徒然草
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『徒然草』(つれづれぐさ)は、卜部兼好(兼好法師、兼好、吉田兼好)が書いたとされる随筆。清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』とならび日本三大随筆の一つと評価されている。
注釈
出典
- ^ a b 川瀬一馬校注『徒然草』解説(講談社文庫、p310)
- ^ 五味文彦『増補「徒然草」の歴史学』角川ソフィア文庫、2014年、p308
- ^ 「徒然」『日本国語大辞典』第二版(オンライン版)、2000‐2002年
- ^ 新日本古典文学大系『方丈記・徒然草』岩波書店、1989年
- ^ 廣田哲通「徒然草常縁本系統の一考察―章段配列を中心に―」『文学史研究』13、1972年、p49
- ^ 『ふるさと再生 日本の昔ばなし』第58回第1話(2013年5月12日放送)
- ^ 島内裕子「徒然草屏風の研究―「熱田屏風」と「上杉屏風」を中心に―」『放送大学研究年報』23、2006年、p18-19
- ^ 内海弘蔵「兼好が趣味論としての徒然草」[1](『徒然草評釈』1911年)
- ^ 三木紀人「徒然草研究史」『徒然草講座3』p33
- ^ 小林秀雄『モオツァルト・無常という事』新潮文庫、1961年、p64-65
- ^ 加藤周一『日本文学史序説(上)』p371
- ^ 清水義範 2009, p. 67.
- ^ 清水義範 2009, p. 68.
- ^ 橋本治『絵本徒然草』河出書房新社、290頁。ISBN 4-309-00632-9。
- ^ “Transactions of the Asiatic Society of Japan. 39;1911 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年10月10日閲覧。
- ^ “国立国会図書館オンライン | National Diet Library Online”. ndlonline.ndl.go.jp. 2022年10月10日閲覧。
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