カードに関するあれこれ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 07:58 UTC 版)
「Jリーグチップス」の記事における「カードに関するあれこれ」の解説
Jリーグチップスのカードもプロ野球チップスと同様、ユニフォーム姿の1名の選手と、裏面にはその選手のプロフィールが書かれている。ちなみにJリーグチップスの1枚目のカードは野田知(当時横浜マリノス)であった。 1992年と1993年シーズンは通し番号で発行されたため、394番まで発行された。 レギュラーカード、当たりカード以外のスペシャルカードは当初、各クラブマスコットのイラストが描かれたカードで、裏面にそのクラブの紹介が記載されたものが中心だった。以降は、選手全員の集合写真や、チェックリストなどのカードも発行された。 1994年の244番の飯島寿久(当時名古屋グランパス)は、印刷ミスで初期出荷分に間違ってリネカーの写真を印刷してしまい、それが大量に出回ってしまった(後に飯島選手の写真に差し変わった)。 1995年~1998年の第1弾は、前年活躍した選手の写真を中心に発行された。そのため、第1弾では、今シーズンから新たにJに加入する選手のカードはなかった。 1997年はJリーグスナックとなり、1袋に選手カードが2枚入っていた。しかし、6月に販売中止となったため、第1弾の144枚しか発行されず、ヴィッセル神戸の選手のカードは1枚も発行されることなく終わった。 2014年のサッカー日本代表チップスは、2014 FIFAワールドカップ出場メンバー23名のうち、大久保嘉人だけがリストから漏れてしまった。これは大久保が2年以上代表戦に出場しておらず、カード化する選手のリストアップ期間内に代表戦出場がなかったためである。
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