アユモドキ
アユモドキ
名称: | アユモドキ |
ふりがな: | あゆもどき |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 定めず |
市区町村: | 滋賀県・京都府・岡山県 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1977.07.02(昭和52.07.02) |
指定基準: | 動1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S52-06-040アユモドキ.txt: アユモドキという名は、その外形がアユにやや似ているところから名付けられたものであるが、実際はドジョウ科に属する日本特産の淡水魚で川や湖の岸近くの水の澄んだ水底にすみ、石垣や沈礁の間に身をひそめている場合が多く、産卵期には大挙して水田等の浅い所に集まる習性があることも知られている。 アユモドキの日本における分布は、琵琶湖及びこれから流れ出る淀川水系と、岡山県下の吉井川や高梁川等の数河川にのみ限られている。しかし、近年、干拓事業や河川改修等により、いずれの生息地でもそのすみかが奪われ、著しく減少している。アユモドキは日本固有の種であり、また、生物学上も貴重な種であるので、その種の保護を図るとともに、今後はその生息環境を保全する必要がある。 |
擬鮎
鮎擬
鮎もどき
鮎擬
アユモドキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 15:49 UTC 版)
アユモドキ(鮎擬[8]、学名:Parabotia curtus)は、条鰭綱コイ目ドジョウ科Parabotia属に分類される魚類。
- 1 アユモドキとは
- 2 アユモドキの概要
アユモドキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 04:59 UTC 版)
かつて南丹市八木町や亀岡市周辺の水田や支流が生息域でだったが、八木町のアユモドキは1980年まで絶滅、かろうじて亀岡駅-馬堀駅周辺で生息が確認されている。しかし周辺での宅地開発・京都府の京都スタジアムの建設計画、台風18号による大規模な浸水被害、外来魚の侵入など、予断を許さない。
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