まいどおおきに食堂さち福やとは? わかりやすく解説

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まいどおおきに食堂・さち福や

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 09:38 UTC 版)

フジオフードグループ本社」の記事における「まいどおおきに食堂・さち福や」の解説

株式会社フジオフードシステム展開するカフェテリア形式一膳飯屋地名食堂いわゆる○○食堂」という命名方式で、全国展開している(店舗名具体例公式サイト店舗検索ページ参照)。レシートでは、「日本一食堂」の呼称使用している。フジオフードの本社がある関西地区には直営店が多いが、それ以外地区では主にフランチャイズ方式により店舗展開している。 2006年全国47都道府県出店をいったんは達成し(但し、2020年6月現在では青森県秋田県店舗がない。沖縄県店舗は一旦全て閉店したが、後に沖縄料理中心定食屋として再開店している)、現地法人との合弁事業により中国の上海や中華民国台湾)にも進出している。台湾では高速鉄道改札内駅弁店も出店した。郊外ロードサイド型店舗中心だが、大阪市内中心に都心オフィス街にも店舗有する2014年にはコンビニエンスストア大手ファミリーマートとの共同店舗ファミリーマート まいどおおきに東池袋食堂』を東京都豊島区オープンしたが、2017年12月閉店している。 お米卵焼きこだわっており、お米毎日その日の分だけ精米している。また、カフェテリア形式(但し一部店舗は除く)であるが、卵焼きだけは必ず注文受けてから調理する。おかず類は、2010年9月現在、安い物だと一品50円程度、高い物でも400程度と、リーズナブルな価格商品揃える。 基本作り置きであるが、一部店舗では出来たて商品の提供も行っており、焼き魚揚げ物類は注文後調理されたものを受け取ることが可能である。また、単品のおかず類の他に、カレーラーメン、うどん、焼きそばオムライスなどの一品料理置かれている。メニューは、全て合わせると、常時60種類前後用意されている。これらのメニューは、店舗ごとに異なり、また季節ごとにも異なる(価格統一されていない)。そのため、公式サイトメニュー紹介でも、代表的なメニュー一部価格表示無し掲載されているだけである。全国展開しているので、季節によっては、「北陸新潟の味」など、地域ごとの日常メニュー取り入れている。 テイクアウト容器備え付けがあり、持ち帰りは自由。また、事前に電話注文すれば予算好み合わせて弁当作って貰うことも出来る。自店での精米により発生する米ぬか無料配布している店舗もある。

※この「まいどおおきに食堂・さち福や」の解説は、「フジオフードグループ本社」の解説の一部です。
「まいどおおきに食堂・さち福や」を含む「フジオフードグループ本社」の記事については、「フジオフードグループ本社」の概要を参照ください。

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