カードに対して提供される物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/21 03:17 UTC 版)
「NESYS」の記事における「カードに対して提供される物」の解説
カード(リライタブルカード、またはNESYS)を使用してプレイすることで、以下の特典がプレイヤーに与えられる。 プレイデータの保存 各種ランキングへの参加 なお、筐体がネットワークに接続されていない場合やタイトーのサーバがダウンしている場合はカード等が一切利用出来ない事から、全てのデータはサーバ側で保存され、ゲームをプレイする毎にネットワークを介してサーバのデータを読み書きしていると推測される。これはコナミのe-AMUSEMENTと同じ方式である。ただし、e-AMUSEMENT PASSと異なりカードには使用回数の制限がある(バトルギア3、4を除く。またサイバーダイバーもSpec1.8アップデートで使用回数制限が撤廃された)。
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カードに対して提供される物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 04:39 UTC 版)
「ALL.Net」の記事における「カードに対して提供される物」の解説
磁気カードもしくはICカードを使用してプレイすることで、以下の特典がプレイヤーに与えられる。タイトルによっては、カード作成がゲーム参加の必須条件となっていることもある。 プレイデータの保存 各種ランキングへの参加 またメダルゲームでは「メダルバンク」との連携で、ICカードを設置店舗に登録することで、メダルをクレジットとして認識し、直接の出し入れを行わずにゲームがプレイできるといった要素を持った作品も登場している。データ保存の概念がなく、メダルバンクとの連携のみにICカードを使用するメダルゲームもある。 カードは当初は各ゲームごとに発売されており、後に1枚のカードで複数の対応作品を同時に保存できるようになった。作品ごとにカードを使用していたころはデータをカードに直接書き込んでいたため、タイトーのNESYSやコナミアミューズメントのe-AMUSEMENT(磁気カード)とは異なり、ネットワーク対応のゲームがネットワークに接続されていない場合にもプレイデータの保存ができた。ただし、書き込みを行うため磁気カードでは50回程度、ICカードでは100回〜500回の使用制限回数が設定されている。大抵のゲームでは使用回数の切れたカードから新しいカードへのデータの引き継ぎに対応している。 2010年3月10日に稼働を開始した『セガネットワーク対戦麻雀MJ4Evolution』以降からは、カードスロットにカードを差し込むタイプではなく、タッチ式カードリーダーにカードをかざすタイプを採用したゲームも登場している。これらのゲームで使用する専用ICカードはデータ保存方法がカード書き込みからサーバー保存に変更されており、使用回数制限が撤廃され、かつ同様のシステムを採用した他のALL.Net対応ゲームとのカードの相互利用も可能になり、またカードの代わりにおサイフケータイでデータ保存することもできるようになった。但し電子マネー決済には非対応。これによりコナミのe-AMUSEMENT PASSと同様に1枚のカードもしくは1台の携帯電話で複数の対応ゲームのデータの一元管理が可能になっている。 2010年以降、セガとバンダイナムコアミューズメントではそれぞれ独立したゲームデータの一元管理システムを運用している。2011年11月1日より相互利用が開始された。それぞれの一元管理システムについては次述。
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