンスターである「マジマジ☆マジシャンギャル」、その他一部の初期のカードにおいても、ゲーム作品における独自のパスワードとの相互性を避けるためにパスワードが記載されていない。 ペンデュラムスケール(カードの左右) ペンデュラムモンスターにのみ記載されている。現在の所、左右の数字は同じとなっている。 なお、レベルと違ってスケールの大小によってコストが必要ということはない。 なお、魔法カード、罠カードでは、属性、種族、レベル、攻撃力・守備力などモンスターカードに適用される情報の記載はなく、代わって属性の箇所に「魔」(魔法カード)「罠」(罠カード)、レベルの箇所に「永続」「速攻」などの種類を表すアイコンが表示される(通常魔法、通常罠はアイコンがなく、【魔法カード】、【罠カード】表記)。なお、第1期のカードにはアイコンの表記が無い。 リンクマーカー リンクモンスターにのみ記載されている。カードイラストの枠にそれぞれのメインモンスターゾーンを記したマーカー(矢印)が存在し、そこへの更なるエクストラデッキからのモンスターの特殊召喚や、カード効果などに用いられる。 リンク リンクモンスターにのみ記載されている。攻撃力の横に「LINK-」と記され、そこにある数字とテキストスペースの召喚条件を満たす事でリンク召喚が可能となるほか、他のリンクモンスターのリンク召喚時の代用素材となる。
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カードに記載されている情報
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 04:34 UTC 版)
「遊☆戯☆王ラッシュデュエル」の記事における「カードに記載されている情報」の解説
例外なく以下の基礎データを持つ。(共)の記載は全てのカードに共通して記載されている事項。 名称(共)(カード上部) カード名。 属性(カード名の右) 風、地、炎、光、水、闇の6属性がアイコン表示されている。 イラスト(共)(カード中央) カード一つ一つの世界観を視覚化したもの。『OCG』より大きめのものとなっている。 レベル(イラスト左下) モンスターのレベルを数値で表している。1から12まで。 攻撃力・守備力(イラスト右下) 戦闘に使用する数値。ATKが攻撃力、DEFが守備力となる。マキシマムモンスターのマキシマムモードによる攻撃力(MAXIMUM ATK)は攻撃力・守備力の上部に記載されている。 種族(イラストとテキストの間) 悪魔、アンデット、海竜、雷、岩石、機械、恐竜、獣、幻竜、昆虫、サイキック、魚、獣戦士、植物、戦士、鳥獣、ドラゴン、天使、爬虫類、炎、魔法使い、水、サイバース、ギャラクシーの24種類。サイボーグ、魔導騎士、ハイドラゴン、オメガサイキック、天界戦士のラッシュデュエルのフュージョンモンスターのみ5種類。 テキスト(共)(カード下部) カード使用の条件、効果など、ゲームに必要な情報が記載されている。通常モンスターの場合のみフレーバーテキストになる。 カードナンバー(共)(カード右下) 収録されたエキスパンジョン、シリーズ、書籍、ゲーム等を示す記号・番号。
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